2010年09月21日

あるミニ写真展で

2009年度ミニ写真展を開催された、生活クラブ生協熊谷ブロック環境平和委員会さんから実施プログラムのご報告頂きました。
大変興味深い内容だったので、ご紹介します(ご了承済みです)。


「・・・抜粋・・・昼食後は、会場をDAYS JAPANの写真を展示した部屋に移しました。DAYS JAPANは、写真家の広河隆一さんが編集長を務めるフォトジャーナリズム月刊誌です。「一枚の写真が国家を動かすこともある」というコピーのとおり、戦争、差別、貧困、自然破壊、人権侵害など、さまざまな問題を写真と文章で訴えています。今回は、第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞の受賞作品20点のパネルを借りました。(四川省の地震、殺処分される犬、ガザ空爆など)

午後の最初のプログラムは絵本の読み聞かせ。それから班に分かれ「写真を見て考える」ゲーム。これは、各班に同じ写真を配り、それがいったいどこの誰なのか、何をしているところか、を相談して当てるものです。例えば子どもが並んでいる写真と、小児科でのドッグセラピーの写真です。ウソの解説をして、その後本当の解説をする、という遊びもしました。世の中の情報は、本当に本当かどうか、よく見たり考えたりしなければならないことを伝えました。」


今後の写真展で、ご参照になればと思います。


DAYSミニ写真展にご関心ある方はコチラをご覧くださいぴかぴか(新しい)
詳細:http://www.daysjapan.net/onegai/index.html
※下にスクロールして下さい(4番目)
posted by デイズジャパン at 22:41| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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