DAYS国際フォトジャーナリズム大賞。
受賞作の中から前回もピュリッツァ賞受賞作が生まれました。
このピュリッツァ賞受賞作家キャロル・グジーはDAYS国際フォトジャーナリズム大賞(以後略してDAYS賞)の常連。第5回DAYS賞では「シエラレオネ出産の悲劇」で第2位を受賞しています。
彼女の作品、また他の受賞作は電子版DAYSで詳しくご覧いただけます。
http://daysinternational.net/jp/award/award_2009/carol-2/
電子版DAYSではDAYS本誌で掲載できなかった作品も見ることが出来るので、各受賞作品の背景やそれぞれの作家の撮影した意図が、より深く感じられることと思います。
そして今年もこのDAYS賞の締切が迫ってまいりました。
来年1月15日です。来年といってもあと1日足らず。今年は東日本大震災の衝撃と影響が深い部分でまだ進行し続けていることを再確認させられるような作品が多数応募されるのでは、と考えています。
第8回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞の授賞式はちょうど震災から一年経った頃、3月3日に行われます。
その際、定期購読者=市民株主の方々には
パブリック・プライズの決定に携わって頂きます。
昨年このパブリック・プライズで最も多くの票を集めた林典子さんがその後、名取洋之助賞受賞をはじめとして様々なシーンで脚光を浴びたのは記憶に新しいところです。
応募の詳細はDAYSのHPからご覧頂けます。
http://www.daysjapan.net/taishou/index.html
また、これから応募を考えておられる新人作家の方は、DAYS1月号「サルガド・ワークショップ」の記事も多いに参考になると思います。
皆様からのご応募をお待ちしております!!
営業・企画部
佐藤典子