2010年09月08日

VISA pour L’Image報告

8月号でご紹介した南仏ペルピニヤン市で開催された「VISA pour L’Image」に行ってきました。

世界中から集まったフォトジャーナリストやエージェントで溢れかえっていました。カフェや公共施設、いたるところでジャーナリストたちが各々の写真を見せ合う姿が見られました。これまでのDAYS写真賞受賞者たちも参加していました。
印象的だったのは、みんなDAYSが媒体としてどれだけ必要なのか世界でオンリー・ワンの雑誌だ、と口を揃えて熱弁していたことです。今年のDAYS写真賞1位のステファノ・デ・ルイジや審査員特別賞のアレックス・マーシ、過去の写真賞受賞者も、この賞が真実を伝えるためになくてはならないものなのだと、周りの人にも力説していました。
フォトジャーナリズムを目指す方は、来年参加されると大変勉強になると思います。

9月20日発売10月号フォローアップでもご報告します。お楽しみに!


夜、中心街で上映されるスライドショーでは、デイズのロゴがしっかり出ていました!
※今年のVISAでは、デイズがスポンサーになりました。
DSC_4259_スライドショー.jpg


これまでの受賞者と受賞作品でパチリカメラ
第3回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
「シリアのイラク難民」クラウス・ボ・クリステンセン
DSC_4212_クラビス.jpg

第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位
「ケニア 選挙後の混乱」
第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞パブリック・プライズ
「マダガスカル デモの鎮圧」ワルテル・アストラーダ
201016s.jpgDSC_4282_ワルテル.jpg


第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 審査員特別賞
「インド ボパール事故から25年」アレックス・マージ
DSC_4211_アレックス.jpg

第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 1位
「ケニアの干ばつ」ステファノ・デ・ルイージ
DSC_4