2012年12月20日

DAYS JAPAN 1月号特集「原発とメディア その自己検証を問う」本日発売です!

本日発売のDAYS JAPAN 1月号、特集は「原発事故報道 なぜメディアは、自己検証できないのか?」

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原発事故直後に放送された原発事故報道の内容について、大手テレビ局各局はどのように反省したのだろうか?大手の報道が人々に及ぼす影響の大きさを考えれば、当然「過ぎてしまったこと」では済まされない。

「次にこのような事態に陥った時、彼らはどうするつもりなのか?」
「安易に『心配はありません』とする報道ではなく、迅速に必要な注意を喚起する報道はなされるのか?」
おそらく誰もが知りたいと思う内容を、大手メディア各社にアンケートという形で投げかけた。しかし。

「反省しない、できないメディアの体質」と題し、内側から見たテレビ報道について、元日本テレビディレクターで、法政大学教授の水島宏明氏が記事を書いて下った。

『私は3.11の原発事故がきっかけで長年身を置いたテレビ報道の現場を離れる決意をした。比較的自由に取材できるドキュメンタリー制作の現場にいながら、原発問題を避けてきた自責や、テレビメディアの無力さ、事故直後に近隣取材をさせない自主規制への疑問や、原発を容認する系列新聞の社論に合わせた番組制作を求められたことへの違和感を抱いたからだ。・・・・』

テレビが本当の事を言っていない、と感じている人は多いだろう。しかし、実際に原発事故当時、報道の現場にいた人間が「なぜ本当の事が報道されなかったのか」ということに言及していることは稀である。漠然とそうだと思っていることと、実際はどうだったかということを知っている違いは大きい。

この特集ではTBS『ニュース23クロス』元キャスターの松原耕二氏も「あの時、ニュースキャスターとして」という記事を寄稿していて、当時の報道の現場を克明に記して下さっている。

『こうした報道をしながら、むしろ私自身には「これだけの国難の時に、なぜ最悪の事態を問いかけるのか、なぜお前は危機をあおるのか」という声が耳に入ってきていた。・・・・』

このような現状をつぶさに観察して問題点をわかりやすく指摘して下さったのが、同志社大学大学院 矢内真理子氏。東電と政府が報道陣に対し、情報管制を行っていたこと、その事実を記者クラブ・メディアが曖昧にしたまま今日に至っている現実。

詳細はぜひ、本誌をお読みください。
http://www.daysjapan.net/

営業部
佐藤典子



posted by デイズジャパン at 19:55| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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