2014年04月22日

『アルゼンチンの農薬被害』DAYS JAPAN 5月号

オバマ大統領の来日を明日に控え、TPP交渉への注目も高まっています。
DAYS JAPAN 5月号の記事【アルゼンチンの農薬被害】もぜひご一読頂きたい記事になっています。

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衝撃的な少女の写真。
第10回DAYS審査員特別賞 ナターチャ・ピサレンコの【アルゼンチンの農薬被害】です。
この写真のキャプションを、ぜひお読みください。

『カミラ・ヴェロン(2歳)は生まれつき複数の臓器に重度の障害がある。
医師たちは母親に、大量の農薬散布が原因の可能性があると伝えた。
アルゼンチンでは、17年前からはほぼすべての大豆と、大半のトウモロコシと綿花に、
アメリカのモンサント社が特許を持つ、遺伝子組み換え品種を使っている。

当初、この種子とセットになった同社の農薬を使用すれば、
少量の農薬で収穫量の増大がみこめると約束された。
しかし、農薬使用量は1990年に900万ガロンだったが、現在ではその約9倍に増えた。
チャコ州アビア・テライ。2013年3月31日。写真はすべて、アルゼンチン』

5月号より

アルゼンチンで盛んに行なわれている大豆栽培。
もちろん、日本とも無関係ではありません。
しかしアルゼンチンで農業に携わる人々が置かれている状況について、
私たちが知ることは殆どありません。

『アルゼンチンの大豆生産量は1970年代から徐々に増え始め、
とくにこの10数年は飛躍的に伸びた。昨年はアメリカ、ブラジルに次ぐ世界第3位。
・・・・(中略)・・・・・
政府の発表によると、現在、アルゼンチンでは1エーカー(約4千平方キロメートル)あたり、
2キログラムの農薬濃縮液が使われているが、これはアメリカの2倍以上にあたる。』
5月号本文より

かつて日本でも農薬散布による被害が、全国的な問題となっていました。
現在では食品の安全・環境保存への意識も高まりつつあります。
しかし、遺伝子組み換え食品に関する情報は、まだ十分に行き渡っているとはいえません。

『チャコ地方では出生異常がこの10年で激増した。
マリア・セヴェソ医師はこの地で33年にわたり医療に携わり、
地方の倫理委員会の委員も務めているが、彼女によれば、
遺伝子組み換え作物と農薬がアルゼンチンで認可されてからこの10年で、
先天性異常児の出生が1万件に19.1人から85.3人と約5倍に跳ね上がったという』

5月号本文より

5月号アルゼンチンP52-53.jpg

遺伝子組み換え食品の危険性については、まだ解明されていないことが多く、
はっきりとした事はまだ言えません。
だからこそ自分たちで積極的に「知る」姿勢が必要です。
DAYS JAPAN ではこの問題への警鐘を鳴らすべく、
2006年7月号で【今、コメが危ない〜暴走する遺伝子組み換え】という特集を組みました。

2006-07..jpg

2006年の記事だからこそ、かえって問題の原点が良く見えます。
ぜひ、5月号【アルゼンチンの農薬被害】と併せてお読み下さい。
どうぞよろしくお願いします。

営業部
佐藤典子









posted by デイズジャパン at 14:07| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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