いまtwitterほかのネット上で大変な話題になっているようです。
『捨てられたペットの処分場となっている、行政機関の動物愛護センター。年間およそ30万頭余の動物が、この施設で殺処分の運命を辿っている。ペットと呼ばれる動物の数が、いよいよ人間の子どもの数を超えた今、過熱する日本のペット文化の在り方をもう一度、問い直す必要があるのではないだろうか』
DAYS JAPAN 2008年6月号リード文より。
この号に掲載されているペットたちの姿に、
心が揺さぶられない方はまずいないでしょう。
撮影した方も、きっと非常に辛かったと思います。
「ペットが可哀想」という言葉をこえて、
真剣にこの現実と向き合う必要を思い知らされる一冊です。
『めまぐるしく変わりゆく時代の中で、
命までも使い捨てるこの日本社会の在り方が、
少しずつでも良く変わっていくことを心から信じている』
DAYS JAPAN 2008年6月号本文より
記事の締めくくりの言葉は、
ふかい悲しみをたたえ、
まるで祈りのように、いまも胸に響きます。
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佐藤典子