2013年04月04日

4月6日(土)16:00からボランティアミーティングをします

ボランティアを求めています。

世界で何が起こっているか、気になっている人
フォトジャーナリズムあるいはジャーナリズムを目指す人
ボランティア活動をしたいと考えている人
福島の子どもを助ける活動に参加したいと考えている人々
特に沖縄で建設・運営している保養施設「球美の里」で、ボランティアをしたいと
思っている人
また原発事故で被災した子どものたちの甲状腺検診や、そのほかの健康回復・維持に
役立ちたいと考えている人々。

私たち
フォトジャーナリズム月刊誌DAYSJAPAN、
DAYS被災児童支援募金
NPO法人 沖縄・球美の里東京事務局は、
今いくつかのプロジェクトを抱えており、みなさんの次のようなご協力をお待ちして
います。

写真展(明大前、新宿、世田谷、横浜赤レンガ倉庫)の手伝い。
アースディの手伝い。
子どもたちの保養ボランティア。
NPO法人「沖縄・球美の里」東京事務局の仕事手伝い。
甲状腺検診の手伝い
講演会などのイベント手伝い

それらの打ち合わせが4月6日(土)の16時からあります。ぜひおいでください。見
学だけでも構いません。福島の姉妹団体の事務局の人も参加します。

場所;DAYSJAPAN 明大前駅2分 すずらん通り 
   世田谷区松原1−37−19 武内ビル(お米屋さんのあるビル)3階
連絡先:03−5376−7898 kikaku@daysjapan.net
準備の都合上、事前に参加をご連絡ください。
担当:DAYS JAPAN 根本
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2013年02月19日

DAYS被災児童支援募金のご報告

DAYS JAPANが2011年12月に設置した「DAYS被災児童支援募金」
福島の子ども保養プロジェクト「沖縄・球美の里」への募金の合計額の報告を致します。

8050万円(2013年2月17日現在)

みなさまからのご支援、誠に感謝申し上げます。
今後も、球美の里の子どもの保養を支援していきます。
引き続きのご協力を宜しくお願い申し上げます。


「DAYS被災児童支援募金」
DAYS被災児童支援募金は以下のA・Bの二種類があります。
A:個人、企業、自治体の方からの、募金のご協力(いくらからでも結構です)
B:一人の子ども(あるいは一組の母子)を受け入れるための「スポンサーシップ制度」への参加。 (一口5万円)

※お振り込の際は、上記A・Bどちらかご明記ください。

【郵便振替口座】00180-5-763888
【口座名称】DAYS被災児童支援募金

●他の金融機関からゆうちょ銀行へお振込の場合
【店名(店番)】〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
【預金種目】当座 【口座番号】0763888
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2013年02月08日

【DAYS JAPANミニ写真展開催】 代々木 haco Galleryにて

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昨年に引き続き、今年も代々木にあるhaco GalleryさんでDAYS JAPANミニ写真展を
2月9日(土)〜11日(月)まで開催します。
展示は、「第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」中から選りすぐりの20枚。
昨年の受賞作品です。

毎回、haco Galleryさんでは素敵なチラシを作ってくださいます。
今回は、シンプルで真っ赤なDMチラシ、3枚の写真がよりはっきりと力強く印象的ですね。
是非、3連休に足を運んでみてください。

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またDAYS JAPANでは、常時写真展の依頼を受け付けています。
写真20枚がセットになったミニ写真展、開催してみませんか?
詳細はDAYS JAPANのホームページをご覧ください。
http://goo.gl/DpoZP


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2013年01月25日

DAYS JAPAN 2月号P34の訂正です

DAYS JAPAN 2月号 P34に掲載しています、DAYS被災児童支援募金の郵便振替口座番号に誤りがありました。

正)00180-5-763888
誤)00180-5-76388

誌面での番号は、最後の”8”が抜けておりました。
お詫びし、訂正いたします。
この番号で募金を試みて、ご不便をおかけしました方々、大変申し訳ありませんでした。

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2012年09月25日

北九州【地球の上に生きる2012】小倉井筒屋にて明日から!

【地球の上に生きる2012 DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展 in 北九州】

JICA北九州2012-表.jpg北九州2012裏2.jpg

昨年おととしと、小倉井筒屋で開催し、ご好評頂いたDAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる」を今年も開催します。

世界的な報道写真雑誌である『DAYS JAPAN』主催の第8回「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」。今回の受賞作品には、東日本大震災をはじめとして、世界の各地で立ちあがった市民の闘い、児童労働の現場など、大きな変化の中で厳しい現実に直面しつつ、この地球の上に生きる人々を捉えた作品が揃いました。また、同誌編集長の広河隆一氏の写真集「新・人間の戦場」より、同氏の原点ともいえるパレスチナの作品を展示します。

写真の中に展開される現実の世界に、私たちはどのように向き合っていくべきか。
―北九州から考える、未来の地球―
2012年の今、私達が想像すべき未来の地球像を探す写真展です。
1枚の写真から感じ取れるもの、それらをぜひ会場でお確かめ下さい。

