2014年01月09日

DAYS JAPAN 1月号【「生存権」と「知る権利」を奪う 特定秘密保護法】

『12月6日、特定秘密保護法が可決・成立した。暗たんたる未知の法が、人の基本的人権を根こそぎ奪おうとしている。ナチス統治下、国家権力による憲法からの強引な逸脱をも認める「全権委任法(第2条)」は、情報を隠蔽し、国民の生きる権利をいとも簡単に剥奪した。同じ道を歩む日本。
人々の「生きる権利」「知る権利」が一握りの者の手に委ねられるようなことを、絶対に認めてはいけない』
本誌リード文より

2014-1月号特定秘密保護.jpg


猪瀬元東京都知事の金銭問題が連日報道された後、今は東京都知事選とソチ・オリンピックに関する報道が日に日に増えています。そしていつのまにか殆ど報道されなくなった特定秘密保護法。しかし昨年の成立以来、施行に向けた水面下の準備は着々と進んでいるはず。

DAYS JAPAN 1月号では田村栄冶、中田絵美、想田和弘、太田昌克、渡辺豪、西尾正道、香山リカ、井戸川克隆(以上敬称略)という各界で活躍している方々に、それぞれの立場から見える特定秘密保護法とその廃棄のための提言を書いて頂きました。もちろん、DAYS JAPAN 編集長 広河隆一も何故この法律を廃棄しなければならないのかを、真正面から書いています。

『ジャーナリストが誰のために働くのかを見失ったとき、それは国家の道具になる。
そうしたケースはこれまでに何度もあった。「知る権利」が失われると、
人々は情報を集めるアンテナを失う。情報のない人間は無力だ。耳元でささやかれる
「心配しないでアクセルを踏みなさい」という声を信じて運転するほかない。
その道は戦争につながっているかもしれないし、公害が隠されているかもしれない。

莫大な補償義務から免れるために、国家はこれまで何度も国民を欺いてきたし、
これからもそうするだろう。ジャーナリストの役割は、
その車の前に一人の子どもが立っていることや、
前方に崖があることを調べて知らせることである。
これが施政者のいう「国益」に反することであっても、人々の「生きる権利」や
「知る権利」に反することであれば、知らせる義務がより重要だ。
それを彼らは罰するというのだろうか』
1月号本文より

折しも米ニューズウィーク誌が3月をめどに紙媒体を復活させるとの報道が。
今日の東京新聞記事によれば、編集長ジム・インポコ氏は
『「権力にもの申し、問題提起能力のあるジャーナリズム」には
今も存在意義があると強調』とのこと。

2014年、DAYS JAPAN もジャーナリズムの本質を見失うことなく、
ますます存在意義を高めていくため、努力を続けます。
ぜひ、皆さまの応援とご協力を、よろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子

posted by デイズジャパン at 11:33| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月08日

【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】DAYS JAPAN 1月号

『1969年、19歳で4人を射殺して逮捕され、48歳で死刑に処された永山則夫。
高度成長期の只中、事件は無知で貧しい少年が引き起こした悲劇という物語に回収され今に伝えられてきた。20年にわたった裁判も、少年が抱えた心の闇に迫ることはなかった。
彼の死刑執行から15年目の昨年、ある精神鑑定の記録が明らかになった。
そこには、「金ほしさ」という少年の犯行の動機について再考を促す数々の事実が刻まれていた』

1月号【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】本文より

2014-1月号永山.jpg

何かが起きると、人はそれぞれの推測で当事者や事件そのものに言及し、批判します。
その翌日にはもう、違う他人や違う事件のことを話題に。
いったい、どれだけの人が事実の背景を正確に見つめる努力をしているでしょうか?
特に忙しい現代社会では、真面目に他人を気に掛ける人は僅かです。

NHK ETV特集「永山則夫100時間の告白」のディレクター堀川恵子氏は、
それを正確に見つめようとした稀有な人物。
事件が起きるまでの一連の流れと背景は当事者以外に語れないことを、
番組を通して見事に証明してみせました。
1月号【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】
その堀川恵子氏によるものです。

永山則夫の「金欲しさ」という動機に納得のいかなかった堀川恵子氏は、
彼の日記を読んだ際「テープを前にして問診」という記述を見つけ、
当時鑑定にあたった石川義博医師に面会を重ねること、実に2年半。
彼女の熱意に負けた医師は、文字通り墓まで持っていく覚悟で保管していたテープを
「第2の永山を生まないため役立てるなら」と彼女に託す。

278日間にわたる鑑定。永山が語る過去はあまりにも壮絶。

『父は博打で放蕩し、母は子ども8人を食べさせるために行商に明け暮れた。
家事の一切を担わされたのが、長女セツ。・・・・

それから母がとった行動は非情なものだった。
冬が来る間際の1953年10月下旬、足手まといになった子ども4人を捨てて
実家のある青森へと引き上げたのだ。一番幼かった永山は当時4歳。
零下30度の真冬の記憶が淡々と語られる。・・・・

ゴミを漁り、港に落ちた小魚を拾い、飢えを凌ぐ子どもたち。
隙間だらけのバラックの家で、泣いてばかりの末弟に兄姉たちみんなで暴力をふるい、橋の袂(たもと)に捨てたりもした』

1月号【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】本文より

昭和20〜30年代の「貧乏」を想像するのは、少し難しい。
ネットも携帯も無いのはもちろん、洗濯機や冷蔵庫も普及していない。
殆どの人間が切り詰めて生活する中で、更に「貧しい」とは、どんな状況か?

その過酷な状況を唯一救ってくれるはずの、
家族や隣人の愛情さえも完全に欠如したとき、私たちは
それでも「まっすぐ生きていける」と言い切れるだろうか?

