2012年02月05日

琉球新報(2月4日版)に「DAYS被災児童支援募金」に関する記事が掲載されました。

琉球新報(2月4日版)に「DAYS被災児童支援募金」に関する記事が掲載されました。
【ニュース元サイト】http://goo.gl/lIcUw


以下、転載となります。
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福島の子に保養所を 「DAYS JAPAN」広河さん呼び掛け2012年2月4日

 報道月刊誌「DAYS JAPAN」の広河隆一編集長らが、沖縄に福島の子どもたちの保養所「沖縄こども文化村」を建設するため、土地を賃貸・売買してくれる人や資金を募っている。広河さんは1月31日来県し、大田昌秀元知事に協力を求め、県内に避難する被災者から事情を聴いた。「(被ばくした可能性のある)福島の子どもたちの発病を防ぐには保養という支援が重要」と訴えている。
 広河さんは1991年に「チェルノブイリ子ども基金」を設立。ベラルーシとウクライナにそれぞれ保養所を建設した。宿泊棟や教室、スポーツ施設などを備え、核汚染地域の子どもたちを教師と一緒に1カ月交代で招待している。
 沖縄では、クラスごと受け入れられるよう約40〜50人規模の宿舎と食堂兼講堂、ワークショップ教室を整備する予定。子どもたちは無料で利用できる。芸術家によるワークショップも計画しており、加藤登紀子さんらが協力の意向を示しているという。
 建設・運営費用は募金で賄う。広河さんらは昨年、「DAYS被災地児童支援募金」と「福島の未来こども基金」を設立した。建設には最低5千万円必要という。
 広河さんは「沖縄は子どもたちが名前を聞いただけで目を輝かせる場所。沖縄にとってもためになるよう、地元の子どもたちも利用できるようにしたい」としている。
 問い合わせは「DAYS JAPAN」(電話)03(3322)0233。
posted by デイズジャパン at 15:32| Comment(0) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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