日時:2012年9月26日(水曜日)から10月2日(火曜日)
10時から19時(最終日は17時まで)
会場:小倉井筒屋新館9階パステルホール
(9月30日から10月2日はパステルホールラウンジ)【会場地図 】
主催:JICA九州

9月29日(土)16時より、同時特別企画開催予定!
(詳細は、「地球の上に生きる」松永誠剛(まつなが せいごう)トークライブ イベント情報まで。)

お問い合わせ:
JICAデスク北九州 西宮(にしみや)
〒805-0062福岡県北九州市八幡東区平野1-1-1北九州国際交流協会内
TEL:093-662-0055   
FAX:093-662-6622
E-Mail: jicadpd-desk-kitakyushushi@jica.go.jp


北九州のみなさま、今年もぜひ、DAYS JAPAN の写真の真の迫力を、
直接たしかめにいらして下さいね!

営業・企画部
佐藤典子
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2012年09月14日

いよいよ明日から!【地球の上に生きる2012 in 宮崎】

ついに宮崎での「地球の上に生きる2012 DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展」の開催です。会場は宮崎日日新聞社本社1Fのイベントプラザ。今回の写真展では東日本大震災に関わる写真が数多く展示されています。いずれも、当時そこにいた人々の心情がじかに伝わってくるようなものばかりです。新聞や雑誌のページで見るのとは違い、まるでその場に居るかのような大きくて鮮明な写真パネルに、先に開催された福岡会場では多くの感動の声が寄せられました。
また、シリアをはじめとする中東の状況を写した写真も多数展示されます。
宮崎の皆さん、この連休はぜひ「地球の上に生きる2012 DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展」まで足をお運びください!

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地球の上に生きる2012 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展in宮崎

【日時】9月15日(土曜)から9月20日(木曜)
    10時から18時まで(最終日は15時まで)
【会場】宮崎日日新聞社 本社 1Fイベントプラザ
    〒880-8570 宮崎市高千穂通1-1-33
    Tel: 0985-26-9315
【主催】JICA九州

世界的評価の高い報道写真雑誌である『DAYS JAPAN』のご協力のもと、「第8回国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞作品を含む80点におよぶ世界的なジャーナリストから寄せられた写真による報道写真展を宮崎で初めて開催いたします。

今回は「東日本大震災」「モンゴルの環境避難民」「リビアの革命」など、気候変動、紛争、児童労働、人権侵害などをテーマとした作品が揃っております。特に昨年国内を震撼させた東日本大震災については被害の深刻さとともにそこに生きる人々の姿を写し出しています。また、『DAYS JAPAN』主宰者であります広河隆一氏によるパレスチナをテーマとした「新・人間の戦場」は、紛争がもたらすものは破壊のみであることを訴え、平和を望む人々の戦いを改めて見つめ直す機会となるのではないでしょうか。

後援:宮崎県、宮崎県教育委員会、(公財)宮崎県国際交流協会、宮崎日日新聞社、NHK宮崎放送局、
MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、エフエム宮崎、国際協力ネットワーク宮崎、宮崎県海外協力協会、
宮崎県青年海外協力隊を支援する会、宮崎県JICA派遣専門家連絡会

問合せ先:
JICAデスク宮崎 (担当:崎田)
住所:〒880-0805 宮崎市橘通東4-8-1カリーノ宮崎8F
Tel:0985-32-8457 FAX:0985-32-8512
Email:jicadpd-desk-miyazakiken@jica.go.jp
http://www.jica.go.jp/kyushu
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2012年09月03日

いよいよ明日から九州で「地球の上に生きる2012」がご覧いただけます!

【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA 2012】は8/26(日)に無事終了致しました。
お陰さまで期間中、大勢の方にご来場頂き、感動の声を多数頂きました。ありがとうございました。
http://www.facebook.com/daysjapan.yokofes

さて、明日からは【地球の上に生きる2012】JICA九州主催で、福岡、宮崎、北九州、熊本で開催されます。
東日本大震災関連の写真、アラブをはじめとする市民の闘いに関する写真など、この1〜2年にかけての日本と世界の出来事が、約60点の写真を通してリアルに再現されます。また、横浜でも子どもたちを中心に大好評だった動物たちの生き生きとした姿を写した写真や、DAYS編集長広河隆一が見つめ続けてきたパレスチナの写真など、あなたの心に深く響く一枚が、この写真展には必ずあります。

毎年開催されるこの九州展、いよいよ明日、福岡からスタートします。お近くの方は、この機会にぜひ、足をお運びください!各会場の会期は以下のとおり。詳細はこちらのページからご覧ください。
http://www.jica.go.jp/kyushu/event/index.html#a0904-01
・福岡会場 9/4(火)〜9/9(日)
・宮崎会場 9/15(土)〜9/20(木)
・北九州会場 9/25(火)〜10/2(火)
・熊本会場 10/5(金)〜10/14(日) 


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【地球の上に生きる2012 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 in 福岡】

日時:9月4日(火曜)から9月9日(日曜)
   10時から19時(最終日は17時まで)
会場:西鉄ホール
   福岡市中央区天神2−11−3 ソラリアステージ6階
TEL:092−734−1370
【地図】http://www.nishitetsu.co.jp/nnr/solaria/hall/access.htm
主催:JICA九州   
共催:ラブエフエム国際放送(株)

一昨年、福岡で開催しご好評頂いたDAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる」を2年ぶりに開催します。世界的な報道写真雑誌である『DAYS JAPAN』主催の第8回「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」。今回の受賞作品には、東日本大震災をはじめとして、世界の各地で立ちあがった市民の闘い、児童労働の現場など、大きな変化の中で厳しい現実に直面しつつ、この地球の上に生きる人々を捉えた作品が揃いました。また、同誌編集長の広河隆一氏の写真集「新・人間の戦場」より、同氏の原点ともいえるパレスチナの作品を展示します。

写真の中に展開される現実の世界に、私たちはどのように向き合っていくべきか。
―福岡から考える、未来の地球―
2012年の今、私達が想像すべき未来の地球像を探す写真展です。

1枚の写真から感じ取られるもの、それらをぜひ会場でお確かめ下さい。

後援:福岡県、福岡市、(財)福岡県国際交流センター、(財)福岡国際交流協会、福岡国際関係団体連絡会(FUKU-NET)、(特活)九州海外協力協会、福岡県青年海外協力協会、福岡県青年海外協力隊を支援する会、(特活)NGO福岡ネットワーク、NHK福岡放送局、毎日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、西日本新聞社
協力:DAYS JAPAN
提携:西鉄ホール

【特別企画:トークイベント】
日にち:9月9日(日)
会場:西鉄ホール
13:30〜14:30 
フォトジャーナリスト 安田菜津紀氏トークライブ
「写真で伝える世界の“今”」
14:40〜16:10 トークセッション
「世界の笑顔ために私たちができること−私たちの未来・地球を考える−」
安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)×小川恵美子氏((特活)ソルト・パヤタス事務局長)
コーディネーター:佐藤ともやす氏(LOVE FM DJ)
参加費:無料
定員:150名 ※定員になり次第締切ります。
お申込み方法
・ お電話、FAX、またはEメールにてお申し込みください。
・ お名前、ご連絡先、参加人数をお伝えください。
・ 必ず「地球の上に生きる2012in福岡 トークイベント参加希望」とご記入ください。

【同時開催】
安田菜津紀氏写真展「2009年 写真ユースフォトコンテスト大賞作品」

問合せ先:
お申込み・お問い合わせ先
JICAデスク福岡 古賀
福岡市中央区天神1−10−1 福岡市役所北別館5階 福岡国際交流協会内
TEL: 092−733−5638
FAX:092−733−5635
Email:jicadpd-desk-fukuokashi@jica.go.jp
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2012年08月25日

いよいよ明日まで!!【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA 2012】

横浜赤レンガ倉庫で8/15から開催されていた、【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA 2012】いよいよ明日26日(日)が最終日となります。また、本日16:00〜「おばあちゃんと猫」の伊原美代子さんのトークショーがございます。DAYS定期購読の方は写真展入場料のみでこのトークショーに参加できます。当日受付も致しておりますので、ぜひご参加下さいね!(一般入場料は写真展込で¥1,000、詳細はこちらをご覧くださいhttp://goo.gl/0xBgB

また、写真展会場にいらして下さった小学生の皆さんからは、こんなコメントを頂いております。

・原発などの写真を見て、その時のことを思い出した。
・サルの温泉の写真が可愛かった。
・「他人の身体の一部が落ちてきて、口がきけなくなった」写真。ものすごいショックだと思いました。

特に可愛かったのはこのコメント
「白いねこをおばさんがたべようとしてた」
大丈夫、食べようとしたんじゃなくて、猫のフクマルがあんまり可愛くて、思わず耳を舐めていたのです。
それでもフクマルが健在がどうか心配な方は、ぜひ、今日の伊原さんのトークショーでご質問下さい・・・。

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どうぞ宜しくお願い致します!

営業・企画担当
佐藤典子
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2012年08月22日

【伊原美代子さんトークショー】定期購読者の特典のお知らせ

横浜赤レンガ倉庫1号館2Fで開催中の
『DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA 2012』の会場内で
8月25日(土)16:00〜開催される、
「おばあちゃんとねこ」でお馴染の伊原美代子さんのトークショーに、
DAYS JAPAN 定期購読者のみなさんを特別にご招待致します。

伊原美代子さん顔写真.jpg

お申込はこちらのフォームから。
http://goo.gl/W7GpU

定期購読者の皆さまにお送りしている【DAYS JAPAN 会員証】を、
受付にてご提示下さった方は、写真展会場入場料のみでご参加頂けます。
(65歳以上、高校生以下、障がい者の方は無料です)

また、会場で定期購読をお申込の方も、もちろん無料でご参加頂けます。
赤レンガ倉庫限定特典として、
広河のサイン入り写真とお好きなバックナンバーもプレゼント中。
伊原さんのお話も聞けて、特典も付く、この特別な機会を、どうぞお見逃しなく!!

