GWも後半に突入しました。
DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展「地球の上に生きる2014」コニカミノルタプラザ(新宿)とキッド・アイラック・アート・ホール(明大前)にて開催中です。
今回、2会場同時開催で行っている写真展、
同じ作品を展示していると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが
各会場でしか見ることができない展示が多々あります。
お時間がありましたらぜひ両会場に足をお運び下さい。
新宿のコニカミノルタプラザでの展示は、いよいよ今週木曜日、8日まで(最終日は15:00までです)
まだの方、ぜひお見逃しなく!

写真展にご来場いただいた方からのアンケートを一部ご紹介します。
※長文のものは、一部抜粋して掲載をさせていただいています。
・日本の報道では決してされることのない世界の実情があるのだと改めて実感した。できるだけ多くの人が来るべきだと思う。(10代 学生)
・活き活きとした動物の写真から、地球の気候や人の身勝手な行いで命を奪われてしまう動物まで、写真から伝わるものはとても大きいです。子どもに見せたいです。(50代 会社員)
・インド反原発運動の子どもたちがロシア大使館への手紙か掲げている写真は、実際に事故を経験した私たち日本人よりも、彼らの方がもっと積極的に行動をおこしていると感じた。今の子どもたち(日本人)向けのTVやネットとかでは、この問題(反原発運動etc)についてまず取り上げているという話は聞いたことないし、見たこともない。写真を見て、世界の事実を知ることができて、本当に良かった。何が自分たちにできるかよく考えて、今苦しんでいる人たちのために行動をおこしたいと強く感じた。(20代 学生)
・学生時代シリアに留学していたので、シリアの写真をみたくて来ました。メディアでも色々情報はありますが、記憶にあるシリアの風景とはあまりにも違ってショックでした。早く普通の人が普通の生活がおくれるようになってほしいです。(40代 会社員)
・毎年、非常に心に残る写真が多いが、今年は特に地球の気候変動に苦しむ野生生物、何の罪もないゴリラの殺害や少数民族の人々の暮らし、それに大国による大規模な環境破壊、環境汚染などに圧倒された。救いだったのは、ガザに生きる子どもたちの写真。子どもたちはどんな状況でも明るく、ピュアに、前向きに生きる力があると感じた。(50代 主婦)
・写真を見るだけで何が変わるのかと思っていたけれど実際に見て、衝撃を覚えた。同じ時代に同じほしで生きている人間であるはずなのに、こんなにも、生きている日常が違うのか。写真展なんて来ていることに酔うのではなく、この現状に対して、であなたは何をするの?と問われている。(20代)
・紛争と干ばつのやせ細った牛の写真は、飢えを知らない自分にとってとても印象的でした。(20代 学生)



アンケート用紙は、各写真展に設置しています。今後企画する写真展やイベント、そして誌面のための参考とさせていただきますので、ご意見やご感想をお寄せいただけると嬉しいです。
「地球の上に生きる2014」DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 第1会場http://www.daysjapan.net/event-info/pdf/chirashi201403_1.pdf 日時 2014年4月25日(金)〜5月8日(木) 時間 10:30〜19:00(最終日のみ15:00)まで
場所 コニカミノルタプラザ (03-3225-5001) ※入場無料※
内容構成:
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品
世界のびっくりどうぶつ
いのちのメッセージ 危機にさらされる地球と動物たち
「地球の上に生きる2014」DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 第2会場
ここに一流の写真との出会いがある in キッド・アイラック・アート・ホールhttp://www.daysjapan.net/event-info/pdf/chirashi201404_2.pdf日時:2014年5月2日(金)〜5月19日(月) 時間:12:00〜19:00 火曜休
場所:キッド・アイラック・アート・ホール(03-3322-5564) ※入場無料※
京王線・京王井の頭線「明大前」駅下車徒歩2分
内容構成
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品約40点
主催:DAYS JAPAN
posted by デイズジャパン at 21:49|
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企画部
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