2012年04月03日

いわさきちひろ美術館「特別対談 野見山暁治×大石芳野」

【第8回DAYSフォトジャーナリズム大賞】
今回は、今までより更にクオリティの高い作品が揃いました。これらの写真を大きなパネルで間近でご覧いただける新宿コニカミノルタプラザ写真展「地球の上に生きる2012」の準備が、現在着々と進んでいます。

その【第8回DAYSフォトジャーナリズム大賞】で今年も審査員を務めて下さったフォトジャーナリスト大石芳野さんの対談が、練馬区のちひろ美術館・東京で開催されます。

「ちひろと香月泰男」展関連イベント

特別対談 野見山暁治×大石芳野
日 時 :2012年4月7日(土) 16:00〜17:30
会 場 :ちひろ美術館・東京 展示室4(多目的展示ホール)
参加費 :1000円
申 込 :受付中
講 師 :野見山暁治(画家)、大石芳野(写真家)
定 員 :80名
画家の野見山暁治と、写真家の大石芳野が、
いわさきちひろと香月泰男が生きた時代と芸術について語り合います。

野見山暁治(のみやま ぎょうじ)
1920年、福岡県生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)卒業。応召、満州に従軍。52年より12年間、フランス滞在。68年より81年まで東京藝術大学で教職に就く。05年、窪島誠一郎氏と戦没画学生慰霊美術館『無言館』設立。受賞多数。現在、東京藝術大学名誉教授。文化功労者。

大石芳野(おおいし よしの)
1943年、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。戦争の傷跡、そこで生き抜く民衆を撮り続けて、世界を駆け巡る。著書に『夜と霧は今』、『沖縄に活きる』、『カンボジア苦界転生』、『Hiroshima半世紀の肖像』『子ども 戦世のなかで』など。2001年、『ベトナム凜と』で、第20回土門拳賞受賞。その他、受賞多数。

詳細は以下のHPから。
http://www.chihiro.jp/tokyo/
優しいちひろさんの描く透き通った子ども世界と、大石さんのお話が聞けるこの会。桜の季節のすてきなイベントにぜひ、お出かけ下さい。

営業・企画担当
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 20:07| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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