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 19:57| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月09日

広河トークショーにつきまして【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA】

【お詫び】
8月19日(日)に予定されておりました、
【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA 2012】の
広河隆一トークショーにつきまして、お知らせ致します。

当日、広河が「沖縄・球美の里」に滞在する必要が生じましたため、
今回の広河隆一トークショーは中止となりました。

既に参加をお申込の方々には誠に申し訳ありませんが、何卒ご了承頂けますでしょうか。

どうぞ宜しくお願い致します。

営業・企画部
佐藤典子
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2012年07月12日

お待たせ致しました!【地球の上に生きる2012】名古屋で明日から開催です!!

DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展in 名古屋
【地球の上に生きる2012】

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いよいよ明日から名古屋国際センターで開催されます。
この写真展でご覧頂けるのは、第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作
第1位を受賞し、今もっとも注目を集める若いフォトジャーナリスト林典子さんをはじめ、世界報道写真展「スポットニュースの部」単写真1位 ユーリ・コズイレフ氏、「一般ニュース」の部 組写真1位 レミ・オシュリック氏、「ニュースの中の人々」の部 組写真1位 千葉康由氏さんらの、世界トップレベルのフォトジャーナリストの写真が一堂に会します。

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他にも、広河隆一「新・人間の戦場」からパレスチナ、福島原発の迫力の写真

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そして、DAYS JAPAN 本誌でも大好評のアニマル・ワールド。
特に、NHKなどでもおなじみの水中写真家 中村征夫氏のクジラの親子の写真は、繊細なモノクロームの海の中に吸い込まれていきそうな必見の一枚。

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そしてこの名古屋「地球の上に生きる2012」の一番のすごい所。
それはこれだけのレベル、これだけの大きな規模の写真展が、すべてボランティアの
DAYS JAPAN サポーターズクラブ名古屋によって主催されている、ということ。
この写真展の規模は、よくあるちょっとした展示とは比較にならない程大きいもの。これを準備して、毎回実現させているDAYS JAPAN サポーターズクラブ名古屋の皆さんの努力とパワーには、いつも頭が下がる思いでいっぱいです。

そんなサポーターズクラブの皆さんによって今回も名古屋でご覧いただける、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞をはじめとする迫力の写真群。
この写真展は皆さまに、私たちがバラバラに存在しているのではなく、同じ地球の上で、お互いに目には見えない繋がりを持って生きているのだという、確かな「気づき」を与えてくれる、そう確信しています。

ぜひ、この週末、DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展 in 名古屋【地球の上に生きる2012】にお出かけ下さい。

DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展in 名古屋
【地球の上に生きる2012】


〈日時〉7月13日(金)〜16日(月・祝)
10:00〜20:00(最終日は17:00まで)

〈場所〉名古屋国際センター4F 第1、2、3展示室

〈内容〉
第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞の写真他、報道写真展示。真宗大谷派解放運動推進本部のご協力で、広島・長崎から福島までの原爆・原発事故のついての展示もします。

〈講演会〉
その1●「秘密保全法」
講師:水谷実(名古屋第一法律事務所)
7月13日(金)18:00〜20:00 第3研修室

その2●「沖縄の基地はどうなる?」
講師:坂井満
7月14日(土)13:30〜15:00 第3研修室

その3●「若者会議(話そう!聞こう!)」
ファシリテーター:杉山宙生
7月14日(土)15:00〜 第3研修室

その4●「被ばく後のマーシャル諸島のこと、知っていますか?」
講師:中原聖乃(中京大学社会科学研究所 特任研究員)
7月15日(日)10:00〜12:00 第3研修室

その5●「ジャーナリストとは何か」
講師:広河隆一(DAYS JAPAN 編集長)
7月15日(日)14:00〜16:00 第1会議室

その6●「世界の中心の狭間 中東」
講師:桐生佳子(RAWAと連帯する会)
安江塁(通訳サービス イルティバート)
7月16日(月・祝)14:00〜16:00 第3研修室

〈主催〉
DAYS JAPAN サポーターズクラブ名古屋

〈参加費〉
写真展500円(チラシについている割引券持参の場合400円)
講演会500円(高校生以下は無料、障がい者の方は無料)

〈連絡先〉
TEL: 090-2188-3439 (半田)
E-mail:v-nagoya@daysjapan.net

〈詳細〉
ホームページ:http://cdic.jp/days/

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 13:30| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

6月7日から大阪で広河隆一写真展【アフガニスタン―長過ぎた戦争】

写真集「新・人間の戦場」に収められている写真を直接ご覧頂ける広河隆一写真展がいよいよ6月7日(木)から大阪で開催されます。
アフガニスタンの濃く、暗い影が鮮明に映し出された展示作品に写っているのは、本来は太陽の光のもとで幸福な人生を送る権利を持って生まれてきたはずの、私たちと同じ人間。世界の救い難い歪みを、あまりにも長きに亘って押しつけられてきた大地に生きる人々の真実を、ぜひこの写真展で感じ取って下さい。

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広河 隆一写真展
アフガニスタン −長過ぎた戦争

【会場】大阪ニコンサロン  http://goo.gl/OnWU1
【日時】6/7 (木) 〜6/13 (水)
    10:30〜18:30(最終日は15:00まで)
入場無料・会期中無休

写真展内容
2001年9月11日、アメリカでの同時多発テロのあと、10月に米軍はアフガニスタンを「テロの温床」として爆撃した。現地から伝えられる報道には、ほとんど被害者の姿がなかった。
11月、作者は現地取材を開始し、パキスタンの難民キャンプ、アフガニスタン国内、とくに北部の難民キャンプを取材。翌2002年、再びアフガニスタンを訪れ、アメリカの大学による「ボディカウント」に基づき、米軍の「誤爆」による被害地を取材した。そして2010年12月にアフガニスタンの米軍と、カブールの病院を中心に取材し、2011年10月に、アフガン爆撃から10周年の取材を行った。このときは米軍の従軍取材が主であった。米軍は撤退を宣言していたが、実際の最前線では何が行われているか取材することが目的であった。モノクロ42点

どうぞ宜しくお願いします。

営業・企画担当
佐藤典子
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2012年05月31日

ミニ写真展パネル【第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞】は6月から貸出を開始します

お待たせ致しました。
【第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞】の受賞作品20点で構成されたミニ写真展パネルセットの貸出を、いよいよ6月1日から受付開始致します。

☆☆☆ ミニ写真展一覧表2012.jpg

2012年度 http://www.daysjapan.net/onegai/pdf/mp2012.pdf

半切サイズ(356mm×432mm)の写真、20枚セットは「ミニ写真展」とはいっても充分な迫力があり、過去に開催された主催者の皆さまからは「開催して良かった」という声をたくさん頂きました。また、普段DAYSを購読していない方にも、この写真賞のクオリティの高い作品を、できるだけ大勢の方に見て頂くために、貸出料もセットで一日¥10,500〜と、とても手頃な価格になっております。

2012年度の最新のパネル【第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞】受賞作品の他にも、2009年〜2011年度のものもあり、2009年と2012年、或いは2010年度のみ、などのお貸出しも可能です。
詳細はこちらのリンクをご覧ください。

http://goo.gl/90cYi
2009年 http://www.daysjapan.net/onegai/pdf/mp2009.pdf
2010年 http://www.daysjapan.net/onegai/pdf/mp2010.pdf
2011年 http://www.daysjapan.net/onegai/pdf/mp2011.pdf

学園祭やギャラリーの展示などにぜひ、ご活用下さいね。

お問い合わせは営業・企画担当 佐藤典子まで。
03-3322-0233
kikaku@daysjapan.net

どうぞ宜しくお願い致します。

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2012年05月17日

【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA】サポーター・スタッフのエントリーを開始します!

今年も横浜赤レンガ倉庫1号館で【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA】
開催されます!
この【DAYSフォトジャーナリズム祭 in YOKOHAMA】の企画・運営に携わって下さる、
サポーター・スタッフのエントリーの受付を開始します。
エントリーは以下のフォームから承っております。
http://goo.gl/JWN5j

DSC00116.JPGIMG_0755.JPG会場.jpg作業風景2.jpg会場1.jpg会場3.jpg

広い赤レンガ倉庫を使って、フォトジャーナリズムをどのように伝えていくか?
この企画の段階から関わることで、ただ写真展を見るのとは違う、様々な経験を積むこともできます。赤レンガ倉庫は海がすぐ目の前にあり、周辺の環境も素晴らしいところ。ぜひ、あなたもサポーター・スタッフとして参加してみませんか?

【日程】2012年8月15日(水)〜8月26日(日)
【時間】12:00〜19:00
【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館2F
    みなとみらい線 馬車道駅、日本大通り駅より徒歩6分
【主催】DAYS JAPAN
【お問い合わせ】営業・企画担当 佐藤典子まで sato@daysjapan.net
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【地球の上に生きる2012】来場者の感想-part2

新宿コニカミノルタプラザで開催中の【地球の上に生きる2012】いよいよ会期も残り少なくなって参りました。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひお急ぎ下さい。このレベルの写真を、これだけの枚数、しかも無料で見られる機会はめったにありません。

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以下はご来場の方が書いて下さった【地球の上に生きる2012】の感想です。

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【ギャラリーB「新・人間の戦場」と「アニマルワールド」の感想】

・モノクロの写真が人間の心を浮き彫りにしている。動物は元気いっぱいで楽しい。 30代 会社員

・難民になってから何度もふるさとに帰ろうとするおじいちゃんの写真は、目線が合っている気がして、その写真から目が離せなかったです。 20代 学生

・世界中の怒りと涙があふれていて、自分の感情をコントロール出来ませんでした。ザトウクジラやリス、シマウマの写真があって、少し気持ちが立て直せました。ニホンザルも良いですねえ。 60代 主婦


