世界中から集まったフォトジャーナリストやエージェントで溢れかえっていました。カフェや公共施設、いたるところでジャーナリストたちが各々の写真を見せ合う姿が見られました。これまでのDAYS写真賞受賞者たちも参加していました。
印象的だったのは、みんなDAYSが媒体としてどれだけ必要なのか、世界でオンリー・ワンの雑誌だ、と口を揃えて熱弁していたことです。今年のDAYS写真賞1位のステファノ・デ・ルイジや審査員特別賞のアレックス・マーシ、過去の写真賞受賞者も、この賞が真実を伝えるためになくてはならないものなのだと、周りの人にも力説していました。
フォトジャーナリズムを目指す方は、来年参加されると大変勉強になると思います。
9月20日発売10月号フォローアップでもご報告します。お楽しみに!
夜、中心街で上映されるスライドショーでは、デイズのロゴがしっかり出ていました!
※今年のVISAでは、デイズがスポンサーになりました。

これまでの受賞者と受賞作品でパチリ

第3回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
「シリアのイラク難民」クラウス・ボ・クリステンセン

第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位
「ケニア 選挙後の混乱」
第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞パブリック・プライズ
「マダガスカル デモの鎮圧」ワルテル・アストラーダ


第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 審査員特別賞
「インド ボパール事故から25年」アレックス・マージ

第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 1位
「ケニアの干ばつ」ステファノ・デ・ルイージ

2010年6月号
「タンザニア・切り刻まれる子どもたち」マロ・コウリ


