2016年11月19日

きょう11/19発売!DAYS JAPAN12月号 特集:南スーダンと自衛隊/混じりあう「小笠原人(おがさわらじん)」のルーツ ほか

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きのう、自衛隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防護」の任務を付与する命令が出された。
これまで,、自衛隊のPKO活動は、道路整備や人道支援に限られていた。しかしこれからは違う。彼らは武器を持ち、「後方支援」を任務として「戦闘地」へ入る。他国のPKO部隊では戦闘の負傷者が出ているし、最近では中国軍が7月の戦闘に巻き込まれて死に、UN関連施設も爆破されている。戦闘地で「後方支援」などありえず、もしも自衛隊が「敵」を撃てば、それは「対日本」の戦闘が成立する。
そもそも南スーダンは日本に、人道支援は求めているが武力を伴う「後方支援」など求めていないし、日本のPKO法では停戦合意がなされていない地に自衛隊を派遣することは違法とされているのだ。
にも関わらず自衛隊が行くのであれば、私たちはそこがどんな国なのかを知らなければならないし、
南スーダンでの自衛隊の新任務が日本の今後にとってどのような意味を持つのかを考えなければならない。
12月号では、特集で南スーダンと自衛隊について、徹底的に紹介する。

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そして、もう一つの写真特集は、「小笠原人のルーツ」。
1830年、父島に、初めて入植したのはハワイからやって来た欧米人5人とハワイ人20数人だった。19世紀末の明治政府による領有宣言、そして太平洋戦争後の米国統治など、島民は幾度も言葉やアイデンティティの変更を余儀なくされた。それでも「小笠原人」として生きる彼らのルーツをたどる。
全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスで発売。

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12月号目次
特集1 南スーダンに行く自衛隊
話/井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)、栗田禎子
(千葉大学教授)、ドミニク・ナール(フォトジャーナリスト)
まとめ/丸井春(本誌編集長)
写真/ドミニク・ナール、サイモン・ナイラ/AFP=時事、ポーラ・ブロンスタイン/ゲッティイメージズ、アルベルト・ゴンサレス・ファラン/AFP=時事、UNMISS/アフロ、新華社/アフロ、朝日新聞社

●混じり合う「小笠原人」のルーツ
入植と戦争の歴史
写真/ステファノ・デ・ルイージ
文/デコート・豊崎アリサ

●アニマルワールド
すってんころりん
写真/ウルリケ・シャンツ

●トピックス
イラク イラク軍とISの攻防
モスル奪還の要衝が解放
写真/ゾーラ・ベンセムラ/ロイター
東京 チャランケ祭 in 中野
アイヌと沖縄人、誇り高き祭り
写真・文/広河隆一

●シリーズ「豊かな暮らし」の向こう側
最高級クロマグロはどこから来るのか
写真/シャビエル・ミケル・ラブル、ギャビン・ニューマン/グリーンピース、ロイター/アフロ
文/シャビエル・ミケル・ラブル
話/井田徹治(共同通信編集委員)、小松原和恵(グリーンピース・ジャパン)
まとめ/松本裕樹(本誌編集部)

●ドラッグ蔓延するガザ
終らない占領の地で
写真・文/アントニオ・ファシロンゴ

●コラム「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
自主避難が必要な理由 誰か反論できる?

●コラム「OUTLOOK」
油断してたらヤバイことに
あらためて知るTPP
文/斎藤美奈子

●DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中

●フェアトレード×選択 A ザンビア発
バナナと和紙工芸の融合「バナナペーパー」
話/ワンプラネットカフェ

●映画・テレビ×ドキュメンタリー A
いのちのルーツ、いのちの意味、いのちの利用を深く考える作品群
文/橋本佳子(プロデューサー)

●マンモス調査隊
写真・文/ジャン・フランソワ・ラグロ

●定期購読のご案内 & DAYSスタッフおすすめセットのご案内

●連載 自分と周りの人を守る方法 @
AV出演を強要されたら……
話/くるみんアロマ(ユーチューバー)、伊藤和子(弁護士、ヒーマンライツ・ナウ事務局長)、金尻カズナ(PAPS=救援団体ポルノ被害と性暴力を考える会)、石川令子(臨床心理士)
まとめ・写真/広河隆一

●営みの地球134
ヒメチョウゲンボウ 世界遺産の住人
写真/ステファノ・ウンターティナー
文/ステファニー・ウンターティナー

●編集後記
表紙:南スーダンの派遣に向け、宿営地の共同防護訓練で、
他国軍の協力に駆けつける陸上自衛隊員。
岩手県滝沢市
2016年10月24日 Photo by JIJI Press Photo
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2016年11月15日

川崎市平和館で写真展を開催中!

昨年に引き続き、川崎市平和館の企画展「シリーズ 平和学的に社会を見る」で、歴代のDAYS賞受賞作品75点の写真を展示しています。
今回は、過酷な労働を強いられる子どもや、人身売買や性の奴隷となった女性たちなど、普段の私たちの何気ない生活からは、忘れがちな、貧困や差別などを理由に困難に直面する人々の作品、また福島菊次郎氏の作品も同会場で展示しています。

今週の土曜日、19日には、「キルギスの花嫁誘拐」「パキスタン 硫酸に焼かれる女性」を取材してきたフォトジャーナリスト林典子さんの講演も予定されています。ぜひご来場ください。
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「写真展 不安全な人々」
【開催期間】2016年11月12日(土)から12月11日(日)まで
午前9時から午後5時
※11月21日(月)、28日(月)、12月5日(月)は休館
【会場】川崎市平和館1階 屋内広場 (入場無料)goo.gl/wJdikZ
※東急東横線、目黒線「武蔵小杉」駅から東口を出て、綱島街道を日吉方面に歩いて徒歩10分。

【内容】写真展「不安全な人々」
・平和を壊し、生活を脅かすさまざまな暴力の渦中にいる人々に視点をあてた写真パネル展示 
・戦後の不安全を撮影した、福島菊次郎氏の写真パネル展示  
○関連イベント
講演:フォトジャーナリスト 林典子氏
日時 2018年11月19日(土)午後2時から午後4時
内容 「女性の不安全を考える」 
入場無料 
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【主催】川崎市平和館 【協賛】 日本平和学会
【協力】DAYS JAPAN、恵泉女学園大学、福島菊次郎写真パネル保存会
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2016年10月20日

11月号は「不要になった」犬猫の「引取り屋」ビジネスを特集しています。

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現在発売中の11月号の特集は、「売れない犬猫はどこへ行くか。闇の犬猫引取屋」
ペットブームの裏で、商品になれなかった犬猫たちはどこへ行くのか。繁殖犬や繁殖猫として子どもを産み続けてきた犬猫が、繁殖能力を失ったらどこに行くのか。ペットショップで売れ残った犬猫たちはどこに行くのか。ペットの大量生産社会の一方、余った犬猫たちの公的な受け皿はなく、多くの命が闇に消えていっている。
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そしてもうひとつの特集は「ゴールのない孤独 日本の不妊治療」。
日本では6組に1組のカップルが不妊症と言われています。とはいえ、その治療には長い時間や金額がかかり会社へ打ち明けられない、周囲の理解を得られない、不妊で悩んでいることを知らない人からの何気ない言葉などに悩み、孤独を感じている人も多くいます。不妊治療体験者の声と、日本と世界のいま。その他、福島県の妊婦追跡調査が示した母親たちの孤独な不安の実態や、10ドルのドレスができる理由ウクライナで蔓延するHIV感染など。ドキュメンタリージャパンのプロデューサー、橋本佳子さんによる新連載もスタートです!

DAYS JAPAN11月号詳細はこちら
https://www.daysjapan.net/bn/1611.html
全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスなどで販売中!

☆こちらもおすすめ
あわせて読みたいDAYS JAPANバックナンバー
特集:処分されるペットたち DAYS JAPAN2008年6月号
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https://www.daysjapan.net/koudoku/bn/bn200806.html
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2016年09月09日

DAYS JAPANをひろめていただけませんか?「DAYS JAPANの無料寄贈キャンペーン」9月20日まで実施中

DAYS JAPANを応援いただき本当にありがとうございます。
この雑誌は、定期購読が主体で、書店での配本は
それほど多くありません。

まだまだ知らない人がたくさんいます。
誌面でもご案内していますが、図書館、教育機関、国際交流施設、学習塾
などへDAYS JAPANのバックナンバー(英語版ふくむ)を無料で
寄贈するキャンペーンを9月20日まで実施しています。

2004年の創刊からこれまで、DAYS JAPANは大手メディアで掲載されない社会問題や
世界最前線のニュースを 記憶に残る写真とともにお伝えしてきました。
また、3.11以降は、原発や福島の問題、放射能汚染マップ
いまも増え続ける小児甲状腺がんについても、積極的に掲載してきました。
過去に取り上げた内容でも、現在に続く問題も多々あり
今読んでもまだまだ色あせることのない内容です。

寄贈いただける場所をご存じでしたらご紹介いただきたく思っております。
ご連絡いただければ後日弊社からリストをお送りいたします。
もしくは下記リンクPDFを印刷しお渡しください。
https://daysjapan.net/PDF/kizou.pdf
DAYS JAPAN英語版(https://daysjapan.net/e/bn/index.html)は英語学習にもおすすめです!

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バックナンバー特集一覧(一部抜粋)
○特集 チェルノブイリ 30 年 福島 5 年
○特集 テロと反テロ戦争
○特集 遺伝子組み換えのタブー
○特集 放射能汚染マップ
○特集 憲法
○特集 処分されるペットたち
○特集 9.11から10年 世界はどう変わったか
○特集 暴走する原発
○特集 次世代エネルギー最前線
○特集 アフリカ難民とわたしたち
○特集 戦争と写真
○特集 アイヌの誇り
○特集 戦乱のイラク
○特集 核の世界
○特集 「慰安婦」が見た日本軍
○特集 メディアは命を救えるか 殺戮にシャッターを押す  など。

※中には、かどがすれていたり、表面に少し細かい傷がついて いるものもございます。ご了承ください。

お問い合わせはこちらまで
book@daysjapan.net /TEL:03-3322-4150
どうぞよろしくお願いいたします。

posted by デイズジャパン at 22:27| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

9/21に「藤田祐幸さんを偲ぶ会」を開催いたします。

物理学者で長年、原発の危険性を訴え続けてこられた藤田祐幸さんが2016年7月18日にお亡くなりになりました。
私たちは藤田さんの功績やお人柄をともに振り返り、そして藤田さんからの警鐘をしっかりと胸に刻み、前を向いてその意志を引き継いでいくためにも、9月21日に藤田祐幸さんを偲ぶ会を開催いたします。

藤田さんが原発の危険性を強く意識したのは1979年、アメリカ東部ペンシルバニア州のスリーマイル原発事故がきっかけだったそうです。事故以前も物理学者として活躍し、原発訴訟の勉強会などにも参加していた藤田さんは、情報公開されたスリーマイル島の事故報告を逐次読み込んでいくうちに、「原爆はひとつの都市を消滅させるけれども原発事故は悪ければ国が消滅する」ほどの危険性を抱えていることに愕然とします。
当時は日本でちょうど原発建設がラッシュだったころ。建設予定地で、多くの農業漁業従事者の人たちが抵抗運動しているのをみて、藤田さんは「科学者として、農民漁民側に立とうと意識した」とインタビューで話されていらっしゃいました。その後は一貫して、原発への警鐘を鳴らし続けてこられました。

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故でも現地に入って調査され、日本で起きた、3.11の震災当日には、いち早くテレビに出演し、福島第一原発がメルトダウン状態にあること、これから起こる水素爆発の可能性について指摘されました。また、汚染地の子どもたちの避難の必要性を訴え続けてこられました。

いつまた大きな地震が起こるかわからないこの国で、5年半前の福島での事故を忘れたかのように、原発の再稼働がどんどん進められています。大変な時期に直面している今だからこそ、残された人々が藤田さんの遺志を継ぎ、これからの社会に反映していかなければならないと思っています。

偲ぶ会では、藤田さんと親交の深かった作家の広瀬隆さん、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん、福島原発告訴団の武藤類子さん、弁護士の海渡雄一さん、元原子炉格納容器設計者の後藤政志さん、原子力資料情報室共同代表の西尾漠さん、たんぽぽ舎放射能測定室代表の方など多くの方からお話しをいただきます。
また、藤田さんのご家族も、遠く長崎県西海市雪浦からご出席いただけることになっています。藤田さんが愛した自然豊かな雪浦での生活、そして藤田さんの素顔についてもお話いただく予定です。

ぜひお誘い合わせの上ご参加いただけますよう、お待ち申し上げます。


「藤田祐幸さんを偲ぶ会」

とき:2016年9月21日(水) (開場18:30)開会19:00

ところ:北沢タウンホール2F
https://kitazawatownhall.jp/map.html
〒155-8666東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール

世話人:広瀬隆、広河隆一
主催:DAYS JAPAN

参加費:900円

予約申込先:電話 03−3322−4150
      ファックス 03−3322−0353
      メール kikaku@daysjapan.net

(献花は会場の都合でお断り申し上げます)

◎なお、当日は平服でご参加賜りますようお願いいたします。

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●最新号のDAYS JAPAN 9月号では藤田祐幸さんの追悼記事を
広瀬隆さんが書いてくださっています。お読みください。
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posted by デイズジャパン at 20:06| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする