2016年11月19日

きょう11/19発売!DAYS JAPAN12月号 特集:南スーダンと自衛隊/混じりあう「小笠原人(おがさわらじん)」のルーツ ほか

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きのう、自衛隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防護」の任務を付与する命令が出された。
これまで,、自衛隊のPKO活動は、道路整備や人道支援に限られていた。しかしこれからは違う。彼らは武器を持ち、「後方支援」を任務として「戦闘地」へ入る。他国のPKO部隊では戦闘の負傷者が出ているし、最近では中国軍が7月の戦闘に巻き込まれて死に、UN関連施設も爆破されている。戦闘地で「後方支援」などありえず、もしも自衛隊が「敵」を撃てば、それは「対日本」の戦闘が成立する。
そもそも南スーダンは日本に、人道支援は求めているが武力を伴う「後方支援」など求めていないし、日本のPKO法では停戦合意がなされていない地に自衛隊を派遣することは違法とされているのだ。
にも関わらず自衛隊が行くのであれば、私たちはそこがどんな国なのかを知らなければならないし、
南スーダンでの自衛隊の新任務が日本の今後にとってどのような意味を持つのかを考えなければならない。
12月号では、特集で南スーダンと自衛隊について、徹底的に紹介する。

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そして、もう一つの写真特集は、「小笠原人のルーツ」。
1830年、父島に、初めて入植したのはハワイからやって来た欧米人5人とハワイ人20数人だった。19世紀末の明治政府による領有宣言、そして太平洋戦争後の米国統治など、島民は幾度も言葉やアイデンティティの変更を余儀なくされた。それでも「小笠原人」として生きる彼らのルーツをたどる。
全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスで発売。

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12月号目次
特集1 南スーダンに行く自衛隊
話/井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)、栗田禎子
(千葉大学教授)、ドミニク・ナール(フォトジャーナリスト)
まとめ/丸井春(本誌編集長)
写真/ドミニク・ナール、サイモン・ナイラ/AFP=時事、ポーラ・ブロンスタイン/ゲッティイメージズ、アルベルト・ゴンサレス・ファラン/AFP=時事、UNMISS/アフロ、新華社/アフロ、朝日新聞社

●混じり合う「小笠原人」のルーツ
入植と戦争の歴史
写真/ステファノ・デ・ルイージ
文/デコート・豊崎アリサ

●アニマルワールド
すってんころりん
写真/ウルリケ・シャンツ

●トピックス
イラク イラク軍とISの攻防
モスル奪還の要衝が解放
写真/ゾーラ・ベンセムラ/ロイター
東京 チャランケ祭 in 中野
アイヌと沖縄人、誇り高き祭り
写真・文/広河隆一

●シリーズ「豊かな暮らし」の向こう側
最高級クロマグロはどこから来るのか
写真/シャビエル・ミケル・ラブル、ギャビン・ニューマン/グリーンピース、ロイター/アフロ
文/シャビエル・ミケル・ラブル
話/井田徹治(共同通信編集委員)、小松原和恵(グリーンピース・ジャパン)
まとめ/松本裕樹(本誌編集部)

●ドラッグ蔓延するガザ
終らない占領の地で
写真・文/アントニオ・ファシロンゴ

●コラム「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
自主避難が必要な理由 誰か反論できる?

●コラム「OUTLOOK」
油断してたらヤバイことに
あらためて知るTPP
文/斎藤美奈子

●DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中

●フェアトレード×選択 A ザンビア発
バナナと和紙工芸の融合「バナナペーパー」
話/ワンプラネットカフェ

●映画・テレビ×ドキュメンタリー A
いのちのルーツ、いのちの意味、いのちの利用を深く考える作品群
文/橋本佳子(プロデューサー)

●マンモス調査隊
写真・文/ジャン・フランソワ・ラグロ

●定期購読のご案内 & DAYSスタッフおすすめセットのご案内

●連載 自分と周りの人を守る方法 @
AV出演を強要されたら……
話/くるみんアロマ(ユーチューバー)、伊藤和子(弁護士、ヒーマンライツ・ナウ事務局長)、金尻カズナ(PAPS=救援団体ポルノ被害と性暴力を考える会)、石川令子(臨床心理士)
まとめ・写真/広河隆一

●営みの地球134
ヒメチョウゲンボウ 世界遺産の住人
写真/ステファノ・ウンターティナー
文/ステファニー・ウンターティナー

●編集後記
表紙:南スーダンの派遣に向け、宿営地の共同防護訓練で、
他国軍の協力に駆けつける陸上自衛隊員。
岩手県滝沢市
2016年10月24日 Photo by JIJI Press Photo
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2016年10月20日

11月号は「不要になった」犬猫の「引取り屋」ビジネスを特集しています。

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現在発売中の11月号の特集は、「売れない犬猫はどこへ行くか。闇の犬猫引取屋」
ペットブームの裏で、商品になれなかった犬猫たちはどこへ行くのか。繁殖犬や繁殖猫として子どもを産み続けてきた犬猫が、繁殖能力を失ったらどこに行くのか。ペットショップで売れ残った犬猫たちはどこに行くのか。ペットの大量生産社会の一方、余った犬猫たちの公的な受け皿はなく、多くの命が闇に消えていっている。
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そしてもうひとつの特集は「ゴールのない孤独 日本の不妊治療」。
日本では6組に1組のカップルが不妊症と言われています。とはいえ、その治療には長い時間や金額がかかり会社へ打ち明けられない、周囲の理解を得られない、不妊で悩んでいることを知らない人からの何気ない言葉などに悩み、孤独を感じている人も多くいます。不妊治療体験者の声と、日本と世界のいま。その他、福島県の妊婦追跡調査が示した母親たちの孤独な不安の実態や、10ドルのドレスができる理由ウクライナで蔓延するHIV感染など。ドキュメンタリージャパンのプロデューサー、橋本佳子さんによる新連載もスタートです!

DAYS JAPAN11月号詳細はこちら
https://www.daysjapan.net/bn/1611.html
全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスなどで販売中!