20120512広河講演当日コニカ2012 104.jpg20120512広河講演当日コニカ2012 085.jpg20120512広河講演当日コニカ2012 091.jpg

【ギャラリーC「第8回DAYSフォトジャーナリズム大賞受賞作品」の感想】

・東日本大震災の生存者の姿に胸を打たれた。そしてその瞬間を写真に残したカメラマンに感謝します。
 50代 会社員

・リビアもイエメンも平和な時の印象が強かったので、信じられない思いで見ました。・・・・まだ何も終わっていない。今度は何がおこるのか。写真には次に続く恐怖が写っていました。 50代 女性

・現代の人間世界のおかれている悲喜劇が克明に描かれていて感動しました。 60代 自営業

・改めて東日本大震災を見直すことが出来たし、2011年を見通すことができた。この現実に向きあって、自分が何をすべきか考えたい。 30代 会社員

・テレビ、ネットでは伝えきれない情報が得られる事が大きいと思う。伝えたい側が、制約無しに伝えたい事を発信できるからこそ、写真展の意義があると感じました。 20代 会社員

・世界中でいろんなことが起きていて、でもやっぱり大震災の写真にひきこまれまてしまう。それでも、明日は自分のいつもの日常に戻る。なんだかなー、と思います。 20代 会社員

・情報で、それらしき事実はわかっているつもりでも、こうやってその事実をつきつけられると、多くの真実を見ることになる。 50代 会社員


最後に、こんなメッセージを頂きました。10歳のお子さんがDAYS JAPAN から世界を視ているなんて、ほんとうに嬉しいかぎりです。

・講談社の創刊号から購読しています。あの時の警告が現実のモノとなりました。たゆまず報道し続けて下さった広河さん他、すばらしいフォトジャーナリストに感謝致します。また、DAYS JAPANの動物写真のページをもう少し増やしてもらいたいです。10歳の娘は動物写真見たさに一番に開封し、そのあと世界の記事に目を通します。 40代 自由業

皆様ありがとうございました。
また、新宿コニカミノルタプラザ会場にてDAYS JAPANの定期購読をお申込下さった方には、会場特典として広河隆一サイン入りA4写真をプレゼント致しております。
DSC_0115.jpg

会場に備え付けのアンケート、またはお申込用紙で、コニカミノルタ会場受付にお申込頂きますと、その場で写真をもらえます。お支払はDAYS JAPANがご自宅に届いた後で結構です。
サイン入り写真のプレゼントは数に限りがございますので、お申込はどうぞお早目に!!

営業・企画担当
佐藤典子



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2012年05月14日

コニカミノルタプラザでの広河講演のご報告

DAYS国際フォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる2012」
http://goo.gl/B8Ege
が開催中の新宿コニカミノルタプラザで、先週末行われた
広河の講演「戦争とフォトジャーナリズム」
20120512広河講演当日コニカ2012 028.jpg20120512広河講演当日コニカ2012 037.jpg

当日、ご覧になられた方は広河がフォトジャーナリストとして取材を始めた頃の、緊迫感に満ちた話に驚かれたのではないでしょうか?普段、DAYS JAPANの編集長としての顔を見慣れている私にとっても、それは衝撃的な話でした。

20120512広河講演当日コニカ2012 057.jpg20120512広河講演当日コニカ2012 066.jpg

講演は、現在コニカミノルタプラザで展示されている「新・人間の戦場」の写真(主にパレスチナ)を写しながら進められ、広河が取材を始めた頃の話などが語られました。その後現在に至るまで、いったい何が広河を突き動かしているのか?会場にいた方には充分伝わっていたことと思います。この講演は以下のリンクにあるUSTREAMでご覧いただけます。

http://www.ustream.tv/recorded/22524392
http://goo.gl/h4CeN

また、同じく「新・人間の戦場」からアフガニスタンの写真を展示している新宿ニコンサロンでの写真展
「アフガニスタン−長過ぎた戦争」はいよいよ本日15:00まで。
http://goo.gl/HT0JW
お近くにおられる方、お急ぎ下さいね!!

営業・企画担当
佐藤典子
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2012年05月10日

広河隆一トークショーのお知らせ

広河隆一のトークショー新宿コニカミノルタプラザにて5月12日(土)14:00〜開催されます。
今年3月に集大成ともいえる写真集「新・人間の戦場」を刊行したばかりの広河が語るテーマは≪私の「戦場」≫。

1632.jpg新・人間の戦場カバーcover のコピー.jpg

「新・人間の戦場」には、パレスチナ、イラク、アフリカ、アフガニスタン、チェルノブイリ、津波、福島の7つの地域が取り上げられています。それぞれどの写真を見ても、その奥にある人間の悲しみや心の叫び、愛情や故郷への想いなどを感じずにはいられません。この現場で、どのような状況でこれらの写真が撮影されたのか?広河がどんな想いを抱いて一枚の写真に収めたのか?このトークショーでそんな疑問に対する答えが垣間見えるかもしれません。
会場となるコニカミノルタプラザでは、DAYSフォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる2012」が開催中で、「新・人間の戦場」からは主にパレスチナを中心にした広河の作品約15点が展示されています。
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012may/daysjapan/event.html#inner

画像 020.jpgVol.1-P142.jpg画像 016.jpg

広河隆一トークショー・写真展とも入場無料です。トークショーは開演2時間前から会場にて整理券をお配りします。先着50名様を超えますとお立ち見となりますので、ご了承ください。

●広河隆一トークショー
《私の「戦場」》
今年3月に発売された、広河隆一の集大成ともいえる写真集「新・人間の戦場」の写真を中心に、フォトジャーナリストとして彼が見つめてきた隠された真実と、これから目指していく新たなフィールドを、余すところなく語ります。
【日 時】5月12日(土)14:00〜15:00
会 場】
コニカミノルタプラザ・イベントスペース(参加費無料)
【定 員】50名 *定員を超えた場合は、お立見となります。
予めご了承下さい。
【お申込み】先着順
*開演2時間前より、会場にて整理券を配布。
【お問い合わせ】
コニカミノルタプラザ
〒160-0022東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F Tel 03-3225-5001
JR新宿駅東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

Webサイト: http://konicaminolta/plaza/
Twitterアカウント: @konicaminoltapl
Facebook : http://www.facebook.com/konicaminoltaplaza

また、同じく新宿ニコンサロンで開催中の広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」では、「新・人間の戦場」からアフガニスタンを撮影した写真が30点以上ご覧頂けます。
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/05_shinjyuku.htm#01

●広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」
5/1 (火) 〜5/14 (月) 10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休/入場無料
新宿ニコンサロン/ニコンサロンbis新宿
〒163-1528
東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階
TEL:03-3344-0565


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DAYS JAPAN 2011年12月号の表紙や特集で掲載された写真の、本物の迫力を感じて下さい。

20111116225346_00001.jpgアフガン.jpg

尚、写真集「新・人間の戦場」は各会場で特別割引価格¥3,400で発売されています。書店では販売されていない、この貴重な写真集。ぜひ会場にてお求め下さい。

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 13:42| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」お急ぎ下さい!

新宿NIKON SALONで5月1日(火)から開催中の
広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」

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会場に足を運んだ方からは、こんな感想が寄せられています。
「こんにちは、私も始めて、写真展を見に、新宿まで出かけました。
アフガニスタンの、一番最初の子どもを抱く男性の写真は、【祈り】を強く
感じました。どれほどの痛みが、悲しみが、彼を覆いつくしているの か、
その彼の全身から、透明な悲しみと強い祈りを感じたのでした。
これからも、人間の悲しみや怒りを伝えるジャーナリストとして、ご活躍を期待
しています。」


IMG_3929.JPGIMG_3941.JPGIMG_3933.JPG

これはDAYS JAPAN 2011年12月号の表紙となった写真のことですが、実はこの写真は、DAYSの創刊に大きく関わる一枚なのです。アフガン戦争が開始され、メディアの報道のあり方に危機を感じた広河は、真のフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANを世に出そうと決意を固めました。そして創刊への賛同を募った際に象徴的に使われた作品がこの写真です。
今回の写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」では、この父子の写真をはじめ、昨年広河がアフガニスタンで取材した最新の写真などが、丁寧に仕上げられたオリジナルプリントでご覧いただけます。今回の写真展のために初めてパネル化された写真も多く含まれており、日本を代表するフォトジャーナリストとしての広河とその真価を感じて頂ける、またとない機会となっております。そして、何よりも私たちが普段あまり目を向けることのない「アフガニスタン」に、もう一度目を向けて頂けたら・・・。

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新宿NIKON SALONは新宿駅西口下車後、地下を通ってすぐの新宿エルタワー28Fにあり、天気が良ければ東京スカイツリーまで一望できます。会期は14日(月)まで。
お見逃しないよう、ぜひお急ぎ下さい!

●広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」
5/1 (火) 〜5/14 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休/入場無料
新宿ニコンサロン/ニコンサロンbis新宿
〒163-1528
東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階
TEL:03-3344-0565
http://www.nikon-image.com/support/showroom/shinjuku/#salon


営業・企画担当
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 20:43| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

コニカミノルタプラザ【地球の上に生きる2012】開催中です!

第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞の受賞作品を中心に展示される
「地球の上に生きる2012」が新宿コニカミノルタプラザで、昨日から開催されています。
既にDAYS5月号をご覧になられた方々は、今年の受賞作の迫力を十分にご存知だと思います。それらの世界一流の作品が無料で、しかも、受賞作約60点の他に、広河隆一の「新・人間の戦場」からの代表作、DAYSでも大好評の動物たちの写真など、あわせて80点以上の写真を見られる貴重な機会。
この連休中、東京に来られる方はぜひお立ち寄り下さいね!

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IMG_1743.JPG

地球の上に生きる2012
●DAYS JAPAN
フォトジャーナリズム写真展
5月4日(金)〜21日(月)入場無料
10:30−19:00(最終日15:00まで)
新宿コニカミノルタプラザ
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012may/daysjapan/
≪展示内容≫
第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
「新・人間の戦場」からパレスチナ他
アニマルワールド

また、同じ新宿にあるNikonSaloで開催中の広河の写真展にも、
併せてぜひ足をお運びください。

●広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」
5/1 (火) 〜5/14 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休/入場無料
新宿ニコンサロン/ニコンサロンbis新宿
〒163-1528
東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階
TEL:03-3344-0565
http://www.nikon-image.com/support/showroom/shinjuku/#salon

いつも本でみる写真と、生の写真では、その印象が全く違います。
ぜひ、貴方の目で真実の迫力をお確かめ下さい!!
どうぞ宜しくお願い致します。

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 13:46| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」本日からです!

DAYS JAPAN 編集長広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」
いよいよ本日から5月14日(月)まで新宿Nikon Salon で開催されます。

20120428202059_00001.jpg

広河が満を持してこの春発表した写真集「新・人間の戦場」に掲載された写真を中心に、この写真展のために特別にプリントされた写真が間近でご覧いただけます。

新・人間の戦場カバーcover のコピー.jpg

10代、20代の方にとっては、アフガニスタンの戦争は子どもの頃に始まったこと。いったい何がきっかけでこの戦争が開始され、そこでどんなことが起き、今、どんな状況に現地の人々が置かれているのかを知る良い機会になると思います。また、どんな世代の方にも、正確な情報が伝わりづらいアフガニスタンの現在を、昨年現地入りした広河の写真が言葉以上に多くのことを語りかけてくれることだと思います。新宿Nikon Salon では広河の写真集「新・人間の戦場」他、DAYS JAPAN の販売も致しております。
5月4日(金・祝)から始まる同じく
新宿コニカミノルタプラザでの第8回DAYS国際フォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる2012」
と併せて、ぜひ足をお運びください。
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012may/daysjapan/

広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」

5/1 (火) 〜5/14 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休/入場無料

新宿ニコンサロン/ニコンサロンbis新宿
〒163-1528
東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階
TEL:03-3344-0565
http://www.nikon-image.com/support/showroom/shinjuku/#salon
新宿駅A17出口(JR、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄新宿線) 徒歩3分
都庁前駅N5出口(都営地下鉄大江戸線) 徒歩5分
新宿西口駅D4出口(都営地下鉄大江戸線) 徒歩6分
西武新宿駅(西武新宿線) 徒歩7分


【写真展内容】
2001年9月11日、アメリカでの同時多発テロのあと、10月に米軍はアフガニスタンを「テロの温床」として爆撃した。現地から伝えられる報道には、ほとんど被害者の姿がなかった。
11月、作者は現地取材を開始し、パキスタンの難民キャンプ、アフガニスタン国内、とくに北部の難民キャンプを取材。翌2002年、再びアフガニスタンを訪れ、アメリカの大学による「ボディカウント」に基づき、米軍の「誤爆」による被害地を取材した。そして2010年12月にアフガニスタンの米軍と、カブールの病院を中心に取材し、2011年10月に、アフガン爆撃から10周年の取材を行った。このときは米軍の従軍取材が主であった。米軍は撤退を宣言していたが、実際の最前線では何が行われているか取材することが目的であった。モノクロ42点

【作者のプロフィール】広河 隆一(ヒロカワ リュウイチ)
1943年中国天津市生まれ。2歳の時日本に引き揚げる。67年早稲田大学卒業。卒業後イスラエルに渡る。70年帰国。以後中東諸国を中心に海外取材を重ねる。82年レバノン戦争とパレスチナ人キャンプの虐殺事件の記録でよみうり写真大賞受賞。83年IOJ国際報道写真展の大賞・金賞を受賞。89年チェルノブイリとスリーマイル島原発事故の報告で、講談社出版文化賞受賞。93年写真集「チェルノブイリから〜ニーナ先生と子どもたち」で産経児童出版文化賞受賞。98年「人間の戦場」(新潮社)で日本ジャーナリスト会議特別賞受賞。99年「チェルノブイリ 消えた458の村」(日本図書センター)で平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞。2001年「チェルノブイリ 消えた458の村」でさがみはら写真賞、ノスタルギア賞の両賞を受賞。03年「写真記録パレスチナ」で土門拳賞受賞。日本写真協会年度賞受賞。04年フォトジャーナリズム月刊誌「DAY JAPAN」を創刊(編集長)。
2000年にチェルノブイリ救援の功績としてウクライナ大統領、国会議長から感謝状を贈られる。01年ベラルーシから国家栄誉勲章(フランシスコ・スコリナ勲章)を授与。11年ウクライナ有功勲章を授与。
DAYS被災児童支援募金代表。DAYS放射能測定器支援募金代表。未来の福島こども基金世話人。日本写真家協会会員。日本写真協会会員。チェルノブイリ子ども基金創設代表(現顧問)。パレスチナの子供の里親運動創設代表(現顧問)。日本ペンクラブ平和委員。

皆様の御来場をお待ち致しております。

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 10:59| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする