2013年01月15日

2012年6月号「隠される被ばくに立ち向かう」1月12日NHKスペシャル

NHKスペシャルで1月12日に放送された【シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく〜消えたヨウ素131を追う〜】当日ツィッターにたくさんの反響を頂きましたDAYS JAPAN 2012年6月号特集「隠される被ばくに立ち向かう」につきまして、改めてご紹介いたします。

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【シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく〜消えたヨウ素131を追う〜】に関する内容は、 2012年6月号特集「隠される被ばくに立ち向かう」の中の【ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5」はこうしてつくられた】という記事でお読み頂けます。
本文ではETV特集班ディレクター石原大史、松丸慶太、池座雅之氏らがヨウ素131の拡散被害の実態を明るみに出すべく、自らの足で掘り起こした取材過程を手記として紹介しています。

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『埋もれた「初期被ばく」を追え』石原大史
浪江町津島地区は事故初期から大量の放射能に襲われた。環境中に大量のヨウ素131があったと見られる時期も、多くの住民にその情報は届いてはいなかった。住民の間では子どもへの影響を懸念し、どれだけ被ばくしたのか知りたいという声があがっている。・・・・・
「俺たちは一体、どれだけ被ばくしたんだ」11年3月に福島で取材を始めて以降、出会った人々から、ことあるごとに同じ質問を投げかけられた。人々の問いは切実だった。当たり前だ。すでにある程度被ばくし、さらにこれからも多かれ少なかれ被ばくのリスクにさらされているのである。・・・


『消えたヨウ素131データを追う』池座雅之
私たちは、空気中のヨウ素131の濃度について、当時計測されたデータはないか、さまざまな機関に問い合わせた。しかし、この作業は予想通り難航した。・・・・事態が好転したのは2011年11月下旬。福島県内のモニタリングポストを管理する福島県原子力センターへの取材がきっかけだった。・・・・「実は、非常用電源が落ちるまでの間のスペクトルデータが記録されている可能性がある。しかし、自分たちはほかの作業に忙しく、なかなかその解析にまで手が回らない」というのだ。・・・


『ジャーナリズムと科学がつながるとき』松丸慶太
2011年11月16日、渋谷のNHKに取材班が集まり、打合せが行われた。ヨウ素被ばくの実態解明の有力な手がかりは、なかなかつかめない。とにかく取材を続けるしかないが、果たしてどこまで進めるのか。・・・・「そういえば、岡野先生が、事故後に俺たちより早く福島に入ったチームがいるらしいと言っていたぞ。弘前大学だそうだ」環境放射能測定の第一人者、岡野眞治さんは、学会を通じ、弘前大学の取り組みを伝え聞いたらしい。調べてみると、弘前大学の被ばく医療総合研究所の床次眞司教授たちが、文部科学省の要請を受け、2011年3月16日に福島に入っていたことがわかった。・・・・



ディレクターたちの手記は、その場にいるような緊迫感を持って、番組制作の裏側を伝えてくれています。
NHKスペシャル【シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく〜消えたヨウ素131を追う〜】は2013年1月19日(土)午前1時30分〜2時43分(18日深夜)にNHK綜合で再放送の予定です
http://goo.gl/Qf3zf

ぜひ、DAYS JAPAN 2012年6月号特集「隠される被ばくに立ち向かう」を併せてお読みください。ヨウ素131拡散シミュレーション図もあり、番組の内容がよりわかりやすくなります。

ご購入のお申込みは info@daysjapan.net (担当:都路)まで。
どうぞ宜しくお願い致します。

営業部
佐藤典子




posted by デイズジャパン at 12:52| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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