☆こちらもおすすめ
あわせて読みたいDAYS JAPANバックナンバー
特集:処分されるペットたち DAYS JAPAN2008年6月号
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https://www.daysjapan.net/koudoku/bn/bn200806.html
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2016年09月09日

DAYS JAPANをひろめていただけませんか?「DAYS JAPANの無料寄贈キャンペーン」9月20日まで実施中

DAYS JAPANを応援いただき本当にありがとうございます。
この雑誌は、定期購読が主体で、書店での配本は
それほど多くありません。

まだまだ知らない人がたくさんいます。
誌面でもご案内していますが、図書館、教育機関、国際交流施設、学習塾
などへDAYS JAPANのバックナンバー(英語版ふくむ)を無料で
寄贈するキャンペーンを9月20日まで実施しています。

2004年の創刊からこれまで、DAYS JAPANは大手メディアで掲載されない社会問題や
世界最前線のニュースを 記憶に残る写真とともにお伝えしてきました。
また、3.11以降は、原発や福島の問題、放射能汚染マップ
いまも増え続ける小児甲状腺がんについても、積極的に掲載してきました。
過去に取り上げた内容でも、現在に続く問題も多々あり
今読んでもまだまだ色あせることのない内容です。

寄贈いただける場所をご存じでしたらご紹介いただきたく思っております。
ご連絡いただければ後日弊社からリストをお送りいたします。
もしくは下記リンクPDFを印刷しお渡しください。
https://daysjapan.net/PDF/kizou.pdf
DAYS JAPAN英語版(https://daysjapan.net/e/bn/index.html)は英語学習にもおすすめです!

_________________
バックナンバー特集一覧(一部抜粋)
○特集 チェルノブイリ 30 年 福島 5 年
○特集 テロと反テロ戦争
○特集 遺伝子組み換えのタブー
○特集 放射能汚染マップ
○特集 憲法
○特集 処分されるペットたち
○特集 9.11から10年 世界はどう変わったか
○特集 暴走する原発
○特集 次世代エネルギー最前線
○特集 アフリカ難民とわたしたち
○特集 戦争と写真
○特集 アイヌの誇り
○特集 戦乱のイラク
○特集 核の世界
○特集 「慰安婦」が見た日本軍
○特集 メディアは命を救えるか 殺戮にシャッターを押す  など。

※中には、かどがすれていたり、表面に少し細かい傷がついて いるものもございます。ご了承ください。

お問い合わせはこちらまで
book@daysjapan.net /TEL:03-3322-4150
どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年05月26日

【急募】DAYS JAPAN 営業職

DAYS JAPANでは、営業部の職員を募集しています。
DAYS JAPANの方針に賛同し、雑誌DAYS JAPANの魅力を伝え
一緒に雑誌づくりをしてくださる方、ぜひご応募下さい。
お待ちしております!

【応募資格】
・DAYS JAPANの方針に賛同してくださる方
・事務能力のある方。
・基本的なPCの操作ができる方
ポップ、チラシの作成もあるので簡単なフォトショップや
イラストレーターが使用できる方歓迎。(しかし必須ではありません。)

※雑誌や書籍の営業経験は不問です。

【勤務地】
デイズジャパン(世田谷区松原・京王線「明大前」駅徒歩2分)

【雇用形態】
正社員 

【給与】
応相談

【応募について】
志望動機とDAYS JAPANを読んでの感想文を同封の上、
履歴書(写貼)、職務履歴書を
郵送かメールでお送りください。
郵送先 〒156-0043 東京都世田谷区松原1-37-19-302
メール info@daysjapan.net

お問い合わせ:03-3322-0233
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2016年04月21日

DAYS JAPAN5月特大号発売!ピュリッツァ賞も受賞したフォトジャーナリストたちが捉えた世界のいま。

世界トップクラスのジャーナリストが大集結!
今月号は30ページ増の特別号
12年目を迎えたDAYS国際フォトジャーナリズム大賞の受賞作品を発表。なんと発売日前日に1位と3位の受賞者がピュリッツァ賞を受賞!そんな作品をじっくり日本語解説で見られるのはDAYS JAPANだけです。また、広河の「警告!復活する「福島安全神話」 −原発報道に見るメディアの危機」についてもお読みください。
今月書店に並ぶ雑誌で一番お買いドクだと勝手に思っている5月号。ぜひ書店やAmazon、Fujisan.co.jpなどでお買い求めください。

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表紙はピュリッツァ賞も受賞した、セルゲイ・ポノマレフの
「ヨーロッパを目指す難民たち」

http://www.daysjapan.net/bn/1605.html

|特集1.紛争と難民|
DAYS大賞受賞作品で見る、紛争と難民
「難民の時代、世界はどこに向かうのか ー 「他人事」ではいられない日本」 文/浅井基文
・新たな生活をもとめて/ヤニス・ベラキス(Reuters)
・ヨーロッパを目指す難民たち/セルゲイ・ポノマレフ  ほか
|特集2.いのちのきらめき|
・イラン・盲目の少女 光を探して/ゾレ・サベリ(Mehr News Agency) 
・中国 木を植えるふたり/エリック・サンパース   
<最終審査委員>池田香代子、大石芳野、山田洋次、加藤登紀子、江成常夫、金平茂紀、ジョン・G.モリス氏、ジャンフランソワ・ルロワ、レネー.C.バイヤー氏、広河隆一
<後援>日本写真協会、日本写真家協会、朝日新聞社、読売新聞社、土門拳記念館、東京都写真美術館
|福島原発事故から5年|警告!復活する「福島安全神話」/広河隆一
|トピックス|ベルギー ブリュッセルの連続テロ事件でベルギー政府、シリアへの空爆拡大か?
|アニマルワールド|立派なおひげでしょ  など

#ピュリツァー賞 #ピュリッツァ賞 #ピュリッツァー賞
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2016年01月24日

DAYS JAPAN 2月号が、発売数日で大反響! 読者からの声を紹介します。

2月号「2016年をどう生きるかー26人の提言」の発売からわずか数日ですが、
読者から反響が大きく、2月号の感想がDAYSに届いています。
いただいた声の一部をご紹介いたします。

********************
・2月号の特集に、あらためて、危機感を強く感じました。
回りはこういう事態を知らない人が多く、自分に何ができるかをずっと考えていました。
私もできる範囲で、この半年は頑張っていきたいと思います。デイズと共に

・「緊急事態条項」について、恥ずかしながら、今号ではじめて知りました。
ネットの政治ブログを見てないので、地方紙に目を通しているだけでは、全然知らなかったことです。

