2017年03月09日

広河隆一事務所 スタッフ募集

広河隆一事務所では、以下内容でスタッフを募集しています。

○仕事内容
フォトジャーナリスト広河隆一の補助業務。資料整理、スケジュール管理、取材の手配。
また、広河が代表を務めるDAYS被災児童支援募金の法人化に向けた手続き、事務作業、募金の管理など。
○募集要項
社員 週5日(3か月間の試用期間あり)
月給制(委細面接時相談)
履歴書(写真貼付)を郵送かメールでお送りください。追ってご連絡させていただきます。
○応募先
156−0043
東京都世田谷区松原1−37−19−302
有限会社 広河隆一事務所 
メール:hiropress@daysjapan.net
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2017年02月20日

2/27 DAYS原発災害対策を考えるシンポジウム「次の原発事故が起こった時、私たちに何ができるのか」

福島原発事故からもうすぐ丸6年が経とうとしています。
現在も日本列島で地震が頻発し、次の原発事故が起こる可能性は非常に高いです。
もしまた事故が起こったら私たちは何をすべきなのでしょうか?

2月27日(月)は、この6年を振り返り
自衛隊の原発事故救援の課題、避難について、国会事故調の提言は何が生かされ、何が生かされなかったのか
原発事故報道でメディアは役割を果たせるのか、などのテーマについて
専門家にご登壇いただき、中野にある野方区民センターでシンポジウムを開催します。

チラシ被災イベント再.jpg


今回の登壇者の一人、中村勝美さんは、元陸上自衛隊研究本部特殊武器研究室長です。
世界中に核戦争を想定した特別な部隊があります。旧ソ連でも化学兵器、核兵器防護対策部隊があります。
チェルノブイリの事故の時に最前線で活動したのはこの部隊でした。
彼らが放射能から住民を守るという意味でも最も能力ある専門部隊であり、また放射能の恐ろしさを良く知っている部隊でもありました。

日本でも陸上自衛隊に中央特殊武器防護隊があります。3・11のときに福島原発に向かったのは彼らでした。
しかし、現場では3号機爆発の危険性は伝えられず、水素爆発の直撃を至近距離で受け、負傷者を出すことになりました。さらに空中からの注水活動も、直前にヘリの放射能防護板応急処置でおこなうという状態でした。自衛隊では次に起こるかもしれない原発事故に対して、どのような教訓を学び、対策を立てているのでしょうか。
中村さんには、「自衛隊の原発事故救援の課題」と題してお話を聞きます。
私たちは政府や自治体や消防や自衛隊が次の事故でどこまで対応する力を持っているのか、どのような問題を抱えているのか知る必要があります。どうぞこのめったにない機会を逃さず、ご参加ください。


どうぞよろしくお願い致します。

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<イベント>

DAYS原発災害対策を考えるシンポジウム
「次の原発事故が起こった時、私たちに何ができるのか」
-自分とまわりの人を守る方法 -

日時:2017年2月27日(月) 午後7時−9時半
場所:野方区民ホール 西武新宿線 野方駅 徒歩3分
http://www.nicesnet.jp/access/nogata.html

【登壇者】
「自衛隊の原発事故救援の課題 」
中村勝美( 元陸上自衛隊研究本部特殊武器研究室長) 

「避難の困難と提言」
上岡直見 (環境経済研究所長《技術士事務所》 )

「国会事故調の提言は、何が生かされ、何が生かされなかったか」
田中三彦 (国会事故調査委員会委員)

「次の原発事故でメディアは役割を果たせるのか」
七沢 潔 (NHK放送文化研究所上級研究員 )

「原発災害対策フォーラムの紹介 ー ヨウ素剤配布など」
広河隆一 (DAYS被災児童支援募金・原発災害対策フォーラム世話人)

参加費:1000円 ※要予約

申し込みフォームhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/96ce3a7e491343
メール:shienbokin@daysjapan.net
電話: 03-5376-7898
主催:原発災害対策フォーラム、DAYS被災児童支援募金 
後援:DAYS JAPAN 


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2017年02月01日

DAYS JAPAN 総務スタッフ(正社員)募集

DAYS JAPANではただいま総務スタッフを募集しています。
DAYS JAPANの誌面づくりだけでなく、救援・支援活動など
スタッフの一員として、総務の面で支えてくださる方。
ご応募お待ちしています。

【DAYS JAPAN 総務スタッフ(正社員)募集】

[仕事の内容]
顧客データ管理(受注、データ入力等)・発送作業(梱包)・労務管理・人事・請求書発行、雑務、経理補助 など
[対象となる方]
ワード・エクセルなどのPC操作が出来る方。
[勤務地]東京都世田谷区松原1-37-19-302(京王線「明大前」駅より徒歩2分)
[勤務時間]10:00〜18:00(応相談)
[入社日]応相談
[給与]当社規定による
[待遇・福利厚生]昇給年1回・賞与年2回・社会保険完備・交通費支給(上限2万円)
[休日・休暇]週休2日(土・日)・祝日・有給・夏季・年末年始

