2013年12月17日

DAYS JAPAN 2014年1月号特集【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】

『原発事故が起きたら、住民は逃げることができるのか。
日本列島を縁取るように点在する原発は、そのすべてが沿岸部に建つ。
原発周辺自治体のアンケートでは、安全神話に包み隠された避難想定の甘さが露呈する。
事故から逃げることができる原発は、日本中どこにもない』
1月号リード文より

hyoushi-14-1.jpg

2014年1月号の特集は【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】
衝撃的なタイトルに驚かれる方も多いと思いますが、事前に一つ申し上げておきたいのは、
これは決して恐怖を煽るための記事ではなく、万が一事故が起きたとき、
どんな事態が想定されるかを知ることが重要だという、私たちの考えからです。

DAYS JAPAN では原発から30キロ圏内の市町村に避難計画についてのアンケートを実施。

@原発事故を想定した避難計画(避難経路を含む)をお持ちですか?
お持ちの場合、原発からどのくらいの範囲に住む住民を対象としておりますか?
お持ちでない場合は作成の予定をお聞かせください。

Aそれを住民の皆さんにどのように周知されていますか?
それはいつしましたか?

B避難計画は、地震が併発した場合、地震と津波が併発した場合用にも作っておられますか?道路が分断された場合の想定はどうですか?

C風向きによって放射線の流れる方向も変わりますが、
風向きなどによる避難をどのようにシミュレーションされていますか?

D原発事故が起きた場合、住民への避難指示は、国からの要請を受けてから行いますか?
それを待たずに行いますか?
国からの要請が来るまでの住民への指示はどのように計画されていますか?


以上のアンケートの結果をそれぞれの市町村別に記載。
また、各原発の地元識者の方に、「住んでいる人でなければわからない」
道路事情などを交えたシミュレーション記事を書いて頂きました。
シミュレーションした原発とタイトルは以下のとおりです。

2014-1月号全国避難シミュレーション.jpg泊原発.jpg柏崎刈羽原発.jpg

泊発電所「事故時西風なら道内全域が放射能に汚染される」
東通原子力発電所「原発と六ヶ所再処理工場 同時事故の可能性も」
女川原子力発電所「3.11では13.8メートルの津波が原発に襲来」
東海第二発電所「10の核施設が密集。破損の連鎖で首都壊滅も」
柏崎刈羽原子力発電所「10キロ圏に市中心部。9万人都市が帰還困難に」
敦賀原子力発電所/美浜原子力発電所/
 大飯原子力発電所/高浜原子力発電所

 「35キロ圏内に4原発が隣接。主要避難道はすべての原発の直近を通る」
志賀原子力発電所「能登半島付け根に位置 半島住民の避難困難に」
浜岡原子力発電所「南海トラフの真上に位置。最大19メートルの津波が襲う」
島根原子力発電所
 「10キロ圏内に命令系統が密集 風向きによっては近畿全域が汚染される」
伊方発電所「断層そばの半島付け根に位置 原発以西住民を取り残すな」
玄海原子力発電所「離島住民の避難が課題。本土が避難区域指定なら逃げ道なし」
川内原子力発電所「桜島や新燃岳の噴火活動は想定なしの防災計画」

非常に衝撃的な内容ですが、各原発付近の独自の避難シミュレーションをまとめた雑誌は
DAYS JAPAN 1月号が初めてかもしれません。各原発付近の地域の方に、
今後の安全を考えるための一助としてこの記事をご紹介頂ければ幸いです。

DAYS JAPAN 2014年1月号特集
【地震・津波・原発爆発 全国原発事故 避難シミュレーション】

12月20日(金)発売です。
どうぞよろしくお願い致します。

営業部
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 14:31| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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