2012年10月23日

DAYS JAPAN 11月号「祝島・天空の棚田」

福島菊次郎さんが長年にわたって撮り続けてきた山口県「祝島」
身を挺して上関原発の建設を阻止しようとする島の人々と、それを撮り続ける福島菊次郎さんの交流は、映画「ニッポンの嘘」でも特に印象に残るシーンの一つでした。

その福島さんの「僕が今まで上関を撮ってきたけど、これから誰かが撮っていかなきゃ」という言葉に触発されて祝島の取材を始めた那須圭子さんが、祝島のもう一つの顔を紹介して下さったのが、
DAYS JAPAN 11月号に掲載されている「祝島・天空の棚田」

Nov_tanada_cover.jpg

平萬次さんが、石工だった祖父の亀次郎さん、父の義治さんと重機も使わず家族だけで積み上げた壮大な棚田から、遥かに見える瀬戸内海と点在する島々の美しさ。
「金はいらん。海と山さえあれば生きていける」という平さんの言葉が、私たちの心にずしりとした重みを持って響きます。

この山口県祝島のことはDAYS JAPAN 2009年11月号「祝島 原発を拒否する人々」に同じく那須圭子さんの写真・文で特集されています。

11月号表紙データ.jpg

1981年に上関原発計画の存在が明らかになり、その交付金で町の活性化を図ろうとする推進派と自然の恵みを生かして自立しようとする反対派に二分された村で、福島第一原発で出稼ぎ労働者として働いていた磯部一男さんらが「原発の恐ろしさはこの目で見てよう知っとる」と一軒一軒を説得して回った話など、何度も現地に足を運んだ那須さんならではの記事になっています。

瀬戸内海の離島の住民たちが自らの「命」そのものである島の自然とそこでの暮らしを守るため、巨大な力にもひるまず、果敢に立ち向かっていく様子は、いまだからこそ、私たちに大きな勇気を与えてくれます。
最新号と併せて、ぜひお読みください。

営業部
佐藤典子


posted by デイズジャパン at 12:46| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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