この10月号の紹介と先日9月16日〜18日に開催された「サブラ・シャティーラの虐殺事件から30年」の報告を三重にある特定非営利活動法人 広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会の方が書いて下さいました。
【DAYS JAPAN 10月号】
◆表紙に
「球美の里」の子どもたちの笑顔があふれています。
そして「この笑顔を守れ!」と
◆特集は ・告発された医師 山下教授の発言記録
・シリアで亡くなった山本美香さんのこと
"それでも戦場に行く"ジャーナリストたち

◆連載「チェルノブイリとフクシマ」第9回は
海渡雄一さんによる東電と政府は何を隠してきたのか
◆Topics ・ 4年に一度の祝島の神舞
・新疆ウィグル自治区
・南アフリカのプラチナ鉱山
他にも、コンゴ民主共和国 鉱山の光と影
ブラジル・サルバドル 都会の棄民たち
高橋邦典さんによる
「アフガニスタン 闇に葬られる虐殺の歴史」
浅尾省五さんによるアフリカゾウ「大地の使者」
などなど・・・頁を繰る指先が震える編集です。
【サブラ・シャティーラの虐殺事件から30年】

9月16・17・18日、この日付に拘って
サブラ、シャティーラ30周年の超ミニ企画をしました。
30年も前のこと、誰も心向けてくれないかもしれない、
だから、でも、ひとりででも、3日間、
広河写真に囲まれた中でDVD(『NAKBA』第4章のDISC-8・9・10)を観て
30年前に思いを馳せて過ごすつもりでした。
・・・・・うれしい誤算でした!
多数ではないけれど、小さな事務局スペースに
3日間、来場者が絶えなかったのです。
パレスチナに心寄せられる方々から沢山お話が聴けました。
今日、18日もう少しで閉場しますが、でも先ほど
またおひとり女性が来場してくださり熱心に観て下さっています。
とてもすてきなご報告とDAYS10月号の紹介を書いて下さり、ありがとうございました!
広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会では、広河のチェルノブイリのパネルなどを貸し出しています。
詳細は以下のリンクから。
http://goo.gl/M54Ea
どうぞ宜しくお願い致します!
営業部
佐藤典子
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