2011年07月11日

地球の 地球の上に生きる2011 in 名古屋

関東地方は例年になく早い梅雨明けで、
ここ数日は大変な暑さに見舞われています。
この暑さの中で窓を閉めて過ごさなければならない、福島のこどもたち。

いよいよ始まる
「地球の上に生きる2011
 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 in 名古屋」


この写真展には広河が震災直後から取材した、
東日本大震災の写真パネルも展示されます。
これらの写真は、5月に新宿コニカミノルタプラザで開催された
「地球の上に生きる2011」で、もっとも評判が高った作品群です。

名古屋近隣にお住まいの方、
名古屋国際センター4Fで7月15日から18日まで開催される

「地球の上に生きる2011
 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 in 名古屋」

に、ぜひお出かけ下さいね。
最終日18日(月・祝)の14:00〜16:00には、
DAYS JAPAN編集長 広河隆一の講演会もございます。

20110628チラシ表.jpg


『地球の上に生きる2011 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展』


2005年よりDAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展を開催しています。
戦争、災害、環境汚染など地球の真実の姿を伝える
世界のフォトジャーナリストたちの作品の数々を展示いたします。
この瞬間も世界中で起きている事実を写真が伝える力は尽きることなく、私たちに憤りと感動を突きつけます。
展示される「第7回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」受賞作品は
過渡期にある世界の緊張感を見事にとらえ、写真の前に立つ私たちに未来の選択を投げかけます。
今年の受賞作品はこちらです。
http://www.daysjapan.net/taishou/index2.html

5月には東京で開催されましたが、http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2011may/daysjapan/index.html
名古屋、三重でも行ないます。


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☆☆ 地球の上に生きる2011
DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展in名古屋 ☆☆
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http://cdic.jp/days/index.html
★広河隆一撮影の「東北大震災」の写真も展示します。

【日時】
2011年7月15日(金)〜18日(祝)
10:00〜20:00
※18日は17:00まで

【入場料】
参加 費: ○写真展 一般500円(割引券400円 )中高生無料
↑チラシの表の三角券が割引券になっています
○講演会 一般500円(前売なし、割引なし) 中高生無料

【会場】
名古屋国際センター4F 展示室
【主催】
DAYS JAPANサポーターズクラブ名古屋

★★会期中イベント★★
7月15日(金)18:00〜20:00(開場17:30)
難民問題を考える
津田秀一(アムネスティ日本・名古屋難民支援基金)

7月16日(土)14:00〜16:00(開場 13:30)
映画で共に生きる社会を
今村彩子(映像作家)

7月17日(日)14:00〜16:00(開場 13:30)
放射能による土壌汚染と海洋汚染
河田昌東(チェルノブイリ救援中部)

7月18日(祝/月)14:00〜16:00(開場 13:30)
巨大事故の時に何ができるのか
広河隆一(DAYS JAPAN編集長)


<講演の内容>
★今村さんと広河さんの講演には「手話通訳」、
河田さんの講演には「パソコンテイク」がつきます。
● 津田秀一さん「難民問題を考える−支援者と難民自身による報告−」
アムネスティ会員。難民問題担当。入管施設訪問を定期的に行い、難民と面談し、
個別支援をしている。また、入管施設の非常に劣悪な環境について、
待遇完全の申し入れをしている。
難民基金を設立、難民の仮釈放などの費用にあてている。
日本にきているいろいろな国の難民の方々は、なかなか認定されないので、
中途半端な立場で生活しなくてはならず、基本的人権も尊重されていない現実。
日本における難民(申請者)と入管収容所の実態報告。難民自身による体験発表。
●今村彩子さん「映画で共に生きる社会を」
聴覚障害。映像作家。 講演会ではろう・難聴者を取り上げた
ドキュメンタリー映画の一部を上映します。「ユニバーシティライフ ~ろう・難聴学生の素顔~」ではろう学生の
大学での情報保障を、「只今、育児奮闘中 ~デフファミリーの日常~」では、
家族全員がろうの家族の日常生活ではろうの両親と3人の子どもが登場します。
大学や家族という身近なテーマで色々感じてもらえれば嬉しいなと思います。
●河田昌東さん「土壌汚染と海洋汚染」
東日本大震災から4ヶ月を経て、土壌汚染と海洋汚染が広がっている。
チェルノブイリ原発事故によって激しい土壌汚染を被った地で地道な活動を続けてこられた中から、
これからのヒントや方向性を見出すことを試みたい。
●広河隆一さん「想定外の巨大事故が起こった時に、人間は何を考え、何ができるのか」DAYS JAPAN編集長。
フクシマの事故をめぐるマスメディアの動き、インターネットで発信される
多くの情報、 そんな中で、目に見えない放射能への不安と、
被災者の困難を想像し、多くの人々が揺れる想いを抱き続けた3・11以後。
ジャーナリストとして常に現場にかかわってきた広河隆一さんの報告と視点を聞くことで、
私たちの生き方も考えたい。





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☆☆ 地球の上に生きる2011
DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展in三重 ☆☆
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【日時】
2011年7月28日(木)〜8月2日(火)
10:00〜19:00 ※最終日は16:00まで
【入場料】
無料
【会場】
津センターパレス地下 ギャラリー+オープンスペース
【主催】
DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展in三重展実行委員会
(広河隆一写真展事務局内)
【問い合わせ】
TEL/FAX 059-229-3078

★★会期中イベント★★
広河隆一講演会
「私たちは本当のことを知らされていない!
ーDAYS大賞受賞作品と「原発震災」報道を通してー」
日時:7月24日(日)13:30〜
場所:三重県人権センター
くわしくはこちら↓
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/209804481.html

posted by デイズジャパン at 17:24| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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