2011年12月21日

見捨てられたペットたち

DAYS JAPAN 1月号の特集
「見捨てられたペットたち」

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福島第一原発事故で警戒区域となった地域に取り残された多くのペットたち。それまで家族の一員として、健やかに育ち愛されてきたペットたちが、ボロボロの体になって、それでも必死に生きようともがき、苦しみ・・・。
一匹の犬が、衰弱しすぎて餌の前で力尽き、そのまま死んでいたのを目の当たりにして、少しでも多くの動物を救おうと保護活動を行う星広志さんの写真とお話が載っています。

ペットのことより人間の方が大事だ、という意見もあるかもしれませんが、実際に彼らが置かれた過酷すぎる状況を見たら、その考えはすっかり変わってしまうのではないでしょうか。今の日本で(特に都市部においては)道端で動物の死体を見ることは稀だと思いますが、福島第一原発の警戒区域ではそれが日常となっているという実態。

「見捨てられた動物たちのほとんどは、家の前で主人が来るのを何か月も待ち続け、飢えて死んで行きました。それは今でも続いているのです」
HOSHI FAMILY代表で福島県相馬市出身の星広志さんの言葉に胸が詰まります。

この記事に読者の方から早速感想が寄せられました。

「原発事故に伴い、福島の立ち入り禁止区域で取り残されたペットたちの特集記事の中で、一枚の写真(犬の檻に近所の犬が…)に衝撃を受けました。一瞬、わからなかったが、よく見てみてその残酷さにショックを受けました。思い出すだけで胸が痛く辛いので、なかなかそのページを開くことができませんが、このような記事こそ、公のTVニュースなどでは決して報道されない事実ですよね…。一枚の写真がここまで多くのことを物語り、色々なことを考えさせられる…DAYSを購読し始めてまもなく一年経ちますが、今までで一番衝撃を受けた写真の一枚がこれです。辛い写真、しかし、知る必要がある。来年も購読する予定です。」

この写真には私も衝撃を受けました。まるでほほえましい光景に見えるその写真の真実は、あまりに悲しく、言葉に詰まってしまって。同じ地球の上に生きる生命。私は温かい場所で寝て、毎日食事をとることが出来るのに、何故それが叶わない「いのち」がこれ程多く存在するのだろう?

かつて世界で最も豊かな国の一つと言われた日本で、原発事故が引き起こしたペットたちの現実。
辛いけれど、悲しいけれど、ぜひ読んで頂きたい記事です。
どうぞ宜しくお願いします。

営業・企画部
佐藤典子
posted by デイズジャパン at 12:14| Comment(0) | 営業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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