[応募方法]
履歴書(写真貼付)・職務経歴書・志望動機を以下までお送りください。
書類選考の後、面接対象の方にはこちらよりご連絡を差し上げます。
※応募書類は返却致しませんのでご了承下さい。
※面接日・入社日は相談に応じます。

[問い合わせ・書類送付先]
株式会社デイズジャパン
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-37-19 武内ビル302
TEL: 03-3322-0233
Email: info@daysjapan.net

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2016年11月24日

福岡、長野、鹿児島、大分、大分・臼杵、熊本、北海道の7会場で映画『広河隆一 人間の戦場』の上映会と講演会が開催されます!

今週末から、12月上旬まで、長野、福岡、鹿児島、大分、大分・臼杵、熊本、北海道の7会場で映画『広河隆一 人間の戦場』の上映会と講演会などが予定されています。

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主催者のみなさま、ありがとうございます。いまだからこそ多くの方にみていただきたい映画です。お近くの皆様、この機会にぜひご参加ください。

『広河隆一 人間の戦場』劇場予告編


◆福岡県福岡市
上映日:2016年11月25日(金)
上映時間:18:00〜 ※上映後、広河隆一の講演あり
会場:天神チクモクビル大ホール
(福岡市中央区天神3-10-27)
前売:¥1,000/当日¥1,500
申し込み:http://kokucheese.com/event/index/435946/
主催:NPO法人たんぽぽとりで
お問い合わせ:TEL070-5813-3307(山中)
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◆長野県上田市(第4回うえだ平和映画祭での上映)
上映日:2016年11月26日(土)、27日(日)
上映時間:
11月26日…18:30〜
11月27日…13:20〜 
☆ 「うえだ平和映画祭」では長谷川三郎監督作『ニッポンの嘘』も上映
11月26日 16:45〜18:00 長谷川監督のトークショー開催
映画祭チラシhttp://www.tongpoo-films.jp/uedaheiwafes2016.pdf
会場:上田映劇
(長野県上田市中央2丁目12−30)
主催:うえだ平和映画祭 実行委員会
問合せ:TEL070-5565-8599
MAIL:uedaheiwaeigasai@gmail.com
・一般パスポート 前売1,800円(当日2,000円) ※何度でも入場可能
・学生パスポート 前売1,000円(当日1,200円)※高校生以下無料
・1作品鑑賞 前売1,500円(当日1,800円 )
・トークのみ 1,000円(映画を見た人は無料)
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◆鹿児島県鹿児島市
上映日:2016年11月26日(土)
上映時間:18:00〜 ※上映後、広河隆一の講演あり
会場:鹿児島県教育会館 3F
( 鹿児島県鹿児島市山下町4−18)
入場料:1000円(予約不要)
主催:ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会
お問い合わせTEL099−248−5455(向原)
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◆大分県大分市
上映日:2016年11月27日(日)
上映時間:14:00〜 ※上映後、広河隆一の講演あり
会場:コンパルホール 視聴覚室
(大分市府内町1-5-38電話097-538-3700)
入場料:前売り・予約¥1000 /当日¥1300
予約先:mail:nonukes@able.ocn.ne.jp
Fax:097-532-3772
主催:しあわせな未来政策研究会
お問い合わせ:TEL090-1348-0373(小坂)
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◆大分県臼杵市
上映日:2016年11月28日(月)
上映時間:18:30〜 ※上映後、広河隆一の講演あり
会場:臼杵市民会館 小ホール
(大分県臼杵市臼杵72-83)
入場料:前売り・予約¥1000 /当日¥1300
主催:九条の会・うすき
お問い合わせ:TEL090-5725-6187(奥田)
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◆熊本県熊本市
上映日:2016年12月1日(木)
上映時間:18:00〜 ※上映後、広河隆一の講演あり
会場:Denkikan
(熊本県熊本市中央区新市街8-2)
入場料:前売り800円/当日1000円
主催:タウンミーティング@くまもと
お問い合わせ:TEL090-9302-2036
Email:asonokumo@gmail.com
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◆北海道札幌市
上映日:2016年12月3日(土)
上映時間
一回目 13:30〜(上映)、広河隆一 トーク(15分ほど)
二回目 16:00〜(上映) 広河隆一講演18:00〜20:00
会場:北海道クリスチャンセンター
(北海道札幌市北区北7条西6丁目)
入場料:前売 800円、当日1000円
主催:福島の子どもたちを守る会・北海道
問い合わせ:TEL090-6990-5447
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2016年11月19日

