2014年09月11日

編集部員募集中!!

〈編集者募集中〉

DAYS JAPANでは、編集部員を1名募集しています。
編集の経験があり、進行管理ができる方を希望します。

必要とするのは、次のような人です。
1 DAYS JAPANの方針や志を理解し、発刊を支えてくれる方。
2 編集の経験がある方。
3 雑誌編集に必要なスピードがある方。
4 DAYSの方針に沿った企画力がある方。
5 ラフの作成・デザイン入れ・入稿に必要な技術、知識を持ち、進行管理ができること。
6 チームで仕事ができる方。
7 できれば英語力があること。
  (※日常的には海外のフォトジャーナリストと簡単なメールのやりとりをすることがあります)
8 できればフォトショップ、インデザインが使える方。
   (※デイズでは通常、ラフにインデザインを使用しています。入社後に覚えていただいても大丈夫です)
 
応募を希望される方は履歴書(写真貼付)と志望動機、DAYS JAPANの感想を以下までお送りください。
〒156-0043
東京都世田谷区松原1-37-19-402
DAYS JAPAN編集部員募集係
問い合わせは03-3322-0233
採用が決まり次第募集は打ち切らせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

デイズジャパン
posted by デイズジャパン at 14:26| Comment(0) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

ストップ川内原発再稼働8.31九州・鹿児島川内行動

広瀬隆さんから「ストップ川内原発再稼働8.31九州・鹿児島川内行動」
について以下の呼びかけが来ました。

「原発現地・薩摩川内市の鳥原良子(とりはらりょうこ)さんから──
下記のような、夏休み最後の日に、現地集会の呼びかけが届きました。
現地のみなさまは必死の活動を展開中です。この全国攻勢のおかげで、
住民の85%は再稼働反対です。追いつめられた九州電力と鹿児島県知事は
再稼働期日の引き延ばしで、何とか矛先をほかに向けようとし始めましたが
こちら側の先制攻撃で、首根っこをつかまえて早めに叩きつぶしましょう。
もう一度言います。鹿児島県が、私たち日本人の良識の砦です
ここを突破させないようにすれば、日本のすべての原発の廃炉が実現するの
です。鹿児島県民は、必死のレジスタンスを続けています。疲労も極限のなか
で、ここまで押し返してきました。「あと一息だ、助っ人を頼む」と叫んでいます。

 福井地裁の判決→滋賀県知事選挙→福島原発告訴団の検察審査会「起訴」決断
と、三連勝中です。
われわれが、集団的に自衛する時です。

広瀬隆

ストップ2.jpg

ストップ1.jpg


川内原発現地で、九州各地の皆様のご協力で、以下の集会を企画しています。
とにかく、川内原発再稼働ストップを成功させなくてはという思いです。
全国の皆様にお知らせください。<鳥原良子>

1. 日時:8月31日(日)13:00〜

2. 会場:鹿児島県薩摩川内市 川内駅西口前広場
  スケジュール
  川内集会13:00〜
  デモ行進14:00〜
  戸別訪問14:30〜
  原発現地17:00〜

3. ストップ川内原発再稼働8.31九州・川内行動
   〜ストップ川内原発再稼働9.28全国集会 前段行動〜

4. 主催: 原発いらない!九州実行委員会
協力:ストップ再稼働3.11鹿児島集会実行委員会

5. 連絡先:080-6420⁻6211(青柳)、090-9498-9308(鳥原)

川内原発の再稼働をストップすることが、全国の原発再稼働ストップにつながり
ます!
皆さま、ぜひ、川内原発現地に集合してください!

7月16日、原子力規制委員会は、川内原発が新規制基準に適合したという審査書
案を発表しました。
田中規制委員長は、新規制基準合格は、安全を証明するものではないと何回も繰
り返していますが、伊藤鹿児島県知事も岩切薩摩川内市長も、新規制基準合格な
ら安全性の証明だと豪語し、再稼働に同意する様子です。

福島原発事故の教訓の一つである原発災害の避難計画は、再稼働の条件にもなっ
ていません。

何よりも、福島原発事故の原因も究明されず、汚染水問題、被災者の苦しみが続
いている中での再稼働は許されません!

川内原発現地の市民自主アンケートによると、住民の85%は再稼働反対です。
しかし、議会では、80%以上が再稼働賛成です。

私たちは、この集会で、戸別訪問を行い、住民の良心に訴えることにしました。
住民1人ひとりが、勇気をだして、市長と議員たちに直接ハガキで、

ふるさとを守る思いを伝えることで、再稼働ストップにつなげたいのです。

夏休み最後の日曜日、8月31日にぜひ、川内駅前にお集まりください!
再稼働反対の声を出しにくい住民を励ましてください!
川内原発再稼働をストップするため、連帯しましょう!

(川内原発現地 鳥原良子)
posted by デイズジャパン at 19:17| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月07日

DAYS JAPAN8月号TOPICS『殺されるのは市民だ−戦場で、日本が加害者になる日−』

p6-11_04_Part1.jpg

8月号のTOPICSでは、「テロとの戦い」として始まった2003年のイラク戦争時、米軍兵士と爆破で亡くなったイラク市民の写真を掲載しています。
先月、7月1日、安倍政権が集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定をしました。今後自衛隊が他国の戦闘にに加わり、日本が戦場での加害者になるということもあり得る。それはけして許してはならないことです。

長年現場を取材してきた編集長 広河驤黷フ8月号の編集後記を以下に掲載します。長文ですがお読みください。

 1967年、私は大学を卒業してすぐにイスラエルに行き、2週間後には第3次中東戦争が始まったが、たった10キロ先に戦場があったのに、私は死者には出会わなかった。1982年9月、私はレバノンのベカー高原のパレスチナ病院にいた。その時周囲に何十発もの爆弾が落ちた。現場に急行する救急車に乗った。空いた巨大な穴を見下ろしていると、救急車の運転手の金切り声が聞こえた。「来るぞ! 飛び乗れ!」。第2波の爆撃の中、病院に逃げ帰ってしばらくすると、人間のどの部分かわからない2切れの体が運び込まれた。自分がその時何を感じたのか記憶がないが、1回シャッターを切った。これが私の死者の撮影の最初の体験だった。死体はブリキ缶に詰め込まれた。次に頭が半分吹き飛ばされた男の人の死体が運び込まれた。かろうじてファインダーを覗いてシャッターを切った。病院が次のターゲットになるといううわさが流れた。この病院には2人の外国人医師がいて、夜遅くまで、話しこんだ。なぜ自分はここに来たのかという話だった。明日には私たちの体が、数百に吹き飛んで死体になるかもしれないというのに、不思議に静かな気持ちだった。
その夜、どこに爆弾が落ちても何台かは助かるように、救急車はエンジンをかけたまま一台一台離れて配置され、運転手は車の中で待機した。しかし翌朝は濃い霧が立ち込めた。イスラエル軍は「戦果」を確認できない爆撃はしない。私は命を長らえたらしかった。
 その後、私はベイルートに向かった。その日大統領が爆殺され、その次の日にはイスラエル軍のベイルート侵攻が開始された。その数日後、私は難民キャンプで何十もの死体にシャッターを切ることになる。処刑された人々は戦争の犠牲者と言えるのか?と、私はからからに乾いた唇をなめながら自問した。
 戦場カメラマンとかウォー・フォトグラファーという言葉に嫌悪感を感じるようになったのはこのころからだった。
 現代の戦争は、圧倒的な力を誇る攻撃する側と、市民の犠牲者に分けられる。そして戦場は私にとって、腐る体であり、焼けただれる匂いであり、体がぐちゃぐちゃに砕ける姿であり、切断された顔、壁に付着する子どもの髪の毛だった。兵士の死体はめったに出会わない。戦争と呼ばれるものの犠牲者ほとんど市民だった。
 だから私は自衛隊に死者が出るからと言う理由で、集団的自衛権に反対するのではない。臆病な兵士は優秀な兵士である。動くものを見ると、確かめもしないですぐに引き金を引く兵士である。それ自衛隊が10人死ぬ現場では、自衛隊によって100人が殺されるだろう。そのうちの5人は敵の兵士であり、5人は友軍に殺される兵士であり、90人は市民なのだ。集団的自衛権は、確実に日本を殺戮者の国にする。その戦争は、メディアには絶対に流れない、惨憺たる死体が散乱する現場なのだ。
posted by デイズジャパン at 22:52| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月05日

DAYS JAPAN総務経理スタッフ(正社員・パート職員募集)

先日、総務経理のパートさんの募集をこのブログでご案内いたしましたが、正社員でも同時募集いたします。
勤務形態の希望を明記の上、以下郵送先まで応募書類をお送りください。
よろしくお願いいたします。

☆総務・経理スタッフ(正社員)募集
[仕事の内容]
総務・経理全般や月刊誌「DAYS JAPAN」の受発注業務など
■総務関係■
顧客対応(問い合わせ・注文)・発送作業(梱包)・労務管理・他、データ作成や雑務
■経理関係■
出納管理・各種支払・各種書類発行・決算作成補助業務

[対象となる方]
ワード・エクセル・パワーポイントなどのPC操作が出来る方。
「DAYS JAPAN」の発刊趣旨、活動理念に共感いただける方
※総務・経理の経験がある方は尚歓迎
※経験や事務スキル以上に、弊社の理念に共感し、
 本気で取り組みたいという意欲を重視します。

[勤務地]東京都世田谷区松原1-37-19(京王線「明大前」駅より徒歩2分)
[勤務時間]10:00〜18:00

[給与]月給20万円以上  ※経験・能力考慮
[待遇・福利厚生]昇給年1回・賞与年2回・社会保険完備・交通費全額
[休日・休暇]完全週休2日制(土・日)・祝日・有給・夏季・年末年始

[応募方法]
履歴書(写真貼付)・職務履歴書・志望動機・DAYS JAPAN を読んだ感想を以下までお送りください。
書類選考の後、面接対象の方にはこちらよりご連絡を差し上げます。
※応募書類は返却致しませんのでご了承下さい。
※面接日・入社日は相談に応じます。

☆総務・経理事務パート職員募集
[仕事内容]
庶務、データ入力、請求書作成、現金管理など
就業時間:10:00〜16:00(休憩1時間、実働5時間/日)※勤務日数、時間相談可
休日:土日祝
時給:1000円以上(交通費支給 但し上限あり)
必要な経験:総務、経理の経験。

[応募方法]
履歴書(写真貼付)・職務履歴書・志望動機・DAYS JAPAN を読んだ感想を以下までお送りください。
書類選考の後、面接対象の方にはこちらよりご連絡を差し上げます。
※応募書類は返却致しませんのでご了承下さい。
※面接日・入社日は相談に応じます。

◎メールでのご応募も歓迎します。
info@daysjapan.net 採用担当係まで

[問い合わせ・書類送付先]
株式会社デイズジャパン
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-37-19 武内ビル302
03-3322-0233/採用担当者まで

よろしくお願いいたします。
posted by デイズジャパン at 11:41| Comment(0) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月25日

DAYS JAPAN パートタイム社員募集

DAYS JAPANでは、管理部門のパートタイム社員を2名募集しています。

DAYS JAPANは「1枚の写真が国家を動かすこともある」をスローガンに
ジャーナリズムの本来の役割を担うべく、紛争や飢餓など世界で起きている問題を伝え、また被災者の救援活動も行っています。

DAYSのスタッフに加わり、この活動に参加しませんか?
やる気のある方、ご応募お待ちしています。
また、お知り合いの方にもこの募集をご紹介いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。

現在募集しているのは、以下の職種です。

【業務・一般事務 1名】
仕事内容:顧客管理、データ入力、電話対応、発送業務など
就業時間:10:00〜18:00(休憩1時間、実働7時間/日)
休日:土日祝
時給:1100円以上(交通費支給 但し上限あり)
必要な経験:ワード、エクセルなどのパソコン作業
アクセスができれば尚可だが必須ではない

【総務・経理事務 1名】
仕事内容:庶務、データ入力、請求書作成、現金管理など
就業時間:10:00〜16:00(休憩1時間、実働5時間/日)※相談可
休日:土日祝
時給:1000円以上(交通費支給 但し上限あり)
必要な経験:総務、経理の経験。詳細は面談時に

☆応募方法
履歴書、職務経歴書、DAYS JAPAN8月号の感想を書いて郵送してください。その時に、希望職種を履歴書に明記してください。
追って担当から面接日時のご連絡をさせていただきます。

郵送先:〒156-0043
東京都世田谷区松原1-37-19 武内ビル302
株式会社デイズジャパン 人事担当 宛て

お問い合わせ:TEL:03-3322-0233
       Email:info@daysjapan.net
posted by デイズジャパン at 20:36| Comment(0) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする