2013年03月29日

「市民甲状腺エコー検査スタート」DAYS JAPAN 4月号

「いわき放射能市民測定室 たらちね」の事務局長であり、「NPO法人 沖縄・球美の里」いわき事務局にもご尽力下さっている鈴木薫さんが、DAYS JAPANの連載【チェルノブイリとフクシマ】の今月号の記事『市民甲状腺エコー検査スタート』を書いて下さっています。「いわき市民放射能測定室 たらちね」では、「NPO法人 沖縄・球美の里」の保養と連動して、「たらちね」で甲状腺の検診を行うことになりました。

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「もうすぐあの事故から2年が経とうとしている。福島に住む私たちの暮らしは、表面的には津波や地震で崩壊した建物の修繕や経済的活動などとともに、元に戻りつつあるように見える。しかし、もっともっと深いところで、あの事故の日から、私たちが1歩たりとも前に進んでいないことを、痛切に感じている。

原発事故の放射能被害に対して、私たちは大きな声で、行動と気持ちと両方で、あの日被曝した子どもたちを守れているだろうか?ということを考えると、あの事故の日の検証すらできていないまま、経済の復興の影に子どもたちを立たせて、表面的なことだけを前に進ませている風景だけが目にとまる」
DAYS JAPAN 4月号【チェルノブイリとフクシマ】文・鈴木薫より


実際に想いを行動に移している鈴木薫さんの文章は、やわらかい言葉で表現されながらも、胸に直接突き立てられるような鋭さを持っています。それは当事者であるからこその、真実の心の叫びだからなのだと、東京に暮らす自分との立場の違いを、まざまざと思い知らされます。

今日の東京新聞に、茨城県東海村で福島第一原発事故による健康への影響を調べるため、小学校入学前の子どもを対象に実施した甲状腺検査の結果、二人に精密検査が必要という判定が出た、という記事が掲載されていました。事態は一刻の猶予もありません。

「そうこうしているうちに、県内の子どもの中から甲状腺がんが見つかり、その疑いがあるという子どもが見つかり、手をこまねいて見ているうちに、私たちの大切な子どもがいなくなってしまうのではないかという大きな不安を感じずにはいられない」
DAYS JAPAN 4月号【チェルノブイリとフクシマ】文・鈴木薫より


ぜひ、今月号の【チェルノブイリとフクシマ〜第15回 市民甲状腺エコー検査スタート】をお読み下さい。ブログに抜粋されていない部分にも、いわき市の母親たちがいわき市長にあてた質問書の内容など、とても重要な報告が書かれています。併せて以下のサイトも、ぜひご覧ください。

・いわき放射能測定室「たらちね」
 http://www.iwakisokuteishitu.com/
・NPO法人「沖縄・球美の里」
 http://kuminosato.net/
 
どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 16:03| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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