きょう11/19発売!DAYS JAPAN12月号 特集:南スーダンと自衛隊/混じりあう「小笠原人(おがさわらじん)」のルーツ ほか

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きのう、自衛隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防護」の任務を付与する命令が出された。
これまで,、自衛隊のPKO活動は、道路整備や人道支援に限られていた。しかしこれからは違う。彼らは武器を持ち、「後方支援」を任務として「戦闘地」へ入る。他国のPKO部隊では戦闘の負傷者が出ているし、最近では中国軍が7月の戦闘に巻き込まれて死に、UN関連施設も爆破されている。戦闘地で「後方支援」などありえず、もしも自衛隊が「敵」を撃てば、それは「対日本」の戦闘が成立する。
そもそも南スーダンは日本に、人道支援は求めているが武力を伴う「後方支援」など求めていないし、日本のPKO法では停戦合意がなされていない地に自衛隊を派遣することは違法とされているのだ。
にも関わらず自衛隊が行くのであれば、私たちはそこがどんな国なのかを知らなければならないし、
南スーダンでの自衛隊の新任務が日本の今後にとってどのような意味を持つのかを考えなければならない。
12月号では、特集で南スーダンと自衛隊について、徹底的に紹介する。

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そして、もう一つの写真特集は、「小笠原人のルーツ」。
1830年、父島に、初めて入植したのはハワイからやって来た欧米人5人とハワイ人20数人だった。19世紀末の明治政府による領有宣言、そして太平洋戦争後の米国統治など、島民は幾度も言葉やアイデンティティの変更を余儀なくされた。それでも「小笠原人」として生きる彼らのルーツをたどる。
全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスで発売。

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12月号目次
特集1 南スーダンに行く自衛隊
話/井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)、栗田禎子
(千葉大学教授)、ドミニク・ナール(フォトジャーナリスト)
まとめ/丸井春(本誌編集長)
写真/ドミニク・ナール、サイモン・ナイラ/AFP=時事、ポーラ・ブロンスタイン/ゲッティイメージズ、アルベルト・ゴンサレス・ファラン/AFP=時事、UNMISS/アフロ、新華社/アフロ、朝日新聞社

●混じり合う「小笠原人」のルーツ
入植と戦争の歴史
写真/ステファノ・デ・ルイージ
文/デコート・豊崎アリサ

●アニマルワールド
すってんころりん
写真/ウルリケ・シャンツ

●トピックス
イラク イラク軍とISの攻防
モスル奪還の要衝が解放
写真/ゾーラ・ベンセムラ/ロイター
東京 チャランケ祭 in 中野
アイヌと沖縄人、誇り高き祭り
写真・文/広河隆一

●シリーズ「豊かな暮らし」の向こう側
最高級クロマグロはどこから来るのか
写真/シャビエル・ミケル・ラブル、ギャビン・ニューマン/グリーンピース、ロイター/アフロ
文/シャビエル・ミケル・ラブル
話/井田徹治(共同通信編集委員)、小松原和恵(グリーンピース・ジャパン)
まとめ/松本裕樹(本誌編集部)

●ドラッグ蔓延するガザ
終らない占領の地で
写真・文/アントニオ・ファシロンゴ

●コラム「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
自主避難が必要な理由 誰か反論できる?

●コラム「OUTLOOK」
油断してたらヤバイことに
あらためて知るTPP
文/斎藤美奈子

●DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中

●フェアトレード×選択 A ザンビア発
バナナと和紙工芸の融合「バナナペーパー」
話/ワンプラネットカフェ

●映画・テレビ×ドキュメンタリー A
いのちのルーツ、いのちの意味、いのちの利用を深く考える作品群
文/橋本佳子(プロデューサー)

●マンモス調査隊
写真・文/ジャン・フランソワ・ラグロ

●定期購読のご案内 & DAYSスタッフおすすめセットのご案内

●連載 自分と周りの人を守る方法 @
AV出演を強要されたら……
話/くるみんアロマ(ユーチューバー)、伊藤和子(弁護士、ヒーマンライツ・ナウ事務局長)、金尻カズナ(PAPS=救援団体ポルノ被害と性暴力を考える会)、石川令子(臨床心理士)
まとめ・写真/広河隆一

●営みの地球134
ヒメチョウゲンボウ 世界遺産の住人
写真/ステファノ・ウンターティナー
文/ステファニー・ウンターティナー

●編集後記
表紙:南スーダンの派遣に向け、宿営地の共同防護訓練で、
他国軍の協力に駆けつける陸上自衛隊員。
岩手県滝沢市
2016年10月24日 Photo by JIJI Press Photo
posted by デイズジャパン at 00:01| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする