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第7回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞募集のお知らせ
締切り 2011年1月15日(土)必着
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第7回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 応募作品を募集いたします。
この写真賞は、世界中すべてのカメラマン、ジャーナリストに開かれたものです。応募作品は、2009年1月から2010年12月の2年間に撮影されたものに限ります。作品は所定のエントリーフォームといっしょに、DAYS JAPANへ郵送でお送りください。E-メールでの応募受付はいたしません。2011年1月15日(土)必着です。エントリーフォームはDAYS JAPANのホームページからダウンロードできます。最終審査は同年2月中旬、受賞者の発表は3月です。
昨年の写真賞には約5000点の応募が52カ国から寄せられました。受賞作品の写真展は、日本各地で開催され、たくさんの人びとに強烈な印象をあたえています。この写真賞は、フォトジャーナリズムの発展に貢献する力をもっているとDAYS JAPANは確信しています。心を揺さぶる、熱のこもった作品をお待ちしています。
詳しい募集要項とエントリーフォームのダウンロードは、下記URLをご覧下さい。
写真賞詳細 http://www.daysjapan.net/e/award2011_07/index.html
エントリーフォーム http://www.daysjapan.net/e/award2011_07/sheet07.pdf
受賞者(2010年度)
1位「ケニアの干ばつ」ステファノ・デ・ルイジ(イタリア)
2位
「コンゴのレイプ」ジーン・チャン(韓国)
「ガザの戦争」ハリール・ハムラ(パレスチナ)
3位
「クルドの女性器切除」アンドレア・ブルース(アメリカ)
「コンゴの内戦」ドミニク・ナール(スイス)
「バングラデシュ 採石の仕事」ハレド・ハサン(バングラデシュ)
「アフガン人にとっての戦争」ザルマイ(アフガニスタン系スイス)
審査員特別賞
「ボリビア リチウム・ラッシュ」エイタン・ハドック(フランス)
「インド ボパール毒ガス事故から25年」アレックス・マシ(イタリア)
「イラン 選挙後の衝突」オリバー・マッティ(フランス)
「フィリピン 日本兵の遺骨」デイビッド・レプロソJr.(フィリピン)
「ビルマからの難民」サイフル・ハク・オミ(バングラデシュ)
「アフガン戦争の犠牲者たち」パウラ・ブロンスタイン(アメリカ)
「枯葉剤の恐怖」高橋 邦典(日本)
「パキスタンの混乱」エミリオ・モレナッティ(スペイン)
パブリック・プライズ
「マダガスカル デモの鎮圧」ワルテル・アストラーダ(アルゼンチン)
「バングラデシュ 環境難民」ムネム・ワシフ(バングラデシュ)
「アフガンの米兵」デイビッド・グーテンフェルダー(アメリカ)
「悲劇のガザ」モハンマド・アベド(パレスチナ)
賞品内容(2010年度)
1位:トロフィーと副賞(賞金100万円とデジタルカメラ)
2位:トロフィーと副賞(賞金30万円とデジタルカメラ)
3位:トロフィーと副賞(賞金10万円とフィルムカメラまたはデジタルカメラ)
審査員特別賞:トロフィーと副賞(賞金10万円とフィルムカメラまたはデジタルピクチャーフレーム)
パブリック・プライズ:トロフィーと副賞(賞金10万円)
審査員(2010年度)
池田香代子氏(翻訳家)、江成常夫氏(写真家)、大石芳野氏(フォトジャーナリスト)、熊切圭介氏(写真家)、レネー.C.バイヤー氏(フォトジャーナリスト、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞およびピュリッツァ賞受賞者)、山田洋次氏(映画監督)、加藤登紀子氏(歌手)、広河隆一(DAYS JAPAN編集長)
DAYS JAPAN
編集長 広河 隆一