今回は、過酷な労働を強いられる子どもや、人身売買や性の奴隷となった女性たちなど、普段の私たちの何気ない生活からは、忘れがちな、貧困や差別などを理由に困難に直面する人々の作品、また福島菊次郎氏の作品も同会場で展示しています。
今週の土曜日、19日には、「キルギスの花嫁誘拐」「パキスタン 硫酸に焼かれる女性」を取材してきたフォトジャーナリスト林典子さんの講演も予定されています。ぜひご来場ください。
「写真展 不安全な人々」
【開催期間】2016年11月12日(土)から12月11日(日)まで
午前9時から午後5時
※11月21日(月)、28日(月)、12月5日(月)は休館
【会場】川崎市平和館1階 屋内広場 (入場無料)goo.gl/wJdikZ
※東急東横線、目黒線「武蔵小杉」駅から東口を出て、綱島街道を日吉方面に歩いて徒歩10分。
【内容】写真展「不安全な人々」
・平和を壊し、生活を脅かすさまざまな暴力の渦中にいる人々に視点をあてた写真パネル展示
・戦後の不安全を撮影した、福島菊次郎氏の写真パネル展示
○関連イベント
講演:フォトジャーナリスト 林典子氏
日時 2018年11月19日(土)午後2時から午後4時
内容 「女性の不安全を考える」
入場無料
【主催】川崎市平和館 【協賛】 日本平和学会
【協力】DAYS JAPAN、恵泉女学園大学、福島菊次郎写真パネル保存会