2013年11月27日

沖縄でDAYS JAPAN 12月号が買える書店【沖縄からみる尖閣】

中国が防空識別圏を設定し、それに対してアメリカも強い態度で対応している。
この状況の中で先行きを最も案じ、また平和的な解決を心底望んでいるのは、まさに沖縄の方々だと思います。
また、特定秘密保護法案の観点からも、昨日開かれた、ジャーナリストたちが意見を述べる集会において「米軍基地のある沖縄に関する情報が、今後どのように取り扱われていくのか」に懸念を抱く方が複数おられました。

DAYS JAPAN 12月号特集【沖縄からみる尖閣】
地元沖縄の方こそ「そこに何が書かれているのか」気になるのではないかと思います。
以下、沖縄で12月号をご購入頂けるおもな書店をご紹介します。

hyoushi-13-12-1_03.jpg沖縄からみた尖閣.jpg

・ジュンク堂書店 那覇店 098-860-7175
 http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=72

・宮脇書店 大山店 098-942-8268
      糸満店 098-840-9376
      浦添店 098-878-4282
     宜野湾店 098-893-2012

・戸田書店 豊見城店 098-852-2911

・桜坂劇場 http://www.sakura-zaka.com/


ご一読の上、感想等ございましたら、
ぜひ book@daysjapan.net まで。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子



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2013年11月26日

【特定秘密保護法を通さない】【沖縄からみる尖閣】DAYS JAPAN 12月号

特定秘密保護法案が、今日の午前中の衆議院の特別委員会で可決されたという報道をお聞きになった方も多いと思います。本来慎重な議論を積み重ね、法案の骨子が市民一般のレベルにまで行き渡ってはじめて可決すべきではないか、と思える重要な法案が、急ぎ足で可決されたことに驚きを禁じ得ません。

ここまで進んでしまうと打つ手が限られている感は否めませんが、
ただ黙って見ているだけでは、子どもたちの世代に対して
あまりにも無責任な結果を残すことになるでしょう。
また、中国が防空識別圏を設定したことで尖閣諸島に再び脚光が浴びせられています。

「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」
それがDAYS JAPAN を読んで下さっている皆さまの、共通の想いであり、
その意志があればこそ、DAYS JAPAN を読み続けて下さっているのだと思っています。


DAYS JAPAN 12月号特集【沖縄からみる尖閣】
【特定秘密保護法を通さない】

沖縄からみた尖閣.jpg特定秘密12月号.jpg

もし周りに少しでも興味をお持ちの方がいれば、
DAYS JAPAN のことをぜひお知らせください。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
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2013年11月25日

【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】DAYS JAPAN 12月号

『2010年に尖閣近海で起きた中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件以来、
尖閣の島々は、一気に領土問題の最前線へ押し上げられた。反中国感情を煽ることで、
沖縄の自衛隊配備増強をねじ込もうとする姿勢も見え隠れする。
しかし、領土問題を武力で解決しようとすれば、真っ先に犠牲になるのは沖縄だ。
領土問題を「中央」から「当事者」へ取り戻す。その決意で始まった
沖縄タイムスの連載企画「波よ鎮まれ〜尖閣への視座〜」は、
2013年早稲田ジャーナリズム大賞を受賞した』

DAYS JAPAN 12月号リード文より

沖縄からみた尖閣.jpg

2012年11月から2013年7月まで、計133回の連載記事と3本の特集記事を掲載した、
沖縄タイムスの連載企画「波よ鎮まれ〜尖閣への視座〜」
この記事を担当した渡辺豪記者が、企画を立ち上げた経緯や取材について、
また地元沖縄の市民としての想いを、今月号の特集記事「沖縄からみる尖閣」に書いてくれました。

『連載のきっかけは、12年9月の尖閣国有化にさかのぼる。中国で反日デモが相次ぎ、
暴徒化した群衆が、日系店舗などを破壊するシーンをマスメディアが繰り返し伝えた。
同時期、尖閣海域では中国公船と海上保安庁の巡視船の攻防が常態化していく。
こうした「尖閣報道」が増すにつれ、日本国内で「反中国感情」と
偏狭な「領土ナショナリズム」がみるみる台頭した。

ナショナリズムを一概に悪と捉えるべきではないのかもしれない。
しかし、隣国の人々を一括りにして口汚くののしったり、
国同士の対立をあおったりする方向に偏るのは健全とは思えない。
この感情は同調を促し、それに従わない者を排除する強い作用も働く。

・・・・(中略)・・・・

不健全なナショナリズムは、メディアが拡大再生産している側面を無視できない。
これは日本だけに限らない。
尖閣諸島は実際に見たことも、行ったこともない人の方が圧倒的に多いはずだ。
この絶海の無人島をめぐって領有を唱える国の人々が「一歩たりとも譲るべきではない」
との認識に染まるのは異様だ。
メディアによる「情報」が介在しなければ起こり得ない現象だろう』

DAYS JAPAN 12月号本文より

批判や中傷にさらされることも覚悟の上で、言うべきことははっきりと言い、
その上で「沖縄からみる尖閣」問題をできるかぎり正確に伝えたいという、
渡辺記者の気迫を感じるのは、私だけではないと思います。

この後、まさに当事者である地元の八重山漁協組合長の発言、
台湾漁民と沖縄漁民の交流のエピソードなど、興味深い話が続きます。
政治の思惑が絡んだ世界とはまったく違う、
実際に尖閣周辺で生業を営んできた人々の生の姿が浮かび上がり、
否応なく「沖縄の視座」に視点がシフトしていくような記事です。

年末に向けて、再び声高に尖閣問題が議論される気配がぬぐいきれません。
ぜひ、その前にDAYS JAPAN 12月号【沖縄からみる尖閣】を読んでほしい。
できれば、一人でも多くの方に。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子

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2013年11月22日

『孤立するこどもたち 日系ブラジル人たちの暮らし』

『自動車産業の主要拠点のひとつである愛知県知立市。
ここでは、多くの日系ブラジル人たちが、工場などで働きながら生活している。
しかし、「定住ビザ」を持つ一方で、彼らの生活に将来の保障はなく、
子どもたちは、言葉の壁により日本の社会から取り残されていく』

DAYS JAPAN 12月号 本文より

日系ブラジル.jpg

人口7万人のうち6.53パーセントが、日系ブラジル人を中心とする外国人の愛知県知立市にある知立団地。
住民4900人のうち半数以上が日系ブラジル人で、その大半が自動車産業で働いている。