『家庭は究極の密室だ。妻が夫に向けられない憤懣を、
家の中で一番立場の弱い子どもにぶつける現象は珍しくない。・・・・

一人を孤立させることで他の者が結束を強める、
いわばイジメの集団心理とも似ている。
永山が成長するにつれ母の暴力は、
徹底した無視(ネグレスト)へと姿を変えていく』

1月号【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】本文より

ここに現代社会と全く変わらぬ構造がある。
他者を批判し弾劾するのは、たやすい。
しかしその行為は、いつか巡り巡って、思いもよらぬ形で暴発し、
新たな犠牲者を生み出す土壌となることを、私たち皆が自覚しなければいけない。

横須賀基地で偶然、護身用の拳銃を手に入れた永山は、
東京と京都で警備員を射殺し、函館と名古屋でタクシー運転手を射殺する。

2014-1月号P22-23.jpg

『永山少年を事件へと向かわせたのは、貧しさではなかった。
そこにあったのは、両親、兄弟、家族、友人、教師、そして福祉という
ありとあらゆる人間や事象との関係性の貧困である。・・・・

司法は、その不都合な真実に向き合うことなく、
ひとりの人間の更生を、償いの芽を、死刑という刑罰で断ち切った。
そして社会は、悲劇を自己責任で片付け、忘れ去り、
そこから教訓を何ひとつ学びとらなかった』

1月号【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】本文より

第13回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」文化貢献部門に選出された
堀川恵子氏による記事【封印された鑑定テープ〜永山則夫が語った100時間】は、
あまりにも重く、深く、切ない。

苦闘に満ちた一人の人間の人生が、
わずか8ページの中でこんなにも身近に感じられるのは、
永山という人物のみならず、「人間」という存在に対する
堀川恵子氏の深い愛情が込められているからだろうと、私は感じています。

ぜひ、本誌にて全文をお読み下さい。

営業部
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 16:41| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

【伊方発電所〜全国原発事故避難シミュレーション】DAYS JAPAN 1月号

『伊方原発は、愛媛県西部の細く突き出た佐田岬半島の付け根にあり、半島の原発から西域には、約5000人が住んでいる。原発事故が起これば、この地域に住む人々は原発に向かって逃げることは不可能であるし、三方を海に囲まれているため、海か空に避難するしかない』DAYS JAPAN 1月号本文より

伊方原発.jpg

もうずいぶん前のことになりますが、私は路線バスで佐田岬を走ったことがあります。
八幡浜から出るバスは本数も少なく、乗り合わせたのは地元の学生かご老人だけ。
勿論とても細長い半島だと知ってはいました。
が、実際にバスで走ってみると思った以上に幅が狭いのに、とても驚きました。

「自分の乗っている路線バスのすぐ近くの眼下に、伊方原発がある」
美しくのどかな景色とは裏腹に、口の中に金属を含んだような、
なんとも言えない感覚と気持ちを味わっていたのを覚えています。

『伊方原発は、その6キロ沖に約1000キロに及ぶ日本最大の活断層の中央構造線を有する。また、南海トラフの震源域の真上にあり、近い将来確実に地震が来るとも言われている。

もし地震が起きたときに原発が稼働していれば、物理的に制御棒が挿入できない事態が想定される。伊方3号機はMOX燃料(ウランとプルトニウムとの混合燃料)であるため、ウラン燃料と比較して制御棒の効きも悪い。さらに、伊方原発の敷地は、地滑り地帯だ。悪天候に地震が加われば、道路は崩れ、寸断され、移動は不可能だろう』

DAYS JAPAN 1月号本文より

記事を書いて下さったのは、「伊方原発をとめる会」の草薙順一氏。
『南海トラフ震源域真上、半島付け根、最悪の条件下にある原発を廃炉に』
今回の記事のタイトル文は、そのまま、地元で長く活動を続けてきた人たちの
心からの叫びにも聞こえます。

昨年12月1日に広瀬隆氏、秋山豊寛氏、藤田祐幸氏、山本太郎氏、
三宅洋平氏らが参加した「NO NUKESえひめ」には約8000名もの人が集まったとのこと。
8000人の声。
無視するにはあまりに多い数だと思うのは、私だけでしょうか?

営業部
佐藤典子



posted by デイズジャパン at 18:29| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月06日

パタゴニアのグアナコ【DAYS JAPAN 1月号】

『南米の高山に生息する哺乳類・グアナコ。
長い首を揺らして山の端を歩く姿が幻想的だ。
のどかそうなその姿とは裏腹に、捕食者を監視し、
厳しい気候のなかで生き抜く術を知っている』

DAYS JAPAN 1月号より

2014-1月号グアナコ.jpg

年末年始、皆さま如何お過ごしでしたでしょうか?
非常に強い寒波に見舞われ、雪かきなど大変な地域もあったようですが、
大きな自然災害の報道がなかったことには、少しほっとしています。

テレビなどでは午年にちなんだニュースも多かったですね。
DAYS JAPAN 1月号では、少し趣向を変えて『パタゴニアのグアナコ』を取り上げました。
ところでグアナコとは、どんな動物でしょうか?

『グアナコとはコロンビアからペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン等の南米の高地に広く分布する哺乳類ウシ目ラクダ科の動物。インカ時代以前から荷運びに使われ、肉や毛皮や毛が重用されてきた。現在、生息数は40万頭〜60万頭と見られる。南米原産のラクダ科の動物は、他にリャマやアルパカがよく知られる』本文注より

ウマではなくウシ目とは。。。
今回の写真を撮ったのはDAYS JAPAN連載「営みの地球」でおなじみのステファノ・ウンターテイナー。非常に近距離から野生の動物たちを撮る彼の写真にはいつも感心していますが、今回のグアナコ撮影にはいつも以上の思入れがあったようです。

『子どものころから、チリにあるトーレス・デル・パイネ国立公園で、野生動物の写真、とりわけグアナコと捕食者ピューマを撮りたいと夢見てきた』本文より

夕焼けのグアナコ.jpg

子どものころからの夢を叶えるなんて、素敵ですね。
新年を迎えた日本の子どもたちも、ぜひこんな壮大な夢を抱いてのびのび育ってほしいな。
『パタゴニアのグアナコ』の撮影の苦労話、
そしてグアナコたちの生態については、本誌全文をぜひお読み下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 13:55| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

【川内原子力発電所 原発事故避難シミュレーション】DAYS JAPAN 1月号

2014年が始まりました。
みなさま、本年もDAYS JAPAN を、どうぞよろしくお願い致します。

『川内原発は、鹿児島県薩摩川内市の中心部にほど近く、
5キロ圏内に2つの小学校、2つの中学校、3つの保育園を有する』

1月号本文より

2014-1月号全国避難シミュレーション.jpg

これを読んだだけでも、川内原発の立地条件がいかに危ういものか
お分かり頂けると思う。
5キロといえば、自転車を使えばわずか20〜30分程度。
毎日の買い物にこの程度の距離を移動する主婦も少なからずいる。
そんな近い距離で原発事故が起こったら・・・・。

川内原発.jpg

『原発事故が起これば、住民は、原発から遠く離れた市町村の
避難所に向かわなければならない。仮に避難施設を知っていたとしても、
わざわざ迂回をして数十キロ離れた場所は目指さない。
自主避難者も含め、渋滞が起こることは容易に想像がつく。

加えて、桜島や新燃岳が現在も爆発・噴火活動を続けていることも
忘れてはならない。しかし、自治体による原子力防災計画の「警戒事象」には、
国が示した自然災害(地震や津波)しか入っていない。
鹿児島には噴火中の火山があるという地理学的条件を早急に加味しなければ、
「想定外」の事態で避難活動はさらに混乱する』
1月号本文より

本州に住んでいる人間にとって、鹿児島と言われて真っ先に想像するのは桜島。
それほどポピュラーなのは、もちろん桜島が活火山であることが理由。
その有名な活火山の噴火が想定されていないのは、なんとも奇異な感じがします。

『実際、これまでに川内原発の敷地を2度火砕流が襲ったこともわかっている。
地震学者は、過去に火砕流が敷地まで到達したことは自明で、その規模は、
雲仙普賢岳の火砕流の40万倍と試算している』
1月号本文より

ぜひ、お読み下さい。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 09:02| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月31日

DAYS JAPAN 本年も大変お世話になりました。

いつもDAYS JAPAN をご購読下さっているみなさま、
本年も大変お世話になりました。

2013年は広河が編集長を退任する、との発表があり、
みなさまには大変なご心配をお掛け致しました。
なんといっても、広河の創刊の意志に共鳴して下さった多くの方が、
支え、広げ、次の世代へ繋いできて下さったDAYS JAPAN です。
私たちもこれで多くの読者がいなくなってしまうのでは、と不安を抱いていました。

しかしこの数ヶ月、毎月の定期購読の継続のお願いをする際、
頂くメールや、電話口の向こうから、
「編集長が変わっても読み続ける」
「これから大変だけれど頑張ってね」という、
多くの応援の声を頂き、みなさまの温かさに日々励まされて参りました。

DAYS JAPAN を存続させていくために、
みなさまの志と、心からの励ましを形として顕していくために、
これからも頑張ってまいります。

2013年も本当にありがとうございました。
引き続き、2014年も、
DAYS JAPAN をどうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 12:12| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

DAYS JAPAN 1月号【乳がんと闘った僕の妻】

DAYS JAPAN 1月号【乳がんと闘った僕の妻】

2014-1月号乳がん.jpg

『新婚の妻に、ある日突然下された乳がんの告知。
2010年4月、がんは彼女の肝臓と骨にまで転移していた。
写真家である夫は、張り裂けそうな想いを胸に秘め、
その闘病生活を撮影し続けた』

1月号リード文より

抗がん剤治療の影響で髪が抜けてきた妻ジェニファー。
愛しい妻の髪を剃るために、バリカンを片手にカメラを構えるのが夫のアンジェロです。

ジェニファーと出会った瞬間に「運命の人」だと感じたアンジェロ。
出会って半年ほど経った冬、お互いが同じ気持ちでいることを知った二人にとって、
人生はパーフェクトでした。

しかし結婚してわずか5か月でジェニファーは自分が乳がんになったことを
アンジェロに告げます。この時から、二人の目標はたった一つ。
それは「生き延びる」こと。

掲載された写真からは、妻を心からいとおしみ、
病気の前も後もなんら変わることなく妻を愛し続けるアンジェロと、
生きる希望を失わずに、最後まで自分らしくいようと試みたジェニファーの姿が伺いとれます。

P16-17乳がん2014-1月号.jpg

やがて二人はこれらの写真をインターネットで公開しはじめ、
それが大きな反響を呼びました。しかしすでに肝臓や骨にがんが転移していた
妻ジェニファーは、2011年12月22日、帰らぬ人となりました。

その後、夫アンジェロ・メレンディーノ氏が中心となり立ち上げたNPO「The Love You Share」は、乳がんをはじめ、さまざまながんの治療を受けている人たちを支援することを目標に活動しています。また妻ジェニファーさんを撮影した写真集などの売上の50%もこの基金に寄付しています。
この基金への寄付はアンジェロ氏のHPより可能です。
http://mywifesfightwithbreastcancer.com/

アンジェロ・メレンディーノ氏がTEDに出演した映像はこちらからご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=KeT221skphw

がんに侵されていく妻が、たとえどんな姿になっても
美しいと思い続けたアンジェロの気持ちが、手に取るように伝わります。

営業部
佐藤典子

posted by デイズジャパン at 17:50| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

【柏崎刈羽原子力発電所〜全国原発事故避難シミュレーション】DAYS JAPAN 1月号

1月号【全国原発事故避難シミュレーション
 柏崎刈羽原子力発電所〜10キロ圏内に市中心部。9万人都市が帰還困難に】


柏崎刈羽原発.jpg

2007年7月16日にマグニチュード6.8を記録した新潟県中越沖地震。
柏崎で震度6強を観測し、柏崎刈羽原発3号機屋外部にある変圧器から出火した。
当時の事故の様子は記憶に新しい。

『2013年3月、新潟県は原発から5キロ圏内の住民を対象とした避難訓練を行った。
震度6強の地震による柏崎刈羽原発事故を想定。
原発用地を迂回して海岸線を南北に走る国道352号線が、
地震により原発北500メートル地点で陥没、
その先3キロ地点で土砂崩れにより孤立集落が発生したとした。
・・・・中略・・・・
訓練を通じて見えたことは、5キロ圏内の2パーセント弱の住民移動(避難)でも
交通渋滞が発生。普段5分ほどで移動できる距離に50分かかった人もいたとのこと。
降雪期などを考えると、住民全員のスムーズな避難は到底考えられないだろう』

DAYS JAPAN 1月号本文より

ほとんどの住民が車での移動を日常としている地域では、
普段の土日ですら買い物客などで一部の道路に渋滞が起こる。
それが、ほぼ全住戸から車が出てくるとなれば、
『普段5分ほどで移動できる距離に50分』どころの話ではないだろう。

柏崎市、刈羽村、長岡市、出雲崎市など、原発周辺区域に住んでいる皆さんに
すぐにでも読んで頂きたい内容です。

DAYS JAPAN 1月号はジュンク堂書店、紀伊國屋書店などでご購入頂けます。
また、お近くの書店に見つからない場合、特にお正月期間などは、
Amazon.co.jp http://goo.gl/TnZhbJ でのご購入が便利です。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 17:22| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

DAYS JAPAN 1月号【特定秘密保護法 廃棄の闘い、幕開け】

『「人としての尊厳」が踏みにじられるような都合の悪いことがある場合、
国家権力は必死にそれを隠そうとする』広河隆一

(以下『』内は全て本誌1月号より抜粋)

12月6日に急ぎ足で可決された特定秘密保護法。
これがどんな事態をもたらすのか、編集長広河隆一をはじめ9名の方が、
それぞれの視点から書いて下さった記事
【「生存権」と「知る権利」を奪う 特定秘密保護法 廃棄の闘い、幕開け】

2014-1月号特定秘密保護.jpg

会社員:中田絵美さんは12月6日の可決当日、
国会周辺に集まった一万人を超える群衆の中にいた一人。
彼女の目から見えた『民衆の叫びと、揺るぎなき未来への希望』

映画監督:想田和弘氏
『マスコミは法案採決間近になって秘密法反対キャンペーンを展開し始めたが、はっきり言って出足が遅い。野球でいえば、8回まで遊んでいて、9回裏に慌てて10点差を跳ね返そうとするようなもので、やはり強硬採決は止められなかった。第1試合は完敗してしまったので、第2試合にかけるしかない』

ジャーナリスト:太田昌克氏
『日米間の密約問題、イラク戦争、そして東京電力福島第一原発事故以前の原子力政策・・・。いずれも十分な情報公開がいまもなされず(密約問題も外務省による公文書破棄が真相究明を妨げている)、政策を誤った者たちの客観的な自己検証と真摯な内省がいまだ実現していない』

中でも精神科医:香山リカ氏のことばに「すぐそこにある危機」を強く感じます。

『特定秘密保護法については、実際の逮捕者が出るとか、
市民活動が処罰の対象になるとかいうことより、
一般市民たちが「秘密」というものに過剰な警戒心を抱き、
誰もが知ろうとしない、考えようとしない、と
思考停止状態に陥ることがいちばん危惧されます』

こうならない、とあなたは言い切れますか?

他にもライター:田村栄治氏、
沖縄タイムス記者:渡辺豪氏、
医師:西尾正道氏、
前双葉町長:井戸川克隆氏
らの熱い記事が
「まだあきらめてはいけない」と、強く私たちに訴えかけてくれています。

ぜひ、自らの保身に走ることなく、
社会的な立場を超えてメッセージをよせてくれた、
彼らの声に耳を傾けて下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 20:39| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月21日

《島根原子力発電所》1月号特集【全国原発事故避難シミュレーション】

1月号特集【地震・津波・原発爆発 全国原発事故避難シミュレーション】
《島根原子力発電所〜10キロ圏内に命令系統が密集。
風向きによっては近畿全域が汚染される》


タイトルを見て大げさに感じる方もいるかもしれませんが、
内容を読んで頂ければ、とりわけ地元の方にはこれが絵空事ではないことは、
すぐに分かって頂けると思います。

島根原発.jpg

松江市内北側からの避難民に、橋は耐えられるか。

『島根原発は日本海に面して建ち、その南側に位置する市街とは
山で隔てられているものの、原発から10キロ圏内に、
県庁、市役所、県警、オフサイトセンターを有する。
・・・(中略)・・・

島根県は、住民避難について自家用車での避難を認めている。
しかし、2006年の豪雨災害時には市内中心部が浸水、
通行可能な橋が1本しかなく、帰宅する車両で渋滞し、
中心部のほとんどが一時間あまりにわたって通行が不可能となった。

そもそも避難開始となるのは、炉心が溶融するような事態となってからだ。
そんな事態になってから、住民が屋内退避の指示に従うはずがない。
殺到する住民で市内北側は大混乱をきたすだろう。

さらに、避難対象区域となる松江市には、
およそ7000人の入院患者や施設入所者、
約1万700人の在宅要援護者などが含まれる』
以上、本文より抜粋


山陰地方は今夏も記録的な豪雨に見舞われました。
雨だけでも大変な所に原発事故が重なった場合、どうなるのか?
また、海から陸に風が吹くことが多い冬の場合は?
放射能を含んだ風が関西方面に流れてゆくときの対策は?

本誌には松江市、雲南市、安来市、境港市の
「自治体避難計画アンケート」も掲載されています。
(アンケートの質問内容はこちらをご参照ください。 http://goo.gl/fysQvn

ぜひ、お読み頂けましたら幸いです。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 17:33| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

DAYS JAPAN 1月号本日発売!【地震・津波・原発爆発 全国原発事故避難シミュレーション】

本日、12月20日(金)発売!
1月号特集【地震・津波・原発爆発 全国原発事故避難シミュレーション】

2014-1月号全国避難シミュレーション.jpg

・泊発電所・東通原子力発電所・女川原子力発電所
・東海第二発電所・柏崎刈羽原子力発電所
・敦賀原子力発電所/美浜原子力発電所/
 大飯原子力発電所/高浜原子力発電所
・志賀原子力発電所・浜岡原子力発電所・島根原子力発電所
・伊方発電所・玄海原子力発電所・川内原子力発電所


首都圏直下地震での新たな被害想定が発表され、再び地震・津波への
防災意識が高まりつつある中、やはり危惧されるのは原発事故による被害。
全国の原発で事故が起きたとき、逃げ道はあるのか?その道路は使えるのか?

《泊発電所〜事故時西風なら道内全域が放射能に汚染される》
海沿いを走る229号線が崩壊すれば、生命線を奪われた町は陸の孤島に。


泊原発.jpg

『泊原発は、北海道の西部、積丹半島の西海岸に位置する。
半島の付け根にある泊原発より北の泊村と神恵内村の住民は、海岸沿いを走る国道229号線が唯一の避難路である。しかし、急崖が続き、脆い岩盤の崩落と雪崩を避けるためにトンネルも多い。そのため、神恵内村からは、積丹半島の内部を横切り、半島東側の古平町へぬける約32キロの(北海)道 道998号線が作られたが、冬は雪で通行止めになることも多い』
以上、本文より抜粋

各原発について、それぞれ地元の方に書いて頂きました。
だから近くに住んでいる方、また付近に行ったことのある方には、
その時どうなるのかが、きっと鮮明な画像として目に浮かんでくることでしょう。

年末年始は書店などで手に入りにくくなることもございますので、
この情報が必要な方は、ぜひ、なるべくお早目にご入手下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 14:58| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

写真集『世界のびっくりどうぶつ』大好評、発売中!!

DAYS JAPAN 新刊写真集『世界のびっくりどうぶつ』
大好評発売中です!間近に迫ったクリスマス。
また、お正月の子どもたちへのプレゼントにも、ぜひ。

hi 表紙オビ付きとうぶつ.jpg

ご購入はAmazon.co.jp http://goo.gl/y5483j または
富士山マガジンサービス http://goo.gl/au5MbK

そして普通の書店さんでは流通していない
『世界のびっくりどうぶつ』を直接手に取って確かめたい方は、
以下の書店さんにてご購入いただけます。

鮫ハイタッチ 写真集.jpg

・ジュンク堂書店大阪本店 06-4799-1090
・ジュンク堂書店福岡店  092-738-3322
・蔦屋書店宮崎高千穂通り店 0985-61-6711
・紀伊國屋書店 新宿本店 03-3354-0131
・紀伊國屋書店 新宿南店 03-5361-3301
・ジュンク堂書店池袋本店 03-5956-6111
・啓文堂書店 明大前店  03-5355-3391
・クレヨンハウス     03-3406-6308
・イレギュラー・リズム・アサイラム  03-3352-6916
・(株)加藤栄好堂      0138-65-2027
・谷島屋書店 新流通店  054-262-2321  
・子どもの本専門店メリーゴーランド  059-351-8226


またはinfo@daysjapan.net
TEL:03-3322-0233 FAX:03-3322-0353
DAYS JAPANまで直接お申込ください。

地球は今日も忙しい
「世界のびっくりどうぶつ」
本体価格1500円+税
定期購読者割引価格 1,300円(税・送料込み)
A5変形 並製本 64P 2013/12/1刊


どうぞよろしくお願い致します!!

DAYS JAPAN 佐藤典子
posted by デイズジャパン at 12:47| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月17日

DAYS JAPAN 2014年1月号特集【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】

『原発事故が起きたら、住民は逃げることができるのか。
日本列島を縁取るように点在する原発は、そのすべてが沿岸部に建つ。
原発周辺自治体のアンケートでは、安全神話に包み隠された避難想定の甘さが露呈する。
事故から逃げることができる原発は、日本中どこにもない』
1月号リード文より

hyoushi-14-1.jpg

2014年1月号の特集は【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】
衝撃的なタイトルに驚かれる方も多いと思いますが、事前に一つ申し上げておきたいのは、
これは決して恐怖を煽るための記事ではなく、万が一事故が起きたとき、
どんな事態が想定されるかを知ることが重要だという、私たちの考えからです。

DAYS JAPAN では原発から30キロ圏内の市町村に避難計画についてのアンケートを実施。

@原発事故を想定した避難計画(避難経路を含む)をお持ちですか?
お持ちの場合、原発からどのくらいの範囲に住む住民を対象としておりますか?
お持ちでない場合は作成の予定をお聞かせください。

Aそれを住民の皆さんにどのように周知されていますか?
それはいつしましたか?

B避難計画は、地震が併発した場合、地震と津波が併発した場合用にも作っておられますか?道路が分断された場合の想定はどうですか?

C風向きによって放射線の流れる方向も変わりますが、
風向きなどによる避難をどのようにシミュレーションされていますか?

D原発事故が起きた場合、住民への避難指示は、国からの要請を受けてから行いますか?
それを待たずに行いますか?
国からの要請が来るまでの住民への指示はどのように計画されていますか?


以上のアンケートの結果をそれぞれの市町村別に記載。
また、各原発の地元識者の方に、「住んでいる人でなければわからない」
道路事情などを交えたシミュレーション記事を書いて頂きました。
シミュレーションした原発とタイトルは以下のとおりです。

2014-1月号全国避難シミュレーション.jpg泊原発.jpg柏崎刈羽原発.jpg

泊発電所「事故時西風なら道内全域が放射能に汚染される」
東通原子力発電所「原発と六ヶ所再処理工場 同時事故の可能性も」
女川原子力発電所「3.11では13.8メートルの津波が原発に襲来」
東海第二発電所「10の核施設が密集。破損の連鎖で首都壊滅も」
柏崎刈羽原子力発電所「10キロ圏に市中心部。9万人都市が帰還困難に」
敦賀原子力発電所/美浜原子力発電所/
 大飯原子力発電所/高浜原子力発電所

 「35キロ圏内に4原発が隣接。主要避難道はすべての原発の直近を通る」
志賀原子力発電所「能登半島付け根に位置 半島住民の避難困難に」
浜岡原子力発電所「南海トラフの真上に位置。最大19メートルの津波が襲う」
島根原子力発電所
 「10キロ圏内に命令系統が密集 風向きによっては近畿全域が汚染される」
伊方発電所「断層そばの半島付け根に位置 原発以西住民を取り残すな」
玄海原子力発電所「離島住民の避難が課題。本土が避難区域指定なら逃げ道なし」
川内原子力発電所「桜島や新燃岳の噴火活動は想定なしの防災計画」

非常に衝撃的な内容ですが、各原発付近の独自の避難シミュレーションをまとめた雑誌は
DAYS JAPAN 1月号が初めてかもしれません。各原発付近の地域の方に、
今後の安全を考えるための一助としてこの記事をご紹介頂ければ幸いです。

DAYS JAPAN 2014年1月号特集
【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】

12月20日(金)発売です。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 14:31| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

【子どもを襲ううなずき病】DAYS JAPAN 12月号

『1960年代、アフリカ東部で子どもだけが発症する奇病が報告された。
何かを食べようとすると、うなずくような発作が起き、やがて心身の成長も止まる。
発生地域は、南スーダンとタンザニア、ウガンダの限られた地域のみだ。
ウガンダ北部では、3000人以上(2012年)の子どもが発症を疑われているが、
現在もその原因と治療法が解明されないままだ』

DAYS JAPAN 12月号「子どもを襲ううなずき病」リード文より

2013-12月号うなずき病.jpg

1963年にタンザニアでてんかん性の病気として報告された「うなずき病」。

『発症した子どもたちは奇妙なことに食事をしようとすると頸部にケイレンを起こし、
激しくうなずくような仕草をし、食事もうまく取れなくなる。
寒さを感じても同様の発作を起こす。
徘徊、居眠り、記憶障害、体の自由が利かなくなるなどの症状も始まる。
数年で身体的成長も止まり、四肢もやせ細り、排せつや摂食、
衣服の着替えなどもできなくなる』

DAYS JAPAN 12月号「子どもを襲ううなずき病」本文より

12月号ではウガンダの子どもたちの写真が掲載されています。
1980年代後半に反政府武装勢力「神の抵抗軍」(LRA)による
2万人以上に及ぶ子どもの誘拐、村々での虐殺、政府軍との激しい戦闘などから
ウガンダ北部アチョリ地方では大量の難民が発生。
2008年に解体された難民キャンプから故郷に戻ったときには、
家は破壊され、耕作地は荒れ果てていた。

「うなずき病」はこうした戦闘による化学兵器が関係しているとか、
また寄生虫や農薬が原因であるなどの諸説があるが、はっきりとは解明されていない。
原因が解らなければ治療法が見つからないのも当然のことで、
子どもたちの苦しみが取り除かれるには、あまりにも多くの障壁があるのが現状だ。

こうした記事を読むと、問題はあまりにも多く、
解決の道筋すら見いだせないことに心が塞がりがちだが、
この現実に目を向け、事実を知った人と人とのつながりから、
「うなずき病」の原因と治療法が見つからないとも限らない。

ぜひご一読頂ければ、幸いです。

営業部
佐藤典子





posted by デイズジャパン at 12:16| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

「ガザ 希望のメッセージ」公演のご案内〜『帰還の坑道』

5年前の2008年12月27日、イスラエルによるガザへの大規模な空爆がありました。
DAYS JAPAN 2009年5月号には、モハメド・アベド氏が撮影した写真が掲載されています。
(この年のDAYS国際フォトジャーナリズム大賞2位となりました)
当時の攻撃がどれほど激しいものであったかが克明に捉えられています。
中でもP28-29に見開きで掲載された、白い布にくるまれた幼い5人の兄弟の写真は、
私にとって一生忘れることのできない一枚です。

mohammed_2009 加工.jpg

同じくアベド氏が撮影した、逃げ惑う市民の上に容赦なく白リン弾が降り注ぐ写真は、
2010年6月号に掲載されました。白リン弾は皮膚に付着した後、筋肉を通り抜け、
骨まで燃やす残酷な兵器です。

この時のガザへの攻撃を目にした有志が創った朗読劇「ガザ 希望のメッセージ」が12月13日、14日に東中野ポレポレ座で上演されます。会場ではパレスチナ難民の脱出を題材とした広河隆一の小説『帰還の坑道』も販売されます。

p29 p49 syoei.jpg

朗読劇「ガザ 希望のメッセージ」

「忘却が次の虐殺を準備する」と言います。だとすれば、私たちは今、ガザを忘却することによって次の虐殺を準備しているのかもしれません。忘却に抗してガザを記憶し続けるために、何よりも、150万の人間を袋の鼠状態にして一方的に殺戮するという、人間の想像を絶する出来事を前にして、その攻撃に見舞われたガザと私たちを「想像力」という人間の力によって架橋するために、出来事から5年目のこの12月、朗読劇「ガザ 希望のメッセージ」を再演します。肉声を通して語られる、ガザの声、そしてガザへの思いに触れてください。

公演の詳細
会 場:Space & Cafe ポレポレ坐 東京都中野区中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
入場料:事前予約 1000円 (高校生以下 800円)/ 当日 1500円
予約・お問い合わせ  080-5314-1539(つくい)/gaza2013tokyo@gmail.com
http://readersforpeace.sakura.ne.jp/?cat=5

日 時:
12月13日(金)開演 19:00
12月14日(土)開演 14:00
12月14日(土)開演 19:00

※開場は開演の30分前、受け付けは開場の20分前です。開演の15分前までに、受け付けをお済ませください。開演前15分を過ぎても受付をされない場合は、キャンセル扱いになりますのでご注意ください。
※小さな会場です。満席の場合はご入場できません。事前にご予約ください。
※当日でも事前にご一報いただければ前売り料金になります。直前になりますと、申し込みが立て込むことが予想されますので、なるべくお早めにご予約ください。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 17:33| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月10日

【いわきで放射能測定「TEAM ママベク」始動】DAYS JAPAN 12月号

【チェルノブイリとフクシマ】は原発事故に関する様々な側面を浮き彫りにすべく、
各方面で活動している方にご執筆頂く、地味だけれど重要な連載記事。

今月号では「いわきの初期被曝を追及するママの会」から
新たなプロジェクトとして発足した「TEAM ママベク 子どもの環境守り隊」
(以下、ママベク)の千葉由美さんに書いて頂きました。

『私たちの住むいわき市は、原発事故直後の問題が深刻でありながら、
セシウム線量が福島県内の中でも比較的低かったということで、早くから
安全宣言が出され、経済復興のためのキャンペーンが全国に向けて声高に展開されました。
それにより市民の危機感が薄くなってしまったことで、
守られていない子どもが多数存在するという問題があります』

DAYS JAPAN 12月号本文より

文中には、福島復興の一環として、福島県の学校給食で急がれている「地産地消」を取り入れる動きなど、母として疑問を抱いても何らおかしくはない状況に直面し、自分たちで放射能を測定することできちんとしたデータを示す市民活動にレベルアップしよう、というママベクの思いが綴られています。

根気よく測定を続けてきた努力の結果、今年10月からいわき市教育委員会の許可を得て、学校などの教育現場の測定も始まったとのこと。しかし、ここに至るまでのママたちの、戸惑い、苦しみが並大抵のものでなかったことは、記事を締めくくる千葉さんのことばから想像するに難くありません。

『意見の違いから生まれる分断を恐れ、
表現することを怖がるようになってしまった市民が多く存在している中で、
勇気を持って生き方を表明する強さを私たちは手に入れました。

日本という国の在り方を問い、平和への願いを抱きながら、
これまでの過ちを溶かすように、本当の強さを持ちながら、
今後もやさしい活動を進めていきたいと思っています』

DAYS JAPAN 12月号本文より

まるで全ての人類へ向けたかのような、普遍的なメッセージ。

DAYS JAPAN のページの片隅に人間としてとても大切なことが、
恐らくはどこにでもいる普通の母親だった女性によって書かれている。
こんなに感動的なことってあるでしょうか?

ママたちが直面する困難、心の声がストレートに伝わってくる、
12月号【いわきで放射能測定「TEAM ママベク」始動】
ぜひぜひ全文をお読み下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 13:19| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

DAYS JAPAN 12月号 明大前啓文堂書店から

いつもDAYS JAPAN を応援して下さっている書店、啓文堂書店明大前店
DAYS JAPAN 事務所のある明大前駅を降りると、すぐ右手に見えるフレンテビル。
1Fには雑貨屋さん、とファッション店舗。
2Fにはガラス越しにwired cafeの座席が見えます。

この奥にあるのが啓文堂書店明大前店
http://goo.gl/HS5scX TEL: 03-5355-3391
今月号、12月号も力を入れて販売して下さっています。

啓文堂12月号.JPG

DAYS JAPAN 12月号の表紙は『日本人のてのひらセラピー』
カンボジアのHIV感染孤児施設で、セラピーを行うNPO法人タッチインピースと
セラピーを受ける子どもたちにフォーカスした特集です。

日本では、HIVに感染した子どもたちの素顔など、ほとんど報道されません。
普段報道されるのは、感染への危惧を語る街中の人や、検査を促進する医師たちの顔。
母子感染した子どもたちの存在が、語られることは稀です。
でも、彼らだって普通の子ども。
夢もあれば、笑顔だってあります。

12月号14-15.jpg

HIV感染という厳しい現実に直面しながら生きる子どもたちの素顔と、
親や社会からの愛情に恵まれなかった子どもたちを支えようとする、
心からの「日本人の手のひらセラピー」ぜひ、読んでほしい珠玉の特集です。

また、啓文堂書店明大前店さんでは写真集
世界は今日も、忙しい『世界のびっくりどうぶつ』もございます。

啓文堂どうぶつ.JPG

宮崎駿氏の本と「わさびちゃん」に囲まれたシロクマ。
光栄です。

「クリスマスプレゼントに、可愛くて、
ちょっと人と違ったものってないかしら?」とお悩みの方。
ぜひ写真集『世界のびっくりどうぶつ』を手に取って下さいね。

hi 表紙オビ付きとうぶつ.jpg

ほんとに、ほかにはちょっとない、
一流写真家たち撮影の、超かわいいショットが満載の一冊です。

地球は今日も忙しい
「世界のびっくりどうぶつ」

本体価格1500円+税
A5変形 並製本 64P 2013/12/1刊

DAYS JAPAN から直接のご購入のお問合せ・お申込は
info@daysjapan.net まで。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 18:54| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月04日

【独立宣言した 遊牧民族トゥアレグ族】DAYS JAPAN 12月号

『イスラム世界では珍しい自由な女系社会のトゥアレグ族。
先祖から受け継いできた土地、アザワドを守ろうとするが、
その想いはマリ共和国(以下、マリ)政府、
イスラム過激派の両者によって阻まれている』

DAYS JAPAN 12月号《独立宣言した 遊牧民族トゥアレグ族》リード文より

2013-12月号トゥアレグ族.jpg

ベルベル系の遊牧民族であるトゥアレグ族。
彼らは20世紀初めにフランスによる植民地政策が始まるまで、
現在のアルジェリア、ニジェール、リビア、マリなどがある
サハラ砂漠西部の広大な土地を支配していた民族。
青衣の民としても知られる彼らは、一般のイスラーム世界とは逆に、
女系社会で男性が青い衣装で顔や身体を隠すこともあるという。

『現在でも彼らは、アザワドと名付けられた先祖の土地である地域の、
自治と独立を望んでいる。
アザワドとは、マリ北部のトンブクトゥ州、キダル州、ガオ州の
一部からなる地域のことだ』

DAYS JAPAN 12月号《独立宣言した 遊牧民族トゥアレグ族》本文より

独立を望むトゥアレグ族によって結成されたアザワド解放民族運動(MNLA)は、
2012年1月武装蜂起。マリ軍駐屯地を襲撃し、マリ北部のキダル、トンブクトゥ、
ガオの3都市を占領し、4月に独立宣言を行った。

しかしアザワド独立とは関係のないイスラム過激派組織が、
「聖戦」と名付けたテロ行為を続けたため、国は混乱。
2013年にはマリにフランス軍が軍事介入し、マリ軍によるMNLAの排除、報復も激化。
アザワド地域一帯に住むトゥアレグ族を中心に17万人が難民となった。

マリに限らず、アフリカ諸国の紛争の背景を簡単に説明することは、
とても難しい、というのが実感です。
アフリカ大陸に不自然に引かれた直線=国境と、今月号に取り上げた
トゥアレグ族やベドウィンなどの遊牧民族の伝統的な生活圏は全く相容れません。
西欧諸国が持ち込んだ境界線は、もう100年以上もの間、
容赦なくアフリカの大地を引き裂き続けているかのようです。

「青衣の民」というイメージに留まらない、
困難な状況に暮らすトゥアレグ族の人々の、今日の姿を如実に捉えた写真と共に、
彼らの置かれた状況、背景を本誌12月号でぜひお読み下さい。

