最新号2010年12月号「未知のアメリカ・原発で消える海」が、あと2週間で書店から消えます。
12月20日には、次号(2011年1月号)と差し替えになるのです。
世界のことだけでなく、日本の私たちの問題。
そして、今動けばなんとかなる問題。
今だからこそ読んで頂きたい内容ばかりです。
2週間で書店から消える前に、是非、1度でも書店でお手にとってご覧ください。
DAYS JAPAN2010年12月号
http://www.daysjapan.net/about/index2.html
なかなか取り上げられることのなかったアメリカの実態3特集、フリーメーソン、一夫多妻社会、先住民と汚染の大地。
特に、先住民と汚染の大地は、日本企業も関わっている問題で、皆さまと一緒に考えたい問題です。
無視できない問題です。
フリーメーソン
一夫多妻社会
先住民と汚染の大地
上関原発反対声明文のチラシにもなった空から撮影した田の裏の海の見開きは、
実際に原発が建設されたら・・・という仮想画像も作っています。
「知らなかった」では取り返しがつかない特集をご紹介しています。
新しい年を迎える前、今1度じっくり今号をご覧頂きたいです。
どんな年にされるか考えられる際、少しでも参考になれば光栄です。
そして今回のアニマル・ワールドはハチドリとハブの喧嘩の一面。
今までお寄せ頂いたご感想も一部ご紹介致します。
読者アンケートも募集しています
読者アンケートはこちらからご記入頂けます。
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先月号から定期購読を始めました。今月号は全ての記事に見応え・読みごたえがありました。本当に。特に福島さんのお話は、すごく考えさせられました。これから自分がどう生きて行けばいいのか。大切な何かを教えられたと感じています。
原発特集ありがとうございます。海外の特にドイツの動きは連載したほうがいいと思います。
子供の死は悲しいですね。親として。
良かったのは、「イスラエル警察とパレスチナ住民の衝突激化へ」「多発する性暴力被害に女性がデモ行進」「中国電力 原発着工に乗り出した矢先に暗礁乗り上げ」「警察と検察の捏造による冤罪」「福島菊次郎から若者たちへ」「原発で消える海」など。
特に、「原発で消える海」は田ノ浦の海の情景、カラスバト、ハヤブサの写真が美しく、こんなに美しい海が原発で荒らされるのは、許せないと思った。
また、福島先生の"ドキュメンタリー写真は単なる関心や功名心では撮れない""この状況をどのように突破し、核心に迫るか葉、ジャーナリストとしての自覚を貫徹し、執念と持続性を貫いてシャッターを切り続けるしか道はないのです。"という言葉を読んで、フォトジャーナリストは、偉大だと思った。"集中して取材を持続すれば、その分野の専門家になれるばかりではなく、想像もしなかった新しい視野も開けてきます。ケロイドと原爆ドームの撮影から始まった僕の原爆取材が半世紀後には、膨大な原爆記録の集積となり、小学校しか出ていない、著作などまったくない僕に、従来のヒロシマの通念をまったく覆す、「ヒロシマの嘘」という著書までも発表させ、新しい問題提起をさせてくれたのです。僕は軍事専門家でも医者でもなく、特別な才能や知識があった訳でもありませんが、原爆の取材を半世紀続けたことが、原爆の底辺に隠された嘘の発掘につながりました。同じ努力をすれば誰にでもでき、怠けさえしなければ人の倍くらいの仕事はできるものです。"との言葉に、失礼ながら、人脈も学歴も皆無だった先生が尊い仕事を成しえたのは、人間であったからだ、先生にとって、何よりのバックグラウンド、何よりの語学力は、先生の人間力、気高い人格であったのだとの思いを強くした。襟を正したい。