2014年03月11日

【3年目の福島〜学校給食は安全か】

昨夜NHKのニュースウォッチ9で放映されていた、福島の現状。
いわき市の給食に使用されるお米を、県外産から福島県産に切り替えるという案件。
仲間内で放射能への不安を話すと、周りがみんな無言になってしまい、
孤立感に苛まれるという、お母さんの話。

今月号のDAYS JAPAN ではいち早くこれらの問題を取り上げています。
3年目を迎えた福島で、お母さんや子どもたちは、どんな状況に置かれているのでしょうか?

現在、福島県内で福島産以外のお米を学校給食に使用している、
唯一の自治体がいわき市。
3月9日に開催されたDAYS JAPAN 10周年のイベントでもお話下さった
「いわきの初期被曝を追及するママの会」代表千葉由美さんは言います。

『経済復興も大事なこと。でもなぜ学校給食で使うことを急ぎ、
真っ先に子どもたちに食べさせようとするのでしょうか。
結局、子どもたちが食べているくらい安全だというPRなのでしょう』

『現場の苦労や、(食品の放射能の問題に)共に向き合おうとする様子も感じます。
しかし、測定の体制が整ったとはいえ、県が測定できるのは放射性セシウムのみ。
後になって、やっぱりストロンチウムやプルトニウムが入っていました、
なんてことは許されません』
3月号【3年目の福島〜学校給食は安全か】
より

母親なら、たとえ声に出さずとも、きっと誰もが思うこと。
でも、思っていることを口にすることさえ憚られるという現状の中、
この発言ですら、どれほどのリスクを背負ってのものか、
誰よりも千葉さんご本人が一番感じているのだと思うと、頭が下がります。

『避難している母親たちは、戻るタイミングをはかっています。
なにでそれを判断するかといえば、子どもを守る環境が整っているかどうかです。
いま子どもたちに地産地消を給食で強いることになったら、
私たちはまだまだここに戻ることはできません』

3月号【3年目の福島〜学校給食は安全か】より

詳細はぜひ、DAYS JAPAN 3月号特集【3年目の福島】をお読み下さい。
http://www.daysjapan.net/bn/1403.html

F-cover_1403.jpg3月号学校給食36-37.jpg

また、千葉さんたちは「子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会」で
県外産米(北海道産米)の使用継続を求めるための署名活動も続けています。
http://iwakinomama.jugem.jp/?cid=38
http://goo.gl/mVHPKZ 

東日本大震災から3年。
津波の被害を受けた東北の方、また福島原発事故の被災者の方、
地元の方々のそれぞれの痛みや苦しみは、
むしろ日を追うごとに深まっているのだと思い知らされます。

DAYS JAPAN を通して、できることは何か。
ほんとうに微力ではありますが、みなさまとともに。

営業部
佐藤典子



posted by デイズジャパン at 11:43| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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