どうぞ宜しくお願いします。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 18:22| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月02日

【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】DAYS JAPAN 12月号

10月末、まだ発売前の12月号の特集が「沖縄からみる尖閣」との予告を見て、
すぐに電話をかけてきて下さったのが、ジュンク堂書店那覇店さんです。
http://goo.gl/ZsdPwx

この一本の電話は、沖縄に住む人たちにとって尖閣がどれほど深刻な問題であるのか、
あらためて私に教えてくれました。
東京にいると日々「中央」の視点からの報道や情報がもたらされ、
尖閣が「国家」としての問題である、という立場に否応なしに慣らされているけれど、
地元・沖縄の人々にとっては「生活」の問題であり、「日常」に直接かかわる問題なのだと。

その後も沖縄の宮脇書店大山店さん、戸田書店豊見城店さんなどから注文が入りました。
DAYS JAPAN12月号の特集【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】
沖縄タイムスの連載企画「波よ鎮まれ〜尖閣への視座」を中心に、
記者である渡辺豪氏が、企画立案に至る過程、またこの記事から
真に感じてほしいことなどを7Pにわたってまとめたものです。

沖縄からみた尖閣.jpg

『私のような地方紙の記者が日常の取材でじかに触れることができるのは、東京にいる官僚や中央政治家ではなく、農漁業者や商店主といった地域に根を張る一般の人々だ。そうした「個」の暮らしにかかわる幸福や権利の大切さを再認識することが、国民国家の枠を超えた普遍的な価値概念の共有につながるのではないか』
DAYS JAPAN 12月号本文より

尖閣諸島をめぐる議論については様々な視点からの様々な意見があることは承知しています。
それでも、地元で生活している、これからも生活を続けていく沖縄の人びとの声が、
もっと大きく取り上げられ、もっと関心を抱かれる必要があって然るべきではないでしょうか。

『第一部の取材に応じていただいたのは23人。計86回にわたって紹介した。
「平和の継続なしに日常の暮らしは成り立たない」。
そのことを生活に根差した言葉で丁寧に語ってもらった。
最初に取材させてもらったのは石垣島の漁業者だ。

・・・(中略)・・・・

地元のウミンチュの真意を、ひざをつきあわせて聞いてみたい、
という思いで連載に臨んだ。無理を言って取材に応じてもらった。
案の定、どの人も尖閣問題には複雑な思いを抱えていた。
気になったのは「マスコミが緊張をあおっている」
「都合のいいように編集され、言いたいことが伝わっていない」
といったマスコミ不信の声だった』

DAYS JAPAN 12月号本文より

沖縄に住む渡辺記者だからこそ書けた内容だと思います。
特集【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】
全文をぜひ読んで頂きたい、特別な記事です。

防空識別圏、特定秘密保護法案、これらの報道に接するにつけ、
平和を守る私たちの意志が日々試されているように感じます。

「人びとの意志が戦争を止める日が必ず来る」
DAYS JAPANの初志を、いまこそ強く自らの心に刻みつけたいと思います。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 12:29| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月29日

写真集『世界のびっくりどうぶつ』12月1日より発売!

DAYS JAPAN の人気企画「アニマル・ワールド」から選りすぐった、
とびきりの写真を集めた写真集『世界のびっくりどうぶつ』
いよいよ12月1日に発売されます。

hi 表紙オビ付きとうぶつ.jpg

待ちに待った実物が、本日ようやく事務所に到着。
中味はもちろんとっても可愛く、しかもびっくり。

__ 5.JPG

実はわたくし、本の企画段階で、都内の書店を歩き、
どうぶつ写真集が置いてあるコーナーで様々な本を立ち読み。
ネコや犬のかわいい写真集がいちばん人気があるようでしたが、
ムムム。
DAYS JAPAN の「アニマル・ワールド」に掲載されているクラスの写真家が撮影した動物写真集って、ほとんどない。。。あっても洋書か非常に分厚くて高価なものばかり。

というわけで、これまでの概念を打ち破るべく、
「カバンに入れて持ち運びしやすく、
子どもがいるお母さんが持っても重くない、
しかも世界の一流フォトグラファーのベストショットばかり」

という動物写真集の制作にとりかかりました。

ライオン 写真集より.jpgフラミンゴ写真集.jpg
鮫ハイタッチ 写真集.jpgおててつないで.jpg

「これってDAYS?」「可愛いければよいの?」
なんて疑問をお持ちの方。
DAYS JAPAN ならではの写真のクオリティです。自信を持ってお勧めできます。
大人からこどもまで楽しめる写真集、
とりわけお子さまにはホンモノのレベルの写真を、
クリスマスやお正月のプレゼントにぜひ。

地球は今日も忙しい
「世界のびっくりどうぶつ」
本体価格1500円+税
定期購読者割引価格 1,300円(税・送料込み)
A5変形 並製本 64P 2013/12/1刊

おとくな10周年特別記念セット
「世界のびっくりとうぶつ」定価1,575円と
DAYS JAPAN 定期購読年間7,700円で合計9,275円のところ、
特別価格9,000円
*2014年3月末日までの特別価格です。

・お申込は info@daysjapan.net
またはお申し込み専用フォームより。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/84456043272067


地球は今日も、忙しい『世界のびっくりどうぶつ』は
以下の書店でご購入頂けます。

・紀伊國屋書店 新宿本店 03-3354-0131
・紀伊國屋書店 新宿南店 03-5361-3301
・ジュンク堂書店池袋本店 03-5956-6111
・啓文堂書店 明大前店  03-5355-3391


・ジュンク堂書店大阪本店 06-4799-1090
・ジュンク堂書店福岡店  092-738-3322
・蔦屋書店宮崎高千穂通り店 0985-61-6711


『自分の顔に見とれるツル、足つぼマッサージを受けるライオン、
手をつないで逃げる2頭の子グマ・・・・。
一流のカメラマンらによって撮影された、
地球に生きる動物たちのにぎやかな姿を、地図とともに紹介。
動物たちはとっても表情豊か。一枚一枚の写真について、
動物たちのセリフを親子で考えてみるのもおもしろいと思います!』
(編集部より)

どうぞよろしくお願い致します!

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 16:37| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする