『DAYSJAPAN』2013.4月号
特集「イラク戦争から10年」と「チェルノブイリ読本」は
戦争と核発電事故を、その被害者の証言をとおして
あきらかにし告発する、という広河さんならではの手法に
頁が割かれています。
オーラルヒストリーの重要性と意義が生きています。
イラク戦争による無辜の市民への加害が
被害者56人の広河さんの取材写真と証言で並んでいます。
やがて27年を迎える「チェルノブイリ」についても
何人もの子ども達とその兄弟姉妹家族を、27年間追跡(継続)取材
してこられた記録を33枚の写真とレポートが伝えます。
ビジュアル報道の迫力です。
ほかにも、戦乱の中のシリア女性や
インドの黒熱病のことなど、マスメディアでは知りえない
情報が満載ですが、今号は、なにはともあれ
前記の2題(イラクとチェルノブイリ)だけでも
820円でいいの!? と思ってしまう一冊です。
手近で入手できない方に、忙しい(株)デイズに代わって
広河写真展事務局から誌代だけのご負担(820)でお手元へ届けます。
お支払いはお受け取り後に、同封の振込用紙で。
下記宛にご住所とご希望冊数をお申し越しください
syashinten@za.ztv.ne.jp
DAYS JAPAN の創刊当初から、ずっと読んで下さっているだけに、
今月号の重要性をとても解りやすく紹介して下さっていて、頭が下がる思いです。
宮西さんは三重の有意のスタッフと共に、
毎年夏に「地球の上に生きる」三重写真展も主催して下さっています。
ありがとうございます!
皆さまも、9周年記念号 DAYS JAPAN4月号
特集「イラク戦争から10年」「チェルノブイリ読本」の感想を、ぜひお寄せください。
どうぞ宜しくお願い致します。
営業部
佐藤典子
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