久しぶりの海外取材。思えば3.11 からしばらくの間は寝ている間に何が起こるか気になって、テレビをつけっぱなしだった。うとうとして目を覚ますと、何事も起こっていないことをまず確かめようとした。8 月初めになってようやく国外に出た。といっても1 週間。しかもすぐ帰国できるフランス。今回は明日アフガニスタンに出発。1 年ぶり。10 年前に戦時下のアフガニスタンに行った。重い荷を持って雪の中を歩き、標高2500 メートルの長いトンネルを越えた。胸に息が送り込めず、体が空っぽになるような感じだ。足元に瓦礫が散乱し、赤ん坊の泣き声が響いていた。ようやくたどり着いた宿は屋根が破壊され、ベッドが半ば凍っていた。翌日訪れた難民キャンプで人々は泥の床にじかに寝ていた。墓場には、子どもの小さな墓標がどんどん増えていた。
東京放射能対策支援ネットワーク(TRSN)を立ち上げ、おしどりマコ・ケンさん、ナターシャ・グジーさんを呼んでイベントを行った日に超大型台風が直撃。ほとんど電車が止まっていたにもかかわらず、100 人が来てくれた。感謝。その後、東京近辺で放射能測定所を作る計画ある人々と会合を持った。
10 月半ばには、いわき測定所が母親のグループが中心になってスタート。木村真三さんが指導してくださる。
12 月から4月にかけて多くの読者の定期購読が更新の時期を迎える。ぜひとも更新をしていただきたい。考えた末、もっと共にDAYS を作っていくという意味を込めて「DAYS 市民株主」制度を導入することに。1 年分の定期購読料は同じ(7,700 円)で、株券をお送りする。そして少しずつ参加型の雑誌に切り替えていく。先行更新も可。ぜひよろしく。(広河)
posted by デイズジャパン at 11:06|
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