DAYS JAPAN 11月号、皆さまは
もうお読みになられましたでしょうか?
今月号の特集「子どもたちを救え!」は
各方面から大きな反響を頂いております。
先日もブログでご紹介致しましたが、
定期購読を頂いている皆さまには、アンケートはがきを封入させて頂きました。
こちらのはがきは、続々とDAYS事務所に送られてきています。
そしてその内容は、さすが!なるほど!うーん、確かに!!と
考えさせられるものばかり。
DAYSを定期購読して下さっている方の意識の高さに、
アンケート読みながら緊張感がみなぎってきます。
前回に引き続き、そのほんの一部を皆さまにもご紹介致します。
【子どもたちを救え!】の特集が良かった。
・どれも知りたい記事でした。
1985〜2000年頃、ヨーロッパにいました。
1986年はシュットガルトにいて、友人たちの多くはガンで亡くなったり、
甲状腺の手術をしました。
・中学校の養護教員です。
子ども達は頭痛など体調不良という形を取りながら、
社会での出来事をひきずってやってくる。
津波が身近な出来事のここではDAYSを見た子ども達が、
それをきっかけに震災の苦労話を始める。
・福島事故で記者は避難区域の外にいて、マス・コミは
政府・東電の流す情報に頼っていたという貴誌の指摘に
そうだったのかと納得しました。
今後のテーマとして沖縄の実情をもっと知らせてほしい。
沖縄の過去を思えば「もう基地は」の要求は当然です。
政府の「沖縄の理解を得る」という言い方の中に、
そしてマスコミの報道の仕方にこの問題を沖縄だけの問題に
とどめておきたいという明らかな意図を感じます。
【9.11から10年 米兵とアフガン人の本音】が良かった
・白人の国でないから無茶苦茶にしても構わないという、
これまでのアメリカは何ら変わらない。
アフガン人の思慮深い表情が印象的。
・戦場の本質。戦う普通の人々が見えてくる。
・アラブ人の顔写真の向こう側を想うと、
日本国の犯罪性が問われていると感じた。
・アフガンの人は米兵が来たことに関してネガティブな想いしか
持っていないと思っていたので、そうではない想いの人もいることに驚いた。
でもどちらにしても自分の国のことを「沈むのを待ってるよう」と
表現するくらいの状態に追いつめられ、破壊されてしまっていることに
日本人として責任を感じ、胸が痛いです。
他に反響の大きかった記事は
「脱原発6万人の叫び」
「子どもたちはどこで寝る」
「チェルノブイリの謎の雨(最終回)」など。
これらの記事へのご感想は、次の機会にまたお知らせ致しますね。
また、温かい励ましや応援のお言葉が
本当にたくさんたくさん寄せられていることに、
スタッフ一同、大感激しています。
定期購読を下さっている皆様=DAYS市民株主の皆様
ご協力、本当にありがとうございます!!
書店でお買い求め下さっておられる皆さまは、
ぜひ!!WEBでアンケートをお寄せ頂けますか?
アンケートは以下のサイトからお送り頂けます。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/dba023a7111647
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
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