・しっかり拝読しました。即、感じたことは他の方にも読んでほしい、
啓蒙活動に使いたい、でした。書店でまとめて購入し、プレゼントするつもりです。
皆様のご健闘ご活躍に感謝申し上げます。

・授業でも「DAYS」を活用させて頂いています。(アフガン・イラク戦争&シリア難民)
文化祭には、「DAYS」などを活用させて頂き、ミニレポートを毎年作成しています。
(図書室には私とは別に、生徒用に「DAYS」を毎月入れて「DAYSコーナー」があります)
今後も全面的に応援していきます!
お互いの「フィールド」で、出来る事を精一杯やっていきましょう。

・いつも素晴らしい情報をありがとうございます。
毎月楽しみに待っております。
図書館に貴誌がおかれていましたので、先日、
「たくさんの雑誌がありますが、これに勝るものはありません。
さすがだね」、と担当者に声を掛けておきました。
いつもはこんな過激ではないのですが、
今年は意を決した内容にしたものです。
今年を逃して、後悔したくありませんものね、お互い。
勇気ある皆様のご検討を祈り、期待しております。


********************

改めて今回の内容が今本当に大事か考えさせられます。
2月号の内容はDAYS JAPANを知らない人にこそ
読んでいただきたい。そう心から願います。

全国の書店、アマゾン、富士山マガジンサービスで好評発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。

DAYS JAPAN2016年2月号
http://www.daysjapan.net/about/index2.html
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posted by デイズジャパン at 15:29| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広河隆一写真展事務局さんがfacebookで2月号を紹介してくださいました。

広河隆一の写真を管理し、主に写真パネルの貸し出しをおこなっている
広河隆一写真展事務局の宮西さんが2月号の
感想とともにお知らせををしてくださいました。
facebookに紹介してくださった全文を以下にご紹介いたします。
本当にありがとうございます。

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2月号『DAYS JAPAN』2月号。素晴らしいです。
未購読の方にぜひともお読みいただきたいと思い紹介します。
広河さんからバトンを受け取った若い女性編集長の卓抜のセンスを支える若手社員さんたちの、
「あるべき未来への渇望」が凝縮しています。「若い人」の底力に敬服します。
素晴らしい編集です。少し紹介します。

★特集<平和を叫び続けろ!> 2016年をどう生きるか
安倍政権に命の舵は渡さない  とも。
編集部? 全社員あげての覚悟のほどがにじむ紙面作りです。
超大部の特集です。
写真もとても良い写真が所狭しと並んでいますが
by Hirokawa の、整然とケーキのように並ぶフレコンパック群には
言葉を失います。他の写真も・・・・・
テキストは、明日の日本を、世界を憂うる30人近い良識者によるメッセージは
巻頭の山田洋二さんのをはじめいずれも珠玉の言葉。
そして、限られた残りの頁にも、これまた貴重な情報。

この号の編集後記を読みますと、。
編集長は交代しても創刊の志は健在、というよりますます強化充実して、
ジャーナリズムの力を信じ邁進する『DAYSJAPAN』作成者のお顔が目前に
浮かんで胸が熱くなりました。

定期購読が切れたままの方、名前は知っているけれど、まだ『DAYSJAPAN』を
手にしたことがない方、名前も知らなかった方
・・・・・どなたでも、今号は、ぜひともお手に取ってみてください。

広河写真展事務局では、送先とご希望冊数をお知らせ下されば、
送料も送金手数料もこちら負担であなたのお手元に届けます。
書店頭購入と同じ、定価843円だけのご負担です。
(中々、地方の一般書店では入手しにくいのも事実ですし)
届いてから同封の振り込み用紙(赤票)でお支払いください。

送り先とご希望冊数を、syashinten@za.ztv.ne.jp までお知らせ下さい。
在庫が無くなって、第2刷りが必要になるほどご注文が届くことを期待しています

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三重県津市にある事務局では広河隆一写真展事務局の写真パネルの貸出を
しています。みなさんの街で広河の写真展をしてみませんか?

お問い合わせは広河隆一写真展事務局まで。
HPはこちらです。↓↓
http://hirokawasyashintokaigaten.jimdo.com/


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2016年01月23日

2月号特集 2016年をどう生きるか―26人の提言 好評発売中!

秘密保護法、安保法制を強行させ、安倍政権は「戦争ができる国」への地ならしを着実に、
強引に押し進めています。
安保法制を廃止し、改憲を不可能にする最後のチャンスが
この夏の参院選です。

先日20日に発売した2月号では、日本の未来を大きく変える重要な年になる
この2016年をどう生きるか、
ジャーナリスト、学者、弁護士、映画監督ほか26人の方から
大事なメッセージ寄稿いただきました。
30ページにわたる渾身の大特集です。

DAYS JAPANは、これからも最悪の事態に突き進もうとする現政政権にNOをつきつけていきます。
2月号、ぜひ一人でも多くの人に手に取っていただけることを心から願っています。
どうぞ宜しくお願い致します。

DAYS JAPAN2016年2月号
http://www.daysjapan.net/bn/1602.html

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特集:安倍政権に命の舵は渡さない
2016年をどう生きるか 26人の提言

文/山田洋次(映画監督)、海部宣男(天文学者・国立天文台前台長)
大田昌秀(元沖縄県知事)、池内了(天文学者・宇宙物理学者)
板垣雄三(歴史家-文明史・平和研究・中東研究)
井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)、伊藤千尋(国際ジャーナリスト)
伊藤真(弁護士・伊藤塾塾長)、岩上安身(ジャーナリスト)
大澤真幸(社会学者)、大石芳野(フォトジャーナリスト)
加藤登紀子(歌手)、金平茂紀(TVジャーナリスト)
熊切圭介(写真家)、諏訪原健(SEALDs)、想田和弘(映画作家)
高橋邦典(フォトジャーナリスト)、豊田直巳(フォトジャーナリスト・ビデオジャーナリスト)
豊里友行(写真家・俳人)、広瀬隆(作家)
福田幸広(動物写真家)、平山ガンマン(福島県飯舘村、犬たちの保護施設「福光の家」代表)
むのたけじ(ジャーナリスト・文筆家)、森住卓(フォトジャーナリスト)
森達也(ドキュメンタリー映画監督・作家)、綿井健陽(映像ジャーナリスト・映画監督)
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2015年10月22日

最新号のDAYS JAPANは反骨のフォトジャーナリスト 福島菊次郎氏の追悼特集です。

11月号は9月24日に94歳でご逝去されたフォトジャーナリスト福島菊次郎さんの追悼特集号。
カメラを手に鋭く被写体を見つめる、福島さんの表紙に店頭でひきつけられる方も多くいるのではないでしょうか。

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敗戦後、福島さんは広島に入り、国家から見捨てられたひとりの原爆被爆者の中村さんとその家族を10年にわたり撮影。それが福島さんの原点。それ以降、被曝者を中心にABCC、兵器産業、自衛隊など日本の暗部を暴き、公害、三里塚闘争、学生運動などを最前線で撮影してきました。
国家の嘘や権力の暴走に、果敢に立ち向かい、告発する。その写真家として見せる厳しい姿勢と代表作品を入れ、この誌面18ページで組ませていただきました。
この号は福島菊次郎さんを始めて知るという方にも手に取っていただきたいです。
また後半は、フォトジャーナリスト那須圭子さん、編集者で福島菊次郎写真パネル保存会代表の一ノ瀬清美さん、映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』の長谷川三郎監督、そしてDAYS JAPAN発行人広河隆一。より近しい所から彼を見てきた4名が、人間・菊次郎さんについて寄稿しています。ほっとするエピソードや、衝撃的な福島さんからの告白など、こちらもぜひ読んでいただきたい、
この11月号丸ごとが福島菊次郎さんの保存版の1冊に仕上がっています。

その他、「福島・これでも帰還か!2」行き場のないフレコンバックに囲まれる富岡町、横須賀基地の原子力空母ロナルド・レーガン強行配備、戦闘続くシリアの子どもに襲いかかる爆弾などトピックスで掲載しています。
11月号は全国の書店、アマゾン、フジサンマガジンサービスで発売中です。書店にない場合は、書店員さんに直接お申込み下さい。
どうぞ宜しくお願いします。

DAYS JAPAN2015年11月号
http://www.daysjapan.net/about/index2.html
お得なDAYS JAPANの年間定期購読もおすすめです。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281680978/
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2015年05月27日

辺野古新基地、許さない!私たちはあきらめない

5月24日の琉球新報、26日の沖縄タイムスにDAYS JAPAN6月号の広告を掲載しました。
辺野古の新基地建設に対して民意がNOをつきつけたにも関わらず
それを無視し、市民への海保、県警の暴力ますますエスカレートしています。
戦後70年今こそ、沖縄の人々の強いられてきたこと
沖縄の人たちの怒りやくやしさを本土からも伝え
辺野古の新基地建設は絶対に許さないと本土から声を
あげていかなければならないと思っています。
この沖縄大特集号は、多くの方にじっくりと読んでいただきたい。
ぜひ宜しくお願い致します。
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DAYS JAPAN6月号全国書店にて販売中です。
沖縄県内では以下の書店さんなど
でお取扱いいただいています。
・ジュンク堂書店那覇店
・球陽堂書房 メインプレイス店
・宮脇書店 浦添店
・宮脇書店 宜野湾店
・戸田書店 豊見城店
・宮脇書店 大山店(今週入荷予定)
など

最寄りの書店さんでお取扱いがなければ
書店員さんへ直接ご注文ください。
★☆DAYS JAPANの年間購読はお得な7700円☆★
富士山マガジンサービスをご利用されるとネットでお手続きできます。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281680978/
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2015年01月22日

JVJA がイスラム国による日本人人質事件に対する声明

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA )が今回のイスラム国の日本人人質事件に対する声明を出しています。
下記リンクに日本語と英語そしてアラビア語で出ています。
ぜひみなさん拡散をしてください。
http://www.jvja.net/JVJA_IS.htm

JVJA-on-IS.doc
اتحاد الياباني للصحافة المرئية.docx
日本人人質事件に対するJVJAの声明.doc
+++++++++++++++++++++++++++++++


IS(イスラム国)による日本人人質事件に対する声明

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA )はフォトジャーナリストやビデオジャーナリストの団体です。

 私たちは、イラク戦争とその後の占領下において、米英軍を中心とした有志連合軍による攻撃がイラク市民にどんな災禍をもたらされたかを取材、テレビや新聞などで報道してきました。また、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃に晒された市民を取材し、テレビや新聞等で報道してきました。私たちの報道はけっしてアメリカやイスラエルの攻撃を肯定するものではありませんでした。
私たちは現在の安倍政権の戦争を肯定するかのような政策を、報道を通して批判しています。イスラエルのガザ攻撃に対しても、私たちは強く批判してきました。
今まで日本は中東では好意的に見られていました。しかし安部政権は中東を新たなビジネスチャンスとして、経済政策を進めようとしています。今回の日本政府の行動は多大な責任があります。今や日本ははっきりと欧米側として区分けされたといえます。
 現在、IS(イスラム国)が拘束している後藤健二さんには、取材の現場で会ったことがあります。後藤健二さんもまた、イラクやシリアでの戦火に苦しむ市民の現状をテレビやインターネットで報道してきました数少ないジャーナリストです。湯川遥菜さんは、私たちと直接の接点はありませんでしたが、報道によると個人的な興味から「イスラム国」に入ったようです。
 私たちは、IS(イスラム国)の皆さんに呼びかけます。日本人の後藤さんと湯川さんの2人を殺さないように呼びかけます。人の命は他の何ものにも代え難いものです。
 私たちは、同時に日本政府にも呼びかけます。あらゆる中東地域への軍事的な介入に日本政府が加担することなく、反対し、外交的手段によって解決する道を選ぶようにと。

2015年1月20日
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
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2014年12月26日

大好評の写真集『世界のびっくりどうぶつ2』はこちらの書店さんで発売中です

地球は今日も、忙しい。『世界のびっくり動物2』お取扱い書店さんのご案内

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先日発売なったどうぶつ写真集『世界のびっくりどうぶつ2』
は以下の書店さんでお取扱いいただいています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
また、『世界のびっくりどうぶつ』も一緒にお取り扱いいただいている
書店さんもございます。帰省のおみやげにもおすすめです!



ジュンク堂書店 池袋本店
紀伊國屋書店 新宿本店
書泉グランデ 神田神保町店
クレヨンハウス
丸善 丸の内本店
明正堂 アトレ上野店

紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店(Colette・Mare みなとみらい5F)
紀伊國屋書店 さいたま新都心店
紀伊國屋書店 流山おおたかの森店
紀伊国屋書店 前橋店
紀伊國屋書店 新潟店

ジュンク堂書店 大阪本店
紀伊國屋書店 広島店
ジュンク堂書店 福岡店
紀伊國屋書店 ゆめタウン博多店
ジュンク堂書店 那覇店

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2014年08月10日

ストップ川内原発再稼働8.31九州・鹿児島川内行動

広瀬隆さんから「ストップ川内原発再稼働8.31九州・鹿児島川内行動」
について以下の呼びかけが来ました。

「原発現地・薩摩川内市の鳥原良子(とりはらりょうこ)さんから──
下記のような、夏休み最後の日に、現地集会の呼びかけが届きました。
現地のみなさまは必死の活動を展開中です。この全国攻勢のおかげで、
住民の85%は再稼働反対です。追いつめられた九州電力と鹿児島県知事は
再稼働期日の引き延ばしで、何とか矛先をほかに向けようとし始めましたが
こちら側の先制攻撃で、首根っこをつかまえて早めに叩きつぶしましょう。
もう一度言います。鹿児島県が、私たち日本人の良識の砦です
ここを突破させないようにすれば、日本のすべての原発の廃炉が実現するの
です。鹿児島県民は、必死のレジスタンスを続けています。疲労も極限のなか
で、ここまで押し返してきました。「あと一息だ、助っ人を頼む」と叫んでいます。

 福井地裁の判決→滋賀県知事選挙→福島原発告訴団の検察審査会「起訴」決断
と、三連勝中です。
われわれが、集団的に自衛する時です。

広瀬隆

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川内原発現地で、九州各地の皆様のご協力で、以下の集会を企画しています。
とにかく、川内原発再稼働ストップを成功させなくてはという思いです。
全国の皆様にお知らせください。<鳥原良子>

1. 日時:8月31日(日)13:00〜

2. 会場:鹿児島県薩摩川内市 川内駅西口前広場
  スケジュール
  川内集会13:00〜
  デモ行進14:00〜
  戸別訪問14:30〜
  原発現地17:00〜

3. ストップ川内原発再稼働8.31九州・川内行動
   〜ストップ川内原発再稼働9.28全国集会 前段行動〜

4. 主催: 原発いらない!九州実行委員会
協力:ストップ再稼働3.11鹿児島集会実行委員会

5. 連絡先:080-6420⁻6211(青柳)、090-9498-9308(鳥原)

川内原発の再稼働をストップすることが、全国の原発再稼働ストップにつながり
ます!
皆さま、ぜひ、川内原発現地に集合してください!

7月16日、原子力規制委員会は、川内原発が新規制基準に適合したという審査書
案を発表しました。
田中規制委員長は、新規制基準合格は、安全を証明するものではないと何回も繰
り返していますが、伊藤鹿児島県知事も岩切薩摩川内市長も、新規制基準合格な
ら安全性の証明だと豪語し、再稼働に同意する様子です。

福島原発事故の教訓の一つである原発災害の避難計画は、再稼働の条件にもなっ
ていません。

何よりも、福島原発事故の原因も究明されず、汚染水問題、被災者の苦しみが続
いている中での再稼働は許されません!

川内原発現地の市民自主アンケートによると、住民の85%は再稼働反対です。
しかし、議会では、80%以上が再稼働賛成です。

私たちは、この集会で、戸別訪問を行い、住民の良心に訴えることにしました。
住民1人ひとりが、勇気をだして、市長と議員たちに直接ハガキで、

ふるさとを守る思いを伝えることで、再稼働ストップにつなげたいのです。

夏休み最後の日曜日、8月31日にぜひ、川内駅前にお集まりください!
再稼働反対の声を出しにくい住民を励ましてください!
川内原発再稼働をストップするため、連帯しましょう!

(川内原発現地 鳥原良子)
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2014年08月07日

DAYS JAPAN8月号TOPICS『殺されるのは市民だ−戦場で、日本が加害者になる日−』

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8月号のTOPICSでは、「テロとの戦い」として始まった2003年のイラク戦争時、米軍兵士と爆破で亡くなったイラク市民の写真を掲載しています。
先月、7月1日、安倍政権が集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定をしました。今後自衛隊が他国の戦闘にに加わり、日本が戦場での加害者になるということもあり得る。それはけして許してはならないことです。

長年現場を取材してきた編集長 広河驤黷フ8月号の編集後記を以下に掲載します。長文ですがお読みください。

 1967年、私は大学を卒業してすぐにイスラエルに行き、2週間後には第3次中東戦争が始まったが、たった10キロ先に戦場があったのに、私は死者には出会わなかった。1982年9月、私はレバノンのベカー高原のパレスチナ病院にいた。その時周囲に何十発もの爆弾が落ちた。現場に急行する救急車に乗った。空いた巨大な穴を見下ろしていると、救急車の運転手の金切り声が聞こえた。「来るぞ! 飛び乗れ!」。第2波の爆撃の中、病院に逃げ帰ってしばらくすると、人間のどの部分かわからない2切れの体が運び込まれた。自分がその時何を感じたのか記憶がないが、1回シャッターを切った。これが私の死者の撮影の最初の体験だった。死体はブリキ缶に詰め込まれた。次に頭が半分吹き飛ばされた男の人の死体が運び込まれた。かろうじてファインダーを覗いてシャッターを切った。病院が次のターゲットになるといううわさが流れた。この病院には2人の外国人医師がいて、夜遅くまで、話しこんだ。なぜ自分はここに来たのかという話だった。明日には私たちの体が、数百に吹き飛んで死体になるかもしれないというのに、不思議に静かな気持ちだった。
その夜、どこに爆弾が落ちても何台かは助かるように、救急車はエンジンをかけたまま一台一台離れて配置され、運転手は車の中で待機した。しかし翌朝は濃い霧が立ち込めた。イスラエル軍は「戦果」を確認できない爆撃はしない。私は命を長らえたらしかった。
 その後、私はベイルートに向かった。その日大統領が爆殺され、その次の日にはイスラエル軍のベイルート侵攻が開始された。その数日後、私は難民キャンプで何十もの死体にシャッターを切ることになる。処刑された人々は戦争の犠牲者と言えるのか?と、私はからからに乾いた唇をなめながら自問した。
 戦場カメラマンとかウォー・フォトグラファーという言葉に嫌悪感を感じるようになったのはこのころからだった。
 現代の戦争は、圧倒的な力を誇る攻撃する側と、市民の犠牲者に分けられる。そして戦場は私にとって、腐る体であり、焼けただれる匂いであり、体がぐちゃぐちゃに砕ける姿であり、切断された顔、壁に付着する子どもの髪の毛だった。兵士の死体はめったに出会わない。戦争と呼ばれるものの犠牲者ほとんど市民だった。
 だから私は自衛隊に死者が出るからと言う理由で、集団的自衛権に反対するのではない。臆病な兵士は優秀な兵士である。動くものを見ると、確かめもしないですぐに引き金を引く兵士である。それ自衛隊が10人死ぬ現場では、自衛隊によって100人が殺されるだろう。そのうちの5人は敵の兵士であり、5人は友軍に殺される兵士であり、90人は市民なのだ。集団的自衛権は、確実に日本を殺戮者の国にする。その戦争は、メディアには絶対に流れない、惨憺たる死体が散乱する現場なのだ。
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2014年05月16日

【実測・チェルノブイリ放射能汚染地図〜福島の人が住む町と比較】DAYS JAPAN 6月号

『2014年3月末、本誌編集長広河隆一が、事故後28年目のチェルノブイリに入った。放射能の空間線量を計る測定器ホットスポットファインダーを持ち、一般の人々の立ち入りが厳重に制限されている10キロ圏内に入る。そこで示されたのは、私たちが福島で測定している数値とそれほど変わらない線量を示す数字だった』本誌リード文より

事故から3年目の1989年3月にチェルノブイリでの取材をはじめた編集長広河。
汚染された地域に住む人々の窮状を目の当たりにし、チェルノブイリ子ども基金を設立。
これまで25年以上にわたり子どもたちへの支援と取材を続けてきた。

その広河が今年3月再びチェルノブイリを訪れ、自らの足で
チェルノブイリ原発ゼロ地帯を測定した結果、驚くべき事実が明らかになった。

『強制避難がされ、廃村となり、家々が地下に埋められているという結果となったチェルノブイリの決断が正しいのか、それとも同じがそれより高い数値なのに「安全」として、子どもも住むことを薦める日本のやり方が正しいというのか。はっきりさせなければならない。
同じ測定器を使って、チェルノブイリと福島を測った結果が、このようになることは全く予想しなかったわけではなかった。しかし、実際の数値を突き付けられたとき、私の頭は混乱した』
6月号本文より

本誌では特集の最初にチェルノブイリ10キロ圏の広域地図の汚染マップを掲載。
その後のページでは広河自身が測定した以下の地域が掲載されています。

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●チェルノブイリ原発ゼロ地点

●プリピャチ市中心部
「原発から3〜4キロに位置するプリピャチ市には事故前、
原発で働く人々の家族ら約5万人が住んでいた。
事故翌日、住民らは用意されたバスで避難し、今は『死の街』になっている」

●ノヴォシュペリチ村
「原発から10キロ圏内に位置する。事故前は幼稚園や学校、食糧品店、図書館、
などがあり人々の活気があったが、今は住民が避難し、ひっそりと静まり返っている」

●トルストイレス村
「事故前に約460の家族が住んでいたといわれるこの村の真上を、
高濃度の放射能雲が流れていった。緑が溢れ、自然豊かだった村は、
今は廃墟となっている。原発から20キロの地点」

●ステチャンカ村
「原発から17キロにある村。当時、500世帯約2000人が住んでいた。
村は廃墟となり、絶望した村人が放った火で焼け落ちた」


福島県の居住地の測定値も同時に掲載いたしました。

●福島県郡山市中心部(2013年8月10日)
●福島県福島市(2013年4月〜6月)
●福島県田村市三春町(2013年1月20日)


また、小出裕章氏(京都大学・原子炉実験所)が「チェルノブイリの汚染と福島の現在の汚染」として、広河が視たチェルノブイリの現在を分かりやすく解説

もちろん現地で広河が撮影した最新のチェルノブイリの写真も多数掲載されています。時間の推移とともに、被害の本質が浮かび上がってくるのには、胸が痛くなってしまいます。

6月号は「色も匂いも、味もない」放射能の存在を
「視て、読んで、確かめる」ことができる一冊になりました。
広河はじめDAYS編集部渾身の誌面

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書店での発売は5月20日(火)となります。
部数に限りがございますので、ぜひお早目に。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子



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2014年05月09日

【インド・イディンタカライ村から福島へ】DAYS JAPAN 5月号

2月にグリーンピースの招きで来日した、インド南部グダンクラム原発がある
イディンタカライ村の反原発運動を率いるスンダラジャン・ゴマティナヤガム氏。
5月号に掲載されたスンダラジャン氏の文をご紹介します。

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『今年2月に国際環境NGOグリーンピースの招きで
日本を訪れた際に受けた歓迎は、言葉では語り尽くせません。
出発前にも、津波の被害にあった地域を訪れるということで、
日本領事館はビザ取得の手数料を免除してくれました。

しかし、日本に到着し友人たちと話すと、その行為が、
単なる偽善だったということに気づきました。

日本政府もまた、他国の政府と同じように、
市民を置き去りにして成長しようとしているのです。
政府にとって、成長は経済のためであり、
そこに暮らす自国民のためではないのです。
こと原子力発電においては、政府は繰り返し市民を欺いてきています。

しかしながら、日本の市民は正しい方向を見つめています。
彼らは政府にとっての成長とは何だったのかに気づきました。
私は広島の核爆発から福島原発事故までを体験した日本の市民が、
いま見せた立ち上がる力に心打たれます。

彼らは温かく、辛抱強く、自分たちが信じるものを曲げない強さを備えていました。
それは、イディンタカライ村の私の仲間たちと一緒でした』

5月号本文より

クダンクラム原発の反対運動の歴史は古く、1980年代まで遡ります。
5月号に文を書いて下さったスンダラジャン氏は2008年に運動に参加しました。

『私はごく少人数で、イディンタカライ村や近隣の村を回り、
もし原発の事故が私たちの側で起きたらどんなこと
になるのか説明しようとしていた時代を思い出します。
その中には、今や反原発運動の先頭に立つウダヤクマル氏もいました。
・・・中略・・・
たいてい、私たちは悪意に満ちた言葉やヤジ、皮肉な笑顔で迎えられました。
しかし、否定的な空気の中ででも、私たちはいつの日か人々が真実に気づき、
私たちが伝えようとしていることを理解してくれると信じていました。

そして、福島の事故が起きたことで、皮肉なことではありますが、
イディンタカライ村では変化が起きたのです』

5月号本文より

インド・イディンタカライ村の人びとにいったい、どんな変化が起きたのか?
詳細はぜひ、5月号でお読み下さい。

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日本からの原発輸出の相手国、インド。
同じく5月号に掲載されているDAYS国際フォトジャーナリズム大賞3位
アミッタラジ・ステフェン氏の【インド・反原発運動】もぜひご覧ください。

私たちが輸出しようとしている相手がどんな人々で、
その人たちにいったいどんな代物を買わせようとしているのか。
何か感じていただけたら。

どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 14:10| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

【フィリピン巨大台風 破壊された村】DAYS JAPAN 5月号

巨大台風の被害に遭い、壊滅的な被害を受けたフィリピン・タクロバンの現在が、今朝のNHKニュースで放映されていました。台風被害から半年、政府に居住を禁止されながらも行き場がなく、結局は海沿いに留まり続ける人たちの住む一角を、地元の人たちはヨランダ村(台風ハイエンを現地では台風ヨランダと呼ぶ)と呼んでいました。

DAYS JAPAN 5月号には、第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞3位
ポーラ・ブロンスタイン【フィリピン巨大台風 破壊された村】

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審査員特別賞ノエル・セリス【フィリピン巨大台風 ハイエン】が掲載されています。

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半年前に起きた巨大台風の被害の様子は、ポーラ・ブロンスタインが詳しく述べています。

『フィリピンはもともと自然災害が多い土地柄だが、
2013年11月8日にレイテ島を襲った台風ハイエンは、壊滅的な被害をもたらした。
約100万戸が倒壊し、フィリピン政府によると、約6200人が死亡、
1400万人が何らかの被害に遭い、多くの人が住む家を失った。
・・・・(中略)・・・・・
私は10年以上アジアの大きな自然災害を取材してきたが、
今回は、経験してきたなかでも、もっとも大変な災害のひとつだったと言える。
最初の6日間は、各地でおびただしい人が亡くなり、
引き取り手を待つ何百もの遺体が道端に並べられていた。
さらに気が滅入ったのが、ケガをした人を治療する術がなく、
多くの人が感染症で命を落としていったことだ。』

5月号【フィリピン巨大台風 破壊された村】本文より

写真を見ても、本文を読んでも、今も痛々しく目にするのが辛い状況です。
その辛さは当時撮影していた本人たちが、最も強く感じていたことのようでした。

『タクロバン空港に到着し、台風のあまりの被害の大きさに愕然とした。
まず生存者を助けるべきなのか、それとも自分の任務をまっとうするべく、
この惨状の取材を続けるべきなのか、私は困惑した。

生存者の顔と彼らの状況を見ると、ここにいるのだから
彼らを助けるべきだという衝動に駆られた。
しかしながら、生存者を助ける最良の道は、タクロバンの状況を撮影し、
一刻も早くAFP香港支社へ写真を送り、
世界中に早急な救援の必要性を訴えることだと思い直した』

5月号ノエル・セリス【フィリピン巨大台風 ハイエン】本文より

ともに、本日15:00まで新宿コニカミノルタプラザで、
大きなパネルでご覧いただけます。
http://goo.gl/tLy2MX

また、本日間に合わない方は、ぜひ第2会場の
明大前キッド・アイラック・アート・ホールでご覧ください。
会場はコンクリート打ちっぱなしの静謐な空間。
煩わしい雑事から離れて、じっくり作品と向き合うことのできます。

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「地球の上に生きる2014」
DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 第2会場

ここに一流の写真との出会いがある in 
キッド・アイラック・アート・ホール
http://www.kidailack.co.jp/?page_id=8

日時:2014年5月2日(金)〜5月19日(月) 
時間:12:00〜19:00  火曜休
場所:キッド・アイラック・アート・ホール(03-3322-5564)  ※入場無料※
京王線・京王井の頭線「明大前」駅下車徒歩2分
内容構成 
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品約40点
主催:DAYS JAPAN

ぜひ、お出かけ下さい。

自然災害に見舞われたとき、その猛威の前になすすべはありません。
しかし災害の過ぎた後に、なんらかのことはできるかもしれない。
たとえそれが、悲しみに心を寄せるだけのことだったとしても、
無関心でいるより、はるかに意味のあることではないでしょうか。

営業部
佐藤典子



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2014年05月07日

コニカミノルタプラザでの展示は明日まで! 「地球の上に生きる2014〜DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展」

新宿コニカミノルタプラザで開催中の写真展
「地球の上に生きる2014〜DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展」に、
審査員を務めて下さった大石芳野さんが来場して下さいました。

大石さん.jpg

そして、入れ替わるように、東京都立国際高等学校の生徒のみなさんが見学に。
どうぶつたちのコーナー、環境問題のコーナー、
そして第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞の展示を、
興味深く見てくれている彼らは高校2年生。

みんな並んで0507.jpg軽ノリリスク.jpg軽どうぶつ会場にて.jpg

引率の先生のお話では、世界で起きていることを写真を通じて
生徒たちに理解してもらいたいと、毎年見学会を開いて下さっているとのこと。

DAYSの写真を通じて、彼らが何を感じ、
どんな世界を築き上げていくのか。
なんだかこちらまで希望にあふれてきて、うれしくなりました。
心なしか、一般のお客さんたちも彼らに影響されていたみたいです。

コニカミノルタプラザの写真展はいよいよ明日まで!
本日は19:00までご覧いただけます。
ぜひ、いえ、ぜったいお見逃しなく!!

「地球の上に生きる2014」
DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 第1会場

http://goo.gl/KFRo2

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日時 2014年4月25日(金)〜5月8日(木) 
時間 10:30〜19:00(最終日のみ15:00)まで
場所 コニカミノルタプラザ (03-3225-5001) 
※入場無料※
内容構成: 
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品
世界のびっくりどうぶつ  
いのちのメッセージ 危機にさらされる地球と動物たち


また、明大前のキッド・アイラック・アート・ホールでは19日まで。
コニカでの展示とはまた違う写真もご覧いただけます。

「地球の上に生きる2014」
DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 第2会場


chirashi201404_2.jpg

ここに一流の写真との出会いがある in 
キッド・アイラック・アート・ホール
http://www.kidailack.co.jp/?page_id=8

日時:2014年5月2日(金)〜5月19日(月) 
時間:12:00〜19:00  火曜休
場所:キッド・アイラック・アート・ホール(03-3322-5564)  ※入場無料※
京王線・京王井の頭線「明大前」駅下車徒歩2分
内容構成 
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品約40点
主催:DAYS JAPAN


どうぞよろしくお願い致します!

営業部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 16:33| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月06日

【工業都市 ノリリスクの汚染】DAYS JAPAN 5月号

「北極」ということばから想起される「純白の世界」のイメージ。
あらゆるものを凍てつかせる、無情なまでの清浄さ。
白い獣たちの命が踊る、果てしなき雪と氷の世界。
しかしそれは儚い夢でしかなく、
人目に着かぬ最果ての地は容赦ない工業汚染に蝕まれている。

悲しい事実をつきつけてくるのはエレーナ・チェルニショヴァの写真。
第10回DAYSフォトジャーナリズム大賞 審査員特別賞【工業都市 ノリリスクの汚染】です。

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ノリリスクは北極圏最大の都市のひとつ。
最大といっても交通手段は限られ、最も孤立した都市ともいえる。
そこで操業するのがニッケル、パラジウムの世界最大手、ノリリスク・ニッケル社。

ニッケルやパラジウムといってもピンと来ない人が大半だと思うが、
ニッケル合金はステンレスのお鍋等にもなり、50円とか100円硬貨にも使われる。
パラジウム合金は電子部品はもとより、ジュエリーなどにも使われいるので、
実際は誰もがお世話になっている、といえましょう。
そして、ともにロシアが主な産出国なので、
ウクライナの情勢不安でパラジウムの価格も高騰しています。

日本人とも深い関わりのあるニッケル・パラジウムの鉱工業がもたらしたのが
深刻な環境汚染で、ノリリスクは「世界で最も汚染された10都市」のひとつと言われ、
ダイオキシンや二酸化炭素など毎年200万トンの有毒ガスを排出する。

5月号に掲載された写真は、汚染の凄まじさを想像するに余りある。
セルリアンブルーの美しい空が有毒ガスに侵されて行く様は、見るに忍びない。
当然、がんや呼吸器系の疾病を中心に、住民への健康被害も深刻である。

自分の目には入らない世界には、とかく楽観的な想像を当てはめてしまう。
それは福島第一原発の状況を直視せず楽観的な将来像を描く、
現在の日本社会のムードにも良く顕れているのではないか。

「大切なものはね、目には見えないんだよ」って、有名なことばには、
とても多くの人が共感している。
さらに「自分の目に見えないところから、世界は駄目になるんだよ」って
ことばも付け加えてもらわないと、人の心は動かないのかもしれない。

写真は新宿コニカミノルタプラザでも5月8日まで展示。
http://goo.gl/tLy2MX
記事の詳細は発売中のDAYS JAPAN 5月号で、ぜひ。

暴力的に大地から奪い、毒を大気に押し付けて、
本当に得をするのは、どこの誰なんだろう?
だれか答えを持っていたら、ぜひ教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

営業部
佐藤典子









posted by デイズジャパン at 12:54| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

【バングラデシュ 縫製工場の倒壊】DAYS JAPAN 5月号

何気なく買う洋服。一時期はもっぱらmade in China が多かったのですが、
10年程前からmade in Bangladesh の服が見かけられるようになり、
今では国内でもかなりの量が出回っています。

第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2位 ケイエム・アサド【バングラデシュ 縫製工場の倒壊】は、5月号に掲載された写真の中でも、最も目を奪われる一枚です。

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縫製工場の崩壊事故そのもののニュースはテレビで見た方も多いと思いますが、
今月号のDAYSに掲載された受賞作は、見開き画面全体に倒壊した縫製工場の全景が見られ、
その事故の凄まじさと、事故現場に居合わせた人々の様子が一目でわかる、貴重な写真です。

まず、驚かされるのは、崩壊したビルを取り囲む人の多さのみならず、
更なる崩壊もありうるそのビルに、未だに信じられないくらい多くの人が
ぎっしりと居並んでいるところ。

倒壊したビルの鉄骨部分には、日本ならば当たり前に組み込まれている
H鋼のような頑丈な建材は見当たらず、この完全にバランスを崩したビルが、
あれだけの人数の重みに持ちこたえるのも時間の問題のよう。

5月号P26ーP27見開きに掲載された写真の左上方部をご覧下さい。
崩壊したビルの隣、やはり瓦礫が散乱するビルの屋上に座り込む男性が2人。
事の重大さにうなだれているのか、或は知人や親族が事故に巻き込まれたのか。

画面右上方の奥には、商店街らしき通りをぎっしりと人が埋め尽くす様子も見られ、
工場のあった一角全体の様子が端々まで映し出されているのは、
撮影者の並々ならぬ力量があってのこと。

そして事故後のビルにこれだけの人がいるということは、
事故前にどんな状態だったか、まさに推して知るべし。

新宿近辺に出かけるお時間のある方は、8日(木)までコニカミノルタプラザで開催中の
DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる2014」
大きなパネルでご覧になるのをおすすめします。
本当にすみずみまで詳細に、その全体像がわかります。
http://goo.gl/tLy2MX

この作品を見ると先進国の安くて可愛いファッションが、
きらびやかな色彩の陰にいったいどんな暗闇を隠しているのか、
考えるだけで空恐ろしくなります。

しかし、安価な労働力に支えられた低価格の服を選ばざるを得ない、
昨今の若者たちの経済事情を考えると、
この悪循環を断つすべをなぜ社会が見いだせないのか?
なぜ弱者を踏みにじり、富を生み出すという構図を社会が採用し続けるのか?
言いようのない怒りや悲しみが滲みだしてきます。

決しておしゃれを楽しむ人だけを責めて終わる問題ではないと、
本質が歪んだまま邁進する現代社会に疑問を呈さずにはいられません。

ぜひ5月号のページを開いてみてください。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子

posted by デイズジャパン at 17:53| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする