この地図は実際に歩きながら、ポイントごとに計測された福島市の線量地図です。
0.6μS/h以上は放射線管理区域で、専門教育を受けた人しか入室できず、18歳未満の労働は禁止。
個人線量計を身につけて管理を徹底する義務を負い、飲食や就寝禁止。
小出裕章先生の講演会をお聞きになった方なら、これがどんなに危険なことか、すぐに分かると思います。また、今月号の特集「チェルノブイリ読本」で1986年の原発事故の後、いったいどんなことが起きたのかを読んだなら、「このままで良いわけがない」と誰もが思うのではないでしょうか?
『188人いたウラシ―村の村民の多くが、ホイキニ市から7キロ離れたフラプコフの仮設住宅に住んでいた。がんで死亡した人も多く、子どもたちのほとんどが何かしらの病気を発症していた』
『事故から10年後に甲状腺がんが見つかったナターシャ。彼女はベラルーシの汚染地ゴメリに住んでいた。彼女は幸いに早期発見することができたため手術は成功した。小児甲状腺がんにとって最も大切なのは早期発見で、日本のように2年に1回でいいという検査のやり方は間違っている』
『ウクライナのナロジチ地区モテキ村の子ども。外国人ジャーナリストとして初めてこの村に入ったとき、この子どもたちの母親はがんで危篤状態だった。居住しても安全と言われ、除染されたが、ここには健康な子どもは1人もいない』
DAYS JAPAN 4月号特集【チェルノブイリ読本】より
これは実際にチェルノブイリで起きたことです。
過去に起きたことから学ぶことは、人間が命をつないで生きていくために、
一番大切にすべき基本です。
なぜ、そんなわかりきったことを無視しようとするのでしょうか?
政権交代の後、社会の雰囲気はすっかり変わってしまいました。
原発関連の報道は徐々に少なくなり、今は景気回復に関する報道がほとんどです。
ぜひ、事実を知らない周りの方に、今月号を見せてあげて下さい。
まだ読まれていない方は、ぜひ、書店でお手に取って下さい。
私たちからのお願いです。
営業部
佐藤典子
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