ここでDAYS JAPAN編集長広河隆一の写真展
「チェルノブイリ25年フクシマ元年」が開催されます。
【脱原発世界会議】には、世界から、また日本の各界からも大勢のゲストが参加します。
開催は1月14日(土)、15日(日)、パシフィコ横浜にて。詳細は以下のサイトからご覧いただけます。
http://npfree.jp/index.html
広河の写真展「チェルノブイリ25年フクシマ元年」は4Fに展示されております。かつてチェルノブイリの写真を見たことがある方でも、それが福島という現実と重なった時、今までとは全く違った真実の姿が浮かび上がってくるに違いありません。
14日には第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞・最終審査員の加藤登紀子さんも19:30〜のトークライブのゲストで出演します。その加藤登紀子さんのインタビューが【脱原発世界会議】のサイトに掲載されています。http://npfree.jp/others/interview-kato.html
こちらのインタビューの中で、加藤登紀子さんはこんなことを語っておられました。
「いったい今の豊かさはなんなのか。どんどん格差が広がり、家族が消えて、命の意義が失われて、人々が孤独に死んでいく。そういうことが平気で起こってしまう世の中になってしまった。
さらに、その中で本当に虐げられているのは若い人達で、未来を背負う若者達がちゃんと生活基板を持てない社会でいいのか、と。そういうことを考えていて、私は「命結」という言葉に行き着いたんです。」
命を結ぶ。
とてもすてきな言葉。格差とか、絶望とか、そんな現実の先に私たちが真に育むべきもの。
「今は何よりこの社会が脱原発を目指していくことが急務です。すでに放射能汚染されてしまったこの日本で正しい答えを見つけるために、社会が丁寧に命を守っていくための知恵を集めていかなきゃね。」
凛としたした姿勢の奥にある、加藤登紀子さんの温かさが滲み出ています。
【脱原発世界会議】のチケットはまだ入手可能。以下のサイトからご購入頂けます。
http://npfree.jp/ticket.html
今週末、横浜で皆さまにお会いできるのを楽しみに致しております!
営業・企画部
佐藤典子
【関連する記事】
- きょう11/19発売!DAYS JAPAN12月号 特集:南スーダンと自衛隊/..
- 11月号は「不要になった」犬猫の「引取り屋」ビジネスを特集しています。
- DAYS JAPANをひろめていただけませんか?「DAYS JAPANの無料寄贈..
- 【急募】DAYS JAPAN 営業職
- DAYS JAPAN5月特大号発売!ピュリッツァ賞も受賞したフォトジャーナリスト..
- DAYS JAPAN 2月号が、発売数日で大反響! 読者からの声を紹介します。
- 広河隆一写真展事務局さんがfacebookで2月号を紹介してくださいました。
- 2月号特集 2016年をどう生きるか―26人の提言 好評発売中!
- 最新号のDAYS JAPANは反骨のフォトジャーナリスト 福島菊次郎氏の追悼特集..
- 辺野古新基地、許さない!私たちはあきらめない