
今回の特集は編集長広河隆一が渾身の力を込めた企画。事故直後の2011年3月20日から最近に至るまでの山下俊一教授の発言を資料としてまとめています。

実に14Pに亘るこの発言資料。一見すると文字ばかりですが、実際に読み出すとそのあまりの内容に誰もが驚き、読み進めざるを得なくなると思います。また、山下教授の発言の重要な部分は赤、広河のコメントは青で書かれているので、発言のどの部分がどんな問題を含んでいるのか、誰でもわかるようになっている所も大きな特色です。
質問者:先生にイエスかノーで答えていただきたいことが一つあるんですが、明日から天気のいい日は気持ちよく外を散歩していいということでしょうか。
山下:イエスかノーかっていうのは難しいですが、99.9パーセント、イエスです。理由は、これからマイクロシーベルトという単位で出ます。それをよく注目してみて下さい、100マイクロシーベルトまでならなければまったく心配いりませんので、どうぞ胸を張って歩いてください。
(広河コメント:「100マイクロシーベルト以下ならまったく心配はいらない」という言葉と矛盾する「100マイクロシーベルト以下はグレーゾーン」という言葉を山下氏は頻繁に語っている)
質問者:はい。
≪2011年3月20日 いわき市講演(後半のみ)〜P19の一部を抜粋≫
この10月号は、2012年2月号同様、すぐに売り切れになってしまう可能性があります。

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どうぞよろしくお願いします。
営業部
佐藤典子
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