2010年12月08日

写真家協会賞贈呈式、名取洋之助写真賞授賞式

本日12月8日(水)、日本写真家協会賞贈呈式と名取洋之助写真賞授賞式に参加しました。

今年度の受賞者は

日本写真家協会賞贈呈式
株式会社タムロン
http://www.tamron.co.jp/
(昨年度は、DAYS JAPANが受賞しました)

名取洋之助写真賞授賞 トム宮川コールトンさん
名取洋之助写真賞奨励賞 中塩正樹さん
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s1/11012801.html

名取洋之助さんのお孫さんからのご挨拶もありました。
「私が生まれる6年前に祖父は他界してしまい、本来ならば母がご挨拶すべきですが、母は現在タイのHIVに感染した孤児院を運営しているため代わりにご挨拶させて頂きます。この孤児院は、最初運営するのに大変苦労したのですが、ジャーナリストの方々が訪れ、色々な方に知らせて下さったので、徐々に広まり資金も沢山集まり、薬が集まり、現在も運営することができます。伝えてもらう側だからこそ、誰かが伝えてくれることの大切さを身を染みています。伝え続けるからこそ、守られる文化や社会があります。今後とも、是非がんばって下さい。」

伝える側(写真家・ジャーナリスト)の方たちが大勢集まられる場での印象的なお言葉でした。

お話に出ていた施設の詳細はコチラ
http://www.banromsai.jp/support.html
※ビルマで暗殺された長井健司さんは、運営初期によく訪れて取材をされたそうです。

posted by デイズジャパン at 23:41| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。