2013年12月02日

【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】DAYS JAPAN 12月号

10月末、まだ発売前の12月号の特集が「沖縄からみる尖閣」との予告を見て、
すぐに電話をかけてきて下さったのが、ジュンク堂書店那覇店さんです。
http://goo.gl/ZsdPwx

この一本の電話は、沖縄に住む人たちにとって尖閣がどれほど深刻な問題であるのか、
あらためて私に教えてくれました。
東京にいると日々「中央」の視点からの報道や情報がもたらされ、
尖閣が「国家」としての問題である、という立場に否応なしに慣らされているけれど、
地元・沖縄の人々にとっては「生活」の問題であり、「日常」に直接かかわる問題なのだと。

その後も沖縄の宮脇書店大山店さん、戸田書店豊見城店さんなどから注文が入りました。
DAYS JAPAN12月号の特集【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】
沖縄タイムスの連載企画「波よ鎮まれ〜尖閣への視座」を中心に、
記者である渡辺豪氏が、企画立案に至る過程、またこの記事から
真に感じてほしいことなどを7Pにわたってまとめたものです。

沖縄からみた尖閣.jpg

『私のような地方紙の記者が日常の取材でじかに触れることができるのは、東京にいる官僚や中央政治家ではなく、農漁業者や商店主といった地域に根を張る一般の人々だ。そうした「個」の暮らしにかかわる幸福や権利の大切さを再認識することが、国民国家の枠を超えた普遍的な価値概念の共有につながるのではないか』
DAYS JAPAN 12月号本文より

尖閣諸島をめぐる議論については様々な視点からの様々な意見があることは承知しています。
それでも、地元で生活している、これからも生活を続けていく沖縄の人びとの声が、
もっと大きく取り上げられ、もっと関心を抱かれる必要があって然るべきではないでしょうか。

『第一部の取材に応じていただいたのは23人。計86回にわたって紹介した。
「平和の継続なしに日常の暮らしは成り立たない」。
そのことを生活に根差した言葉で丁寧に語ってもらった。
最初に取材させてもらったのは石垣島の漁業者だ。

・・・(中略)・・・・

地元のウミンチュの真意を、ひざをつきあわせて聞いてみたい、
という思いで連載に臨んだ。無理を言って取材に応じてもらった。
案の定、どの人も尖閣問題には複雑な思いを抱えていた。
気になったのは「マスコミが緊張をあおっている」
「都合のいいように編集され、言いたいことが伝わっていない」
といったマスコミ不信の声だった』

DAYS JAPAN 12月号本文より

沖縄に住む渡辺記者だからこそ書けた内容だと思います。
特集【沖縄からみる尖閣〜尖閣問題をめぐる世論とメディア】
全文をぜひ読んで頂きたい、特別な記事です。

防空識別圏、特定秘密保護法案、これらの報道に接するにつけ、
平和を守る私たちの意志が日々試されているように感じます。

「人びとの意志が戦争を止める日が必ず来る」
DAYS JAPANの初志を、いまこそ強く自らの心に刻みつけたいと思います。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 12:29| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。