下の二冊のようにDAYS JAPAN でも何度か取り上げられているテーマです。
関心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
・2009年11月号「祝島 原発を拒否する人々」
・2010年12月号「希少動物の宝庫 原発で消える海」
以下、転送文になります。
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2012.9.8シンポジウム
◆『いのちの海を埋め立てないで』
〜上関・祝島 自然とともに生きる未来へ〜
「奇跡の海」「瀬戸内海の原風景」と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が
上関原発の予定地となって、30年になります。
いま原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息長い反対に
よって中断しています。
しかし、中国電力は原発建設をあきらめていません。
一方、2008年に山口県に許可された海の埋め立てが、この10月に失効します。
海の埋め立ては地域の生態系に大きな影響を与えるため、
わたしたちはこのまま「奇跡の海」を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。
佐藤正典さんや上関町、祝島の方々のお話をお聴きし、一緒に考え行動しましょう。
◆日 時:2012年9月8日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
◆会 場:日比谷コンベンションホール
(千代田区立日比谷図書館文化館地下・旧都立日比谷図書館)
アクセス:千代田区日比谷公園1-4 東京メトロ霞が関駅C4、B2出口より徒歩5分
都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、JR新橋駅より徒歩12分
◆基調講演
「瀬戸内海西部に残る豊かな内湾生態系」
講師:佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)
◆シンポジウム
パネリスト:
佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)
高島美登里さん(長島の自然を守る会)
山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会)
コーディネーター:
菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)
◆参加費:1000円
◆定 員:200名
◆要予約
web予約フォーム: http://bit.ly/MYZG0x
FAX:03-3357-3801
※終了後、パレードもあります。16:30日比谷公園中幸門出発
◆主催:上関原発どうするの?〜瀬戸内の自然を守るために〜(略称:上関どうするネット)
ブログ:http://kaminoseki.blogspot.com/
問い合せ:Mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp 、Tel:03-3357-3800(原子力資料情報室/伴)
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