それはDAYS国際フォトジャーナリズム大賞の受賞作がびっしりと掲載されているから。
そして、ここがDAYSの凄いところなのですが、1位を取った林典子さんはもちろん、2位、3位から審査員特別賞、DAYS特別賞まで、受賞者全員の作品がそれぞれ見開きページを含んだカラ―写真でたっぷり掲載されているところ。
そこに映し出されているのは、いま現在、それぞれの人々が置かれている状況。そこには順位などありません。そしてそれらの写真に添えられたフォトストーリーを読んで頂ければ、その奥にある目にみえない背景までも如実に感じ取ることができるはずです。
例えば3位の「ガーナ・若者を蝕む先進国の廃棄物」などは、実は自分たちにとって、非常に身近な問題であるにも関わらず、全くといっていい程知られていない事実に、愕然とする方が多いのではないでしょうか?
これらのDAYS国際フォトジャーナリズム大賞の作品が大きく引き伸ばされて、更なる迫力で訴えかけてくる写真展「地球の上に生きる2012」は今月21日まで新宿コニカミノルタプラザで開催中です。
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012may/daysjapan/event.html#inner
また、広河隆一写真展「アフガニスタン―長過ぎた戦争」は新宿ニコンサロンで14日(月)まで。
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/05_shinjyuku.htm#01
DAYS5月号のフォトストーリーで感じた「世界の現実」を、その目で確かめるまたとない機会です。
どうぞお見逃しのないよう、会場までお急ぎ下さいね。
営業・企画担当
佐藤典子
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