2012年03月23日

岩井俊二監督【friends after 3.11】に広河が特別出演しています

映画「スワロウテイル」やベルリン国際映画祭での受賞で知られる岩井俊二監督。映画はもちろん、ミュージックビデオや小説など様々なジャンルで活躍し、若い世代を中心に絶大な人気を得ています。その岩井俊二監督の最新作【friends after 3.11】号外編にDAYS編集長広河隆一が出演しています。

岩井俊二監督は宮城県仙台市出身。3.11の東日本大震災、福島第一原発の事故を経て、「震災・津波の被害・原発問題・政治・文化」を、さまざまな人たちと語り合い、そこから考え直すきっかけを与えてくれる、そんな映画になっています。

出演は松田美由紀さん(女優・写真家)、藤波心さん(脱原発アイドル)、後藤政志さん(元原子力プラント設計者)、鎌仲ひとみさん(映画監督)、田中優さん(環境活動家)、山本太郎さん(俳優)、上杉隆さん(社団法人自由報道協会代表)、武田邦彦さん(中部大学総合工学研究所教授)、飯田哲也さん(認定NPO法人環境エネルギー政策研究[ISEP]所長)、小林武史さん(音楽プロデューサー/キーボーディスト)、北川悦吏子さん(脚本家)、岩上安身さん(ジャーナリスト)、吉原毅さん(城南信用金庫理事長)、中嶋義童さん(医師)、清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)、タン・チュイムイさん(映画監督)、小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)、FRYING DUTCHMAN(ミュージシャン)

そして劇場版・号外編として、本編終了後に特別上映されているのが
【広河隆一・三都物語】
広河の写真とインタビューが綴る、悲しい真実に直面せざるを得なかった、スリーマイル島、チェルノブイリ、福島の三都。
愕然とする事実のあと、広河が最後に語るエピソードの中にかすかに見える「希望」。岩井監督ならではの透明感あふれる映像に収められた、今まで見たことのないような広河の柔和な笑顔が印象的です。

【friends after 3.11】上映はオ―ディトリウム渋谷にて4月6日(金)まで。
広河出演の号外編は19(月)〜23(金)20:00の回上映後、3月31日(土)〜4月6日(金)12:30の回上映後 号外篇 上映(26分)
詳細は劇場HPをご覧ください。http://goo.gl/5fr6R

独特の映像が、無理なく自然に原発問題についての核心に迫っていきます。
DAYS読者にはおなじみのメンバーのいつもとは違う表情や、普段は表にでない深いレベルでの心の内まで垣間見える、そんな映画です。ぜひ、劇場でご覧下さい。

営業・企画担当
佐藤典子

posted by デイズジャパン at 11:16| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。