書店やAmazonでも品切れが相次ぎ、皆さまに大変ご迷惑をお掛け致しておりましたが、増刷が決定致し、次回入荷の予定が出ましたので、お知らせ致します。
DAYS JAPAN 4月増刊号「検証 原発事故報道〜あの時伝えられたこと」は3月30日(金)にDAYSに到着する予定です。また、書店では4月3日(火)に店頭に、フジサン・マガジンサービスでも同じく4月3日からご購入頂ける予定です。
「とにかく一日でも早く読みたい!!」と言う方は、ぜひDAYSのサイトからご予約下さい。
http://goo.gl/qCaQ5
2012年3月11日。日本各地で原発に反対するデモや、子どもたちを守るための集会が数多く開かれました。
DAYS JAPANでは「3.11から一年(福島原発事故から一年)」と題して、なかのZERO小ホールでイベントを開催し、550名の客席は一つの空きもなく、満席となりました。
ご出演下さった自由報道協会の上杉隆氏は、この増刊号にご協力下さった一人。
DAYS編集長の広河は、検証ページを引用しての講演でした。
他にご出演下さったのは広瀬隆氏。
広瀬さんのお話を聞いて、現実に差し迫った危機をはじめて実感した、という声が多く聞かれました。
鈴木薫さん(いわき市民放射能測定所たらちね)は現地で暮らしていくことの様々な問題点を浮き彫りにしつつ、DAYS放射能測定器支援募金で送られた測定器のスライドを使ってお話して下さいました。読者の皆さまの温かいご支援の賜物です。
また、この日に全国の有志の方が、それぞれの地元のデモや集会でDAYSと増刊号を販売して下さり、チラシを配って下さいました。ご協力下さった方々、情報を提供して下さったり、協力のために各主催者に掛けあって下さった皆さま。本当に有難うございました。当日の写真をお送り下さった方もおられますので、近日中にご紹介致します。
皆さまの熱い支援とご協力でDAYSが支えられていること。
そして何より互いに支え合いながら、前に進もうとする人々の意志が、一人一人の命をつないでいるのだということを、この3.11から一年の日に、あらためて強く感じました。
みなさま、本当にありがとうございました。
営業・企画担当
佐藤典子
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