1990年、日本政府は国外にいる3世までの海外日系人とその配偶者に「定住ビザ」を与え、多くの出稼ぎ労働者が来日したが、製造業の不況に陥ると、今度は帰国支援の補助金を出して彼らの帰国を促した。

日本社会の隙間に暮らすかのような日系ブラジル人の子どもたちの姿を、
フォトジャーナリスト、ナディア・シラ・コーヘン
あたたかい視線で見つめた写真が掲載されています。
ぜひDAYS JAPAN 12月号をご覧ください。

12月号は紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店池袋本店、
MARUZEN & ジュンク堂書店渋谷店、Book 1st 渋谷文化村通り店、
明大前フレンテの啓文堂書店
などでお求め頂けます。

また、お近くの書店で1冊からお取り寄せも可能です。
どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子




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2013年11月21日

『特定秘密保護法案を通さない』DAYS JAPAN 12月号

今日、全国で特定秘密保護法案に反対するデモが開催されます。
東京をはじめ、名古屋、大阪、広島、仙台ほか、なんとかして
「知る権利」を守ろうという人々の意志が大きなうねりになりつつあるようです。

DAYS JAPAN 12月号『特定秘密保護法を通さない』

特定秘密12月号.jpg

《特定秘密保護法案の危険》文/伊藤真
1、特定秘密保護法案では何が秘密になるのでしょうか。
2、国家の秘密は、政府の独占物ではありません。
3、安倍政権はなぜ、この法案を通そうとしているのでしょうか。

《民主主義社会から、国家第一主義社会へ》文/綿井健陽
『法律、政府、支配的権力による要請や命令に従うことを拒否する
「市民的不服従」「良心的拒否」を認めない社会が訪れようとしている』本文より

また、11月24日(日)18:30〜文京シビック小ホールで開催される
「特定秘密保護法に反対する表現者と市民のシンポジウム」
この会場でもDAYS JAPAN 12月号を販売する予定です。

20131124 文京シビック 創.pdf

特定秘密保護法に反対する表現者と市民のシンポジウム
●11月24日(日)開場18時10分、開会18時半、終了予定21時15分
  入場料500円   定員370名
 会場:文京シビック小ホール (文京シビックセンター2階)
  丸ノ内線・南北線後楽園駅、大江戸線春日駅 徒歩0分/JR水道橋駅徒歩8分

主な出演者 
田原総一朗(キャスター)、吉岡忍(作家)、佐高信(評論家)、
香山リカ(精神科医)、宮台真司(社会学者)、田島泰彦(上智大教授)、
青木理(ジャーナリスト)、野中章弘(アジアプレス代表)、雨宮処凛(作家)、
清水勉(弁護士)、他多数。

主催:11・24集会実行委員会
事務局:月刊『創』編集部 
電話03-3225-1413 FAX03-3225-0898 mail@tsukuru.co.jp

後援:日本ペンクラブ、メディア総研、マスコミ文化情報労組会議、
憲法と表現の自由を考える出版人懇談会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、
アジア記者クラブ、『世界』編集部、『週刊金曜日』編集部、月刊『創』編集部、他

※座席を確実に確保したい方は下記へ「1124参加希望」という件名で、
お名前と電話番号を送って下さい。当日は予約した方に先に入場いただきます。
live@tsukuru.co.jp


どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
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2013年11月18日

【カンボジアHIV感染孤児施設 日本人の手のひらセラピー】DAYS JAPAN 12月号

『カンボジア・プノンペン郊外に、
HIVに感染している子どもたち約230人が暮らす施設がある。
子どもたちに家族はなく、みなが協力して集団生活を送る。
さまざまな事情を抱えながらも、夢を語り、満面の笑みを見せる子どもたち。
福島の子どものための保養施設「沖縄・球美の里」でも
子どもたちのケアを行っている日本人のセラピストたちが、
手のひらを使って、子どもたちに温もりを届けた』

DAYS JAPAN 12月号 リード文

2013-12月号手のひらセラピー.jpg

DAYS JAPAN 12月号の表紙は、この「手のひらセラピー」を行っているところ。セラピーを受けている子どもは心地よさからか、またリラックスしたのか、ひとしずくの涙を流している。
セラピーが行われたのは、プノンペンから車で約1時間の農村地帯に米国人夫妻が私財を投じて設立したニュー・ホープ・フォー・カンボジアン・チルドレン(NHCC)。約8万平方メートルの敷地に5〜23歳の約230人の孤児が集団生活を送っており、全員がヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染している。

今年『10月20日から6日間、NPO法人タッチインピース(TIP,本部・東京)の5人が、
日本からNHCCを訪れた。東日本大震災の被災者や福島原発事故で被災した子どもたちを、
被災地や沖縄・久米島の保養施設「沖縄・球美の里」に訪ね、
アロマセラピーでケアしているセラピスト集団だ。
・・・・(中略)・・・・
親の愛情に恵まれず、誰に甘えることもできず、虐待や差別を経験してきた子どもたち。
1人につき約20分、セラピストたちが頭や胸、背中、手足にそっと手を当てると、
子どもたちの心身はマッサージベットの上でやわらかくなっていった。
最後はセラピストが子どもを抱きしめ、笑顔を交わす』

DAYS JAPAN 12月号 本文より

本文最後にある、今回の取材に協力して下さった
在大阪カンボジア王国名誉領事館の山田英男名誉領事のことばが印象的です。

『カンボジアとの交流というと、経済発展やインフラ整備に関心が集まりがち。
それらも大事ですが、ともすれば自国民からも忘れ去られがちな、
困っている子どもたちのケアこそが交流の原点であり、
いま必要とされていることだと思っています』


ぜひ11月20日(水)発売のDAYS JAPAN 12月号
【カンボジアHIV感染孤児施設 日本人の手のひらセラピー】をお読み下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子





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今週末、大阪で開催されるイベントのご案内です。

今週末、大阪で開催されるイベントのご案内です。

◆◇◆DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ読者会◆◇◆
2013年11月23日14:00(開場13:30) ドーンセンター4階大会議室3
     福島第一原発事故現場、福島の今を語る

 対談  小川 篤    ×   矢野 宏
      (福島第一原発作業員) (新聞うずみ火 編集長)

東日本大震災から2年半以上を経過しました。
ご存知の通り、福島第一原発事故現場は汚染水の問題が大きくなっています。本来であれば事故収束に向けた作業が進められていなければならないのですが、収束作業の状況、収束作業に当たる作業員の方々の状況が伝えられておりません。

私たちは原発問題、福島第一原発の事故問題を考える時に、その現場で働く作業員の方々の問題を無視できないと考え、昨年10月には小川篤さんとフォトジャーナリスト小原一真さんのトークイベントを開催しました。

約1年経った今もう一度この問題を皆さんと一緒に考えたいと思い、また小川さんをお招きしました。今回は福島へも何度も取材に入られている新聞うずみ火編集長である矢野宏さんと対談いただきます。
小川さんは福島県富岡町で被災され、現在は郡山市で避難生活を送られています。避難生活を送られている福島の皆さんの現状や思いを、お聞きしたいと思います。

小川篤さんプロフィール
1968年2月16日生 45歳 東京都生まれ
幼少期に父親の仕事の転勤で、福島県双葉郡富岡町に居住。18〜21歳まで福島第一原子力発電所に従事。その後は、営業職に転身し震災当時もコンサルティング業を経営。
震災後は、各所に点在した避難場所をまわりボランティア活動を行う傍ら、福島県沿岸のがれき撤去作業等を経て福島第一原子力発電所に収束作業に携わってきました

矢野宏さんプロフィール
「新聞うずみ火」代表
ラジオ大阪の「おおきに!サタデー」(土曜日)、「ハッピーで行こう!」(火曜
日)にコメンテーターとして出演する一方、関西大学非常勤講師として「マスコミ文
章実習」の講義を担当。主な著書として『大阪大空襲訴訟を知っていますか』、『空
襲被害はなぜ国の責任か』(せせらぎ出版)など。

日時:2013年11月23日(日) 14:00開演(開場13:30)
会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) 大会議室3
   〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンター
   http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
・京阪「天満橋」駅下車。東口方面改札を出て1番出口より東へ約350m。
・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。
・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。

参加協力費:1,000円
定員:72名(予約は不要ですが、事前にご連絡くだされば嬉しいです)
主催:DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
協賛:市民社会フォーラム、新聞うずみ火
お問合せ・ご連絡先
   携帯 090-8539-7021
   E-MAIL v-kansai@daysjapan.net
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2013年11月15日

DAYS JAPAN 12月号特集「沖縄からみる尖閣」は11月20日(水)発売です。

DAYS JAPAN 12月号の特集は【沖縄からみる尖閣】

2013-12月号表紙.jpg

2012年に報道が相次いだ尖閣問題。連日のように報道番組で取り上げられ議論が交わされていた様子は記憶に新しいところです。しかし、主に東京から発信されるニュースが殆どで、尖閣諸島に最も近い沖縄からの声は、なかなか耳に届かないのが現実。

「波よ鎮まれ〜尖閣への視座〜」は2012年11月から2013年7月まで沖縄タイムスに連載された企画で、沖縄と台湾で一貫してこの問題にかかわる地元の声を紹介。連載記事は133回に上りました。
その連載開始にあたっては『尖閣問題に向ける目線を「中央」から「沖縄」に取り戻す』と宣言したそうです。

『沖縄から尖閣問題を捉え直すことを目的に、尖閣諸島の地籍が登録されている石垣市民を中心に「当事者」の視点で紛争回避を求める声を紹介した』渡辺豪記者本人による注目の特集記事。

特定秘密12月号.jpg

また、待ったなしの重要な局面を迎えている特定秘密保護法案。
12月号では伊藤真氏・綿井健陽氏による記事【特定秘密保護法を通さない】を掲載。

《特定秘密保護法案の危険》では文字通り「何か危険なのか?」を
DAYS JAPAN 7月号特集【憲法】にも執筆の伊藤真氏がわかりやすく書いています。
1、特定秘密保護法案では何が秘密になるのでしょうか。
2、国家の秘密は、政府の独占物ではありません。
3、安倍政権はなぜ、この法案を通そうとしているのでしょうか。

《戦前から繰り返される「防衛秘密法」計画》
フォトジャーナリスト綿井健陽氏は「民主主義社会において、国家の情報は誰のものであるのか」を主眼において、ベトナム戦争機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」や「宮永スパイ事件」も引き合いに出し、私たちに訴えかけています。
『法律、政府、支配的権力による要請や命令に従うことを拒否する「市民的不服従」「良心的拒否」を認めない社会が訪れようとしている』綿井氏の警告に今、耳を傾ける必要を強く感じます。

12月号ヘイトスピーチ.jpg

またDAYS JAPANでの掲載のほか 「歌舞伎町「スナイパー」が見た16年」などの写真集で知られる権徹氏の見開き写真が衝撃的な記事【ヘイトスピーチと人種差別】
突如として沸き起こったかのように見えるヘイトスピーチ。しかしそれは戦前・戦後において実は隠蔽されながら温存してきたものではないのか?私たちはただ傍観するだけで良いのだろうか?

ほかも全て見逃せない記事ばかりで、
深い内容と、クオリティの高い写真が満載されています。

以下は子どもたちの直面する問題にスポットをあてた3つの記事。
なぜこのようなことが、ほとんど報道されないのでしょう。

●カンボジア HIV感染孤児施設 日本人の手のひらセラピー
●孤立する子どもたち 日系ブラジル人たちの暮らし
●子どもを襲う うなづき病


そして手元に置いて、ずっと見ていたくなるほどの美しい写真記事が二つ。

●独立宣言した 遊牧民トゥアレグ族(写真/ファルハ・ブーダ)
●ナイルに息づく放牧キャンプ(写真/野町和嘉)


めったに見ることのないトゥアレグ族の写真。
そして野町氏が描き出す、圧巻のアフリカの風景。
DAYS JAPAN 12月号はまさに2013年を締めくくるのにふさわしい、
出色の1冊になっています。

12月号の発売は11月20日(水)
書店によっては売切れも予想されますので、ぜひ、お早目にお求めくださいね。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子

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DAYS JAPAN 11月号【林典子さんインタビュー】編集部より

ビザ・ドール(金賞)受賞後、多くのメディアから注目を浴びている林典子さん。
DAYS JAPAN 11月号には、受賞に関するロングインタビューが掲載されています。
インタビューを担当した編集部 石田より、記事のご紹介を差し上げます。

11月号林さん.jpg

11月号掲載の、世界最大のフォトジャーナリズム祭(以下、「ビザ・プール・リマージュ」)報告とビザ・ドール(金賞)を受賞した林典子さんのインタビューは、もうご覧になっていただけましたか?

冒頭の「ビザ・プール・リマージュ」の報告では、「伝説のフォトジャーナリスト」と呼ばれるドン・マッカランが表彰式で発した言葉について以下のように紹介しました。

「『今ここに、たくさんの人に祝福されて立っていることを恥ずかしく思い、居心地も悪く、戸惑っています。なぜなら私は今、こんな大きなスクリーンで、大勢の観客を前に、人びとが苦しんでいる写真を見せているわけですから。もちろんこうして問題を知ってもらうという意味ではありがたく思っています。ただ私は、いろいろなフォトジャーナリストから教わってきました。だから、(賞をもらうような)特別な人間じゃないんです』
 マッカランは、声を詰まらせながら、緊張した面持ちでそう語った。そこには、『伝説のフォトジャーナリスト』という威光はみじんも感じられず、人間マッカランがいた。彼が本当に大切にしているものを、かいま見た瞬間だった」

実はこの言葉を冒頭に持ってきたのには、理由がありました。それは、林典子さんのインタビューをしている間に、彼女のなかにマッカランと重なるところを見たからです。写真界で最も栄誉ある賞のひとつとされる「ビザ・プール・リマージュ」を受賞し、有頂天になってもおかしくない状況ですが、林さんからはそういったところがまったくうかがえず、受賞前も受賞後も、自分の取材したテーマに忠実に向き合っていると感じました。

それは、インタビュー中の言葉にもよくあらわれていると思います。林さんが写真を始めるきっかけとなったガンビア共和国の新聞社での出会いについて、ぜひ読んでください。「個々の人々の暮らしを伝えられる仕事ができたら」という想いにいたるまで、そして、今こうしてフォトジャーナリストとして仕事をしている責任について、語ってくれています。
(編集部/石田)


DAYS JAPAN 11月号が書店で買えるのは、この週末がラストチャンス。
フォトジャーナリストのロングインタビューが雑誌に掲載されることは稀です。
ぜひ、お買い逃しなく!

営業部
佐藤典子
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2013年11月13日

今日の東京新聞に「チェルノブイリ子ども基金カレンダー」が掲載されました。

今日の東京新聞朝刊にDAYS JAPAN編集長 広河隆一
福島やベラルーシの子どもたちを撮影した
「チェルノブイリ子ども基金カレンダー」が掲載されています。

カレンダー20131113東京新聞.jpg

チェルノブイリ子ども基金が制作するカレンダーは毎年大人気で、
売切れになることも予想されます。
見開きでA3サイズ。価格は一部1000円です。
カレンダーの売上は保養支援などの活動費用に充てられます。

お問合せ、お申込は【チェルノブイリ子ども基金】まで。
TEL:03-5228-2680

http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html

とてもすてきなカレンダーです。
どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子
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2013年11月07日

「暴走する原発」DAYS JAPAN 2011年5月号〜事故当初の4号機の状況

DAYS JAPAN 2011年5月特集「暴走する原発」が発売されたのは、2011年4月20日。
福島第一原発事故が起きてから一か月と少し経って発売された号です。
当時はまだ「安全です」のアナウンスがまかり通っていた時期でした。

5月号表紙.jpg

特集記事は広瀬隆氏「福島原発で何が起きているのか」と
広河隆一「福島原発とチェルノブイリ」の2部構成になっています。

2011-5月号見開き1.jpg2011-5月号見開き2軽.jpg

事故から時間が過ぎるにつれ、何か一段落したようなムードが漂っていますが、
世界の大手メディアが4号機からの燃料棒取り出しに懸念を抱く報道をしているように、
汚染水問題に留まらず、危険な状態は未だに解決されていません。

あのとき、福島第一原発はどんな状態だったのか?
津波の原発事故の両方の被害にあった人たちは、どんな状況におかれていたのか?
もう一度、しっかりと思いださなくてはなりません。

『原子炉の状況ですが、地震の翌12日、燃料棒が溶融したというニュースを聞いて、私は水素が発生し、もうすぐ爆発するだろうと確信しました。しかし、テレビに出てくる教授たちは一言もそれを言いません。ちょうど電話をかけてきた新聞記者に「記者会見で水素爆発のことを質問しなさい。もう危ないのだから」と言いましたが、原子力安全保安院の記者会見の直後、残念ながら水素爆発が起こりました』
DAYS JAPAN 2011年5月号「暴走する原発」本文より

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まだ、事故に関する情報が殆ど開示されていない状況の中で出されたため、その後はじめてわかってきた情報もありますが、5月号に掲載されている写真は当時の生々しい事故の様子を如実に顕しています。特に蒸気の立ち昇る4号機への放水作業を行う作業員たちの写真には、今さらながら驚かされます。

もう一度原点に戻って考えることが、如何に重要か。
一度起きた事故がどれほどの影響を及ぼし続けるのか。
ますます重みをまして、私たちにのしかかっているように思えてなりません。

営業部
佐藤典子

バックナンバーのご注文は以下より承ります。
info@daysjapan.net


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2013年11月05日

林 典子さん「キルギスの花嫁誘拐」がNewsweekに掲載されました。

先日、世界最大のフォトジャーナリズム祭「ビザ・プール・リマージュ」で
ビザ・ドール(金賞)を受賞した林典子さん
受賞作の「キルギスの花嫁誘拐」がNewsweekで紹介されました。
http://www.newsweek.com/grab-and-run-1634

DAYS JAPAN 11月号特集【暴力に晒される女性たち】では、
「誘拐結婚」という女性問題を取り扱った林典子さんに、
この撮影に関するエピソードなどをロングインタビュー。

11月号林さん.jpg

以下、11月号に掲載されたインタビューから、そのごく一部をご紹介いたします。

・4か月にわたる取材とストーリーの構成
(編集部)「今回、4か月にわたる長期の取材をしたそうですが、キルギスの誘拐結婚の問題に取りかかるきっかけは何だったのでしょうか」
(林)「数年前に海外の人権団体の報告書をインターネットで見ていて、誘拐結婚というものがあると知りました。最初は、カザフスタンやチェチェンっで起きていることを知り、それからキルギスでも起きているということを聞きました。それから定期的にこの問題についてチェックするようになりました。そして、この問題を取材したいと思うようになったのです」


11月号誘拐された.jpg

(編集部)「車に押し込まれる女の子の写真ですが、最終的にどうして入れたのでしょうか」
(林)「この写真があるとないとでは、全然違うと思って、私は入れました。写真を撮った日は、女の子が誘拐されるかどうかはわからないけど、一緒についていってみるという状況でした。取材直後に日本に帰国して、ストーリーを構成中に、AP通信のデイビッド・グーテンフェルダーにも見てもらったのですが、この写真は絶対入れた方がいいと言われました」


受賞後、様々なメディアで取り上げられている林さんですが、
DAYS JAPAN には、撮影当時の状況に関して、
またフォトジャーナリストとしての想いについて、
他にはないほど詳しく語ってくれました。

ぜひ、DAYS JAPAN 11月号で、全文をお読み下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子
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小原一真さん写真展のお知らせ

DAYS JAPAN 2012年4月号「若き原発作業員たち」で
それまで顔の出ない存在だった作業員一人一人の素顔に迫った
小原一真氏の写真展とトークショーが11月8日から17日まで、
東京都青梅市で開催されます。
http://mayugura.com/gallery/obarashashinntenn

小原一真写真展「見えない風景」
期間 11月8日(金)〜11月17日(日)11:00 - 17:00 入場無料
場所 Dining&Gallery繭蔵 
〒198-0044 東京都青梅市西分3-127
JR青梅駅/JR東青梅駅から約10分 
http://mayugura.com/access
お問合せ TEL 0428-21-7291 FAX0428-20-4566 

津波と原発事故を考える時、僕が拠り所にしてきた風景の中には、常に人がいた。瓦礫の中にも、撤去され更地になった大地の中にも。立ち入り禁止区域の外にも。そして、福島第一原発の中にも。約3年間に渡って出会った人たちは、私にとっ て本当に大切な人たちだ。今回の展示では、彼らの声に耳を傾けたい。写真に映る彼らと向き合いながら、今一度、東日本大震災と原発事故について考え直したい。私たちはどこに向かって進むべきなのか。その答えはそこで暮らす、働く人々の言葉の中に必ずあるはずである。当展示では福島第一原発で働く作業員、被災地に生きる人々を撮影したポートレート及びインタビュー。日本の原発が輸出される村の営みを撮影したドキュメンタリー写真等、合わせて約50点を展示する。

関連企画「INSIDE FUKUSHIMA」 日時 11月16日(土)15:00〜18:00

Part1「福島取材報告」
福島第一原発から50キロ地点にある牧場で今年の1月から突然死を遂げた16頭の馬。そして、避難地域に指定されながらも、その牧場で今もなお、馬を生かす為に残り続ける男性とその家族。4ヵ月間にわたって撮影した牧場のドキュメンタリーを中心に警戒区域や福島県内の状況をスライドショーで報告。

Part2「福島第一原発を誰が収束させるか」ゲスト: Appreciate FUKUSHIMA Workers代表 吉川彰浩(元東京電力社員)
福島原発で働く人たちの状況を伝える為に講演活動を続ける元東京電力社員の吉川氏を招き、現場サイドの視点から現在の状況を報告します。また、福島第一原発作業員のポートレート撮影を続ける小原が継続中のプロジェクトである「福島第一原発、家族の肖像」より、福島第一原発で働く作業員とその家族へのインタビュー映像を上映。原発で働く人たちの目線から今の現状を考えるきっかけとなることを願っています。

プロフィール
吉川彰浩 Appreciate FUKUSHIMA Workers代表
1980年茨城県常総市に生まれる。中学校卒業後、東電学園高等部にて原子力・火力分野を専攻。1999年より福島第一原子力発電所に配属。1年間の当直員(操作員)の研修後、保全部環境施設Grへ配属。環境施設Grでは各号機にある廃棄物処理建屋と集中環境施設建屋の保守管理に従事。2008年より福島第二原子力発電所へ転勤。業務は集中環境施設建屋(廃棄物処理、焼却設備)の保守管理。震災時は福島第二原子力発電所で被災し復旧業務は福島第二原子力発電所で行う。2012年6月に東京電力を退職後、福島原発で働く人達の実情を自身の経験を基に伝える活動を開始し、2013年よりAppreciate FUKUSHIMA Woekersを立ち上げる。現地支援と偏見の根絶を目指し、日本国内、各地で講演活動を行う。
朝日新聞、日経新聞、東京新聞、北陸新聞、茨城新聞、北日本放送、ハフィントン・ポスト、岩波新書「世界」、東京FM 「TIME LINE」

小原一真
1985年9月岩手県盛岡市に生まれる。大学卒業後に三菱UFJリース(株)に入社。同時にDays Japanフォトジャーナリスト学校にて学ぶ。東日本大震災直後に会社を退職し、フリーランスフォトグラファーとして活動を開始する。以後、東北の被災地に生きる人々にフォーカスし、ドキュメンタリーを中心に国内外に写真、動画を提供。2012年にはスイスのラースミュラーパブリッシャーズより東日本大震災の1年の記録と福島第一原発作業員のポートレート/インタビューをまとめた写真集「Reset Beyond Fukushima -福島の彼方に」 を出版。同年より写真通信社KEYSTONE(スイス)パートナーフォトグラファー 。福島第一原発作業員のポートレート写真展はパリ市庁舎、EU本部ビル等、国内外20ヶ所で開催され、2013年6月からは日西交流400周年記念事業の展示作品として写真展「福島の英雄たち」がスペイン国内を1年かけて巡回中。
Days Japan, the guardian, Courrier International, Neue Zürcher Zeitung, 関西テレビ、フジテレビ、NHK, 岩波新書「世界」、徳間書店、ブラフマン「鼎の問」PV他多数。現在、ハフィントン・ポストにて福島第一原発作業員とその家族へのインタビューを連載中。
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2013年10月31日

10周年特別記念セット【アニマル・ワールド】がついに写真集になります!

DAYS JAPANで一番人気のシリーズといえば、ずばり【アニマル・ワールド】
「ぜひ1冊の写真集にして!!」という多くのリクエストにお答えして、
10周年特別記念セットとしての販売が、ついに決定致しました。

10周年特別記念セット@【帰還の坑道セット】
定期購読すえおき価格7700円と『帰還の坑道』1800円で合計9500円のところ、
特別価格9000円税込・送料無料)でご提供!

p29 p49 syoei.jpghyoushi-13-11(軽).jpg

「20万人の難民を救出せよ!!」
広河隆一 小説 『帰還の坑道』
定価1800円(税込・送料無料)
四六判 上製本 416P 2013/4/20刊


10周年特別記念セットA【アニマル・ワールド セット】
定期購読すえおき価格7700円と
『あつまれ!世界のびっくり動物(仮題)』1500円(税込)で
合計9200円のところ、特別価格9000円(税込・送料無料)でご提供!

ライオン 写真集より.jpg鮫ハイタッチ 写真集.jpgフラミンゴ写真集.jpg
hyoushi-13-11(軽).jpg

DAYS JAPAN で大人気のアニマル・ワールドから選りすぐった写真を、
大人も子どもも楽しめる写真集にして12/1に発売。
今年のクリスマスプレゼントにぴったり!!
A20判 ソフトカバー 64P

*定期購読者で本のみご購入をご希望の方にも
1300円(税込・送料無料)でご提供します。


【10周年記念セットのお申込/お問合せ】
E-mail: info@daysjapan.net
FAX:03-3322-0353 TEL:03-3322-0233
 
●DAYS JAPAN 以外の書籍は一般の書店では販売致しておりません。
●2014年3月末日までの特別価格になります。

DAYS JAPANは定期購読がお得です!

消費税値上げ前の特別すえおき価格。年間購読費は7,700円(2014年3月末日まで)
1冊820円×12冊=9,840円のところ2,140円もお得!しかも送料は無料。
また、一部の商品が割引価格にてお買い求め頂けます。詳細はDAYS JAPAN本誌にて。
●2014年4月以降の消費税の差額分は、DAYS JAPANで負担致します。

とにかくかわいい写真集です。
どうぞよろしくお願い致します!

営業部
佐藤典子
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2013年10月29日

『次世代DAYSコンテスト』締め切りまであと3日!

11月1日の締め切りまで、いよいよあと3日と迫った『次世代DAYSコンテスト』
応募の詳細はDAYS JAPAN 11月号のP46に掲載されています。
まだ間に合います!
応募方法はDAYS JAPAN のHPからもご覧いただけます。
http://www.daysjapan.net/

本日はコンテストへの参加の意志も明らかにしている、
おしどりマコ・ケンさんのビジョンをインタビューしたコラム記事をご紹介します。
お二人の想い描く革新的なメディア論は、
シンプルだけど、とても新鮮で、しかもエネルギッシュです!

【「副」編集長立候補!? おしどりマコ・ケンのこんなメディア論】

「副編集長」に立候補を表明しているおしどりマコ・ケンさんが、
自身が考える理想のメディアについて語りました。

2011年の原発事故以降、多方面での取材を続けているふたり。奔走するうち、
「私たちは今、簡単に情報が手に入りすぎているが、
それはとても危険なことなのではないか」と思いはじめたといいます。 

地震後、汚染地帯の有機農園の方々を取材しました。
「有機農園を営む人たちは、農薬を使わず、手間ひまをかけ、
消費者に本当に良いものを届けようとしてきました。
しかし、放射能の影響で、仕事を手放さざるをえなくなった人が多い」。

もともと自分たちで食べる野菜は有機農家から直接買っていたというマコさん。
「その基準は安心できるもの。生産者の顔が見えることです」
 ふたりは、「ファーストメディアより、
伝え手の顔が見える有機メディアを作りたい」と提案します。

「畑を手放した有機農家の方が話してくれました。
『昔は、有機農業という言葉さえなかった。でも、この農業が、世界を変える!
 と分かって自分たちの農業をやってきた。
僕は有機農家でなくて、革命家のつもりだったんだよ』と」
 
有機農業という価値観と、それを支持する層ができたように、
有機メディアという新しい概念と、それを支持する層を作りたい、と話します。

「現場での取材は命がけ。
誰がどれだけの時間をかけて撮った写真なのかをきちんと伝えたい」。
そのことで、読者がメディアを選ぶ目を育てたいと言います。

マコさんはさらに、
「DAYSを読んだ人が、動き出したり走り出したりするメディアが理想。
DAYSに自分の写真が掲載されたら、読者は動いてくれるぞと、
現場のフォトジャーナリストたちに思ってほしいです」

ふたりの構想が実現する日は来るのか。
今後にご期待ください。


皆さまのご応募をお待ち致しております!

営業部
佐藤典子
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2013年10月27日

『レイプ被害者のシェルター』DAYS JAPAN 11月号

『暴力や性虐待が「武器」として横行するコンゴ民主共和国。
そこに、被害を受けた女性や子どもたちが集まるシェルターがある。
創設者は、自らも壮絶なレイプや虐待の体験を持つ女性。
その活動は武力勢力の攻撃の対象にされているが、
彼女の存在は被害を受けた女性たちにとって一筋の光となっている』

DAYS JAPAN 11月号《レイプ被害者のシェルター》リード文

レイプ被害者のシェルター2013-11.jpg

暗い部屋の中で、天を仰いで祈るような姿の女性。
ここは彼女の自宅であり、言い表せないほどの痛みを胸に秘めています。
彼女の自宅のあるプガンカ村では578人の住民のうち、
200人がレイプや虐待の被害に遭いました。

政権争いや部族抗争、豊富な資源をめぐる諸外国の介入などで、
治安が安定しないコンゴで、レイプ被害に遭った女性は、更に追い討ちを受けます。
「不純」という偏見のもと、家族や地域社会からも追われてしまう。
これは決してコンゴに限ったことではなく、女性問題が孕む本質的な矛盾と言えるでしょう。

APDUD「権利を奪われた女性たちの連帯と進歩を目指す組合」の創設者レベッカ・マシカ・カシュバは、自身も98年に自宅に押し入ってきた暴徒たちに夫を殺害され、財産を奪われ、彼女だけではなく当時9歳と13歳だった娘までレイプ被害に遭う、という壮絶な経験を持ちながら、同じような被害に遭った女性たちのために、懸命の活動を続けている。

被害に遭った翌年、ブガンガ村に被害者のためのセンターを作り、
すぐにシェルターハウスの役割を果たすようになった。
2002年にAPDUD「権利を奪われた女性たちの連帯と進歩を目指す組合」と改称。
これまでに6000人の女性がここに援助を求め、今も200人が暮らす。

『絶望したことは何度もあるけれど、
ここにいる女性たちや子どもたちが勇気をくれるわ』

マシカの言葉には、言い知れないほどの重みがある。
2010年人権団体アムネスティから大きな賞を受けたマシカ。

普通のたった一人の女性が持つ力が、
こんなにも大きなものなのかと、あらためて驚き、
また強く勇気づけられた記事です。

営業部
佐藤典子


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2013年10月25日

【多発する米軍内性暴力】DAYS JAPAN 11月号

『米軍は現在、7人に1人が女性だ。そのうち、約30パーセントが、何らかの性的暴行を同僚や上役から受けたことがあるという。従軍中に敵に殺されるよりも、戦友からレイプなどの暴行を加えられる確率の方が高いのだ。しかし、被害を受けた女性兵士の約半数が、報復を恐れてその事実を告白できないままにいる』
DAYS JAPAN 11月号《女性兵士の30%が被害〜多発する米軍内性暴力》リード文

米軍レイプP10-11.jpg

今月号のDAYS JAPAN は特集として女性問題を取り扱っています。
その中でも、非常に重要視すべき問題の一つが、米軍の中での性暴力。

軍隊そのものが閉鎖的な組織であるがゆえに、
これまで外に届きづらかった被害者たちの声。
今回の記事では、被害後も何年にもわたって苦しみ続けていることを、
本人たちが顔を出して、伝えてくれました。

『性的暴行は、被害者の人生に生涯消えることのない深い傷跡を残す。
何十年もPTSD(心的外傷後ストレス障害)や鬱病に苦しめられ、
ときには退役軍人給付金の権利を奪われてしまうこともある。
給付金を申請するときに、退役理由を明確にしないとならないが、
レイプされたということを証明することがまず不可能だからだ』

DAYS JAPAN 11月号《女性兵士の30%が被害〜多発する米軍内性暴力》本文より

11月号の記事では、何十年も隠蔽され、否認されてきた軍隊内レイプに、
連帯して組織化をはかり、正当な権利が与えられるよう、
動き始めた女性たちの姿が捉えられている。
しかし、その表情は決して「明るく、前向き」という訳ではない。

若く美しかった女性が、暗く陰鬱な表情に変わってしまう。
心の苦しみが、彼女たちの人生がから奪い去ったものは、計り知れない。

営業部
佐藤典子
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2013年10月24日

10月26日(土)西尾正道氏【いわき放射能市民測定室たらちね 2周年記念講演】

【NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね】の2周年記念講演会が、今週末26日(土)に開催されます。登壇されるのは、DAYS JAPAN 6月号で特集「放射線と健康障害の真実」をご執筆下さった西尾正道氏。

西尾正道 講演会 『放射線の光と影…ここに住み続けるリスク』

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2011年3月11日。東京電力福島第一原子力発電所は、東日本大震災の地震により電源を喪失し、冷却システムが故障。核燃料がメルトダウン、そしてメルトスルーするという現実の世の出来事とは思えないことが起きた。翌12日に1号機が水素爆発を起こし、15日の3号機の黒煙が噴き出す大爆発と、思い出すこともおぞましい放射能の放出が起こり、空も、山も、海も、イノシシも、牛も、馬も、鳥も、虫も、そして人々も被曝をした。

原発事故の同じ年の11月13日に「いわき放射能市民測定室 たらちね」は、人々の命の存続に関わる測定を行うため、測定室を開所し、2年が過ぎようとしている。2年が過ぎて、なにが変わったか?私たち地域住民が放射能の知識を少し得た程度の変化だけ、大きなことはなにも変わらない。

原子力発電所では、放射能による高濃度汚染水が毎日、漏れだし、大地に浸みこみ、海に流れだし、とめどない地下水の汚染と海の汚染がエンドレスで続いている。人々の心は疲れ、子どもの人権の尊厳は語られず、いつ崩れるかわからない4号機におびえる暮らしから解放される日は、まだまだ見えてこない。

私たち地域住民は、この状況の中、自分たちの行く末を自分たちで考え進まなければならない。
「いわき放射能市民測定室 たらちね」が2周年を向かえるにあたり、この地域に暮らす多くの人々それぞれが事故の検証を行い、ふりかえり立ち止まり、私たちの、そして大切な子どもたちの「今」と「未来」をみんなで考えてみませんか?

放射線の専門家であり、がん治療の専門家でもある西尾正道Dr.のお話を聞きながら、今の変わらない状況をどうとらえ、そして、どう生きるのかをじっくり感じてみましょう。
多くのみなさまのご参加をお待ち申し上げております。


西尾 正道 (にしお まさみち) プロフィール

1947年函館市生まれ
1974年札幌医科大学卒業
卒後、(独)国立病院機構 北海道がんセンター(旧国立札幌病院)で39年間がんの放射線治療に従事
2013年4月より、北海道がんセンター名誉院長,北海道医薬専門学校学校長,北海道厚生局臨床研修審査専門員
著書に,
「がん医療と放射線治療」(エムイー振興協会),
「がんの放射線治療」(日本評論社),
「放射線治療医の本音一がん患者2 万人と向き合って一」(NHK 出版)
「今,本当に受けたいがん治療」(エムイー振興協会),
「放射線健康障害の真実」(旬報社)
その他,医学領域の専門学術著書・論文多数

『わからないから安全だ』ではなく、『わからないから危険だ』として対応すべきであるという考えのもと、
福島の放射線健康リスク管理に対する批判と今後の被曝医療体制を再構築する政策を提言し、東京と福島で
政府要請書を公表し、講演を行うなどの活動を通して被曝と向き合っている
2013年3月スタートの『たらちね甲状腺検診プロジェクト』顧問

日時:2013年10月26日(土) 13:30開場 14:00開演〜16:30終了

場所:いわき市文化センター4F 大会議室
   〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町1-4  
   п@0246-22-5431

交通アクセス:JPいわき駅より徒歩15分 / 駐車場69台

その他駐車場:いわき市公共駐車場(無料)/十五町目駐車場・新川駐車場(3時間無料)

参加費:無料

主催:NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね
http://goo.gl/HqzU6k

講演会問い合わせ: 
п@0246-92-2526 / E-mail tarachine@bz04.plala.or.jp



会場では6月号の販売も致します。西尾先生の熱いトークは、
難しい話がとてもわかりやすくて、本当に引き込まれます。
ぜひ、講演会にご参加下さい。

営業部
佐藤典子
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2013年10月22日

【原爆と原発 年間1ミリシーベルト基準は、日本の原爆被ばく者の「命のデータ」から生まれた】DAYS JAPAN 11月号

今回、日本が初めて賛同した、核兵器の不使用と廃絶を決意する共同声明。
ニュージーランドが主導した『核兵器の人道的結末に関する共同声明』に、国連加盟国全体の約3分の2にあたる125か国が賛同。米軍の核の傘の元、これまで声明への賛同を控えてきた日本が、はじめて被爆国として当たりまえのことを表明したことに、広島や長崎からも評価する声が上がっている、との報道が流れました。
しかし、福島の人たちはどう感じているのでしょうか?

2013-11月号原爆と原発.jpg

『福島の子どもたちの屋外活動制限の基準、年間20ミリシーベルトが依然、改められない。
これは放射線管理区域の4倍の数値であり、原発作業員ですら滅多に浴びる線量ではないにも関わらずだ。
そもそも、国際的な基準である「年間1ミリシーベルト以下」は、広島と長崎の被ばく者たちが、私たちに命をかけて残した数字でもある。それを日本の政府が裏切った。
これ以上子どもたちを被曝させるようなことが許されてはならない』
【原爆と原発】リード文


DAYS JAPAN 11月号の藤田祐幸氏による記事【原爆と原発】は、普段、なぜか並列して語られることが少ないこの問題をわかりやすく解説してくれています。そのほんの一部をご紹介します。

被曝者たちの命のデータ
『しかし、80年に事件が発生しました。「イチバンプロジェクト」と呼ばれる米軍による秘密研究の誤謬が明らかにされたのです。原爆投下の影響を評価するためには、被曝者たちの一人一人の被曝線量を求める必要があります。そこで米国は、50年代にネバタ州の砂漠で極秘の大実験を行いました。

砂漠に、原爆が炸裂した高さと同じ600メートルの鉄塔を建て、そのてっぺんに裸の原子炉を置きました。地上には、日本から大工を呼び、日本の建築材料を取り寄せて日本家屋を作らせました。鉄塔の上の原子炉から出る放射線が、日本家屋の室内にどのように到達するかを検証するためです。

そして、広島・長崎の被ばく者の方々に、「あの日あのとき、あなたはどの地点のどういう間取りの家のどの部屋にいたのか?」と聞きました。それらのデータを合わせて人々の被曝線量を割りだし、健康との関係をみていきました。そのデータがICRP(国際放射線防護委員会)の基礎データとして使われました。
ところが80年にこのプロジェクトの機密が解除され、そこにとんでもない誤りがあることが発覚しました。

(中略)

被曝限度は大幅に引き下げなければならないのです。多くの科学者は、公衆の被曝限度を10分の1に下げて、年間5ミリシーベルトを0.5ミリシーベルトにすべきであると主張しました。しかし、原子力産業側に依拠する科学者たちは、現状の維持を主張しました。その背後には、被曝限度を10分の1に下げれば、労働者の数を10倍にしなくてはならず、人件費が高騰して、原子力産業は成り立たなくなるという危機感があったのです』
【原爆と原発】本文より


今日の東京新聞に福島第一原発周辺での除染について検証していたIAEA(国際原子力機関)が「年間被ばく放射線量1ミリシーベルト以下」に「必ずしもこだわる必要はない」と述べたという記事がありました。
核兵器の廃絶に賛同しながら、「原子力の平和利用」という名目のもとに、
【年間1ミリシーベルト基準は、日本の原爆被ばく者の「命のデータ」から生まれた】
という事実をないがしろにしてしまう。

国や国際機関のいう「基準」とはいったいなんであるのか?
数字に置き換えられた一人一人の人間の命に、なぜいつまでも目を向けないのか?
藤田祐幸氏の記事【原爆と原発 年間1ミリシーベルト基準は、
日本の原爆被ばく者の「命のデータ」から生まれた
】は、
難解になりがちな議論を、人間としての温かみのある視点から、
厳しく問いただしています。ぜひ、全文をお読み下さい。

DAYS JAPAN 11月号は紀伊國屋書店、ジュンク堂書店などの主要書店、
またアマゾンhttp://goo.gl/6sg7QJ
やフジサンマガジンサービスhttp://goo.gl/U1fcc
でご購入頂けます。

どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子
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2013年10月21日

福井・敦賀『福島菊次郎写真展』のお知らせ

大好評のうちに昨日終了しました日本新聞博物館での写真展に続き、
今日から福井で「福島菊次郎写真展」が開催されます。
会場で写真集『証言と遺言』もご購入頂けます。

以下、写真展企画委員会からのメッセージです。
福井のみなさんの気持ちが、直に伝わってきて、感動しました。

『私たちは福井で反原発の活動を行ってきました。
原発を通して国の在り方というものについて深く考えるようになり、
映画「ニッポンの嘘」で福島菊次郎さんのことを知りました。

あれから菊次郎さんの写真集を読み漁り、
権力側が市民に対してやってきた非道なことの数々を知りました。
そして先月、福井県では初めてとなる、
福井市の中心にある大通りで自衛隊による軍事 パレードが行われました。
まさか、菊次郎さんの写真で見た映像を直接目でみることになるとは…。
ショックでした。

菊次郎さんの写真展を通して、多くの市民の方々に今の日本の在り方について、
私たちが置かれている現状について知ってもらえるように、訴えていきたいと思います』

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【福島菊次郎 写真展
〜ジャーナリスト界で伝説と語り継がれる報道写真家】

<日付/場所/展示テーマ>
●10月21日(月)〜10月26日(土)/福井駅東口 アオッサ1Fアトリウム/戦争責任
●10月29日(火)〜11月4日(月)/敦賀市三島町1丁目3−32 屋根裏資料館サウダーデ/原爆と人間の記録

<展示時間>
午前10時から午後8時まで

<入場料>
無料

<主催団体>
菊次郎さんの写真展企画委員会

<代表者/連絡先>
河合良信/090−9443−8750



地元のボランティアの方々の熱い想いが創り上げた写真展では、より一層、菊次郎さんの写真を身近に感じられるはず。
ぜひ、お出かけ下さい!!

営業部
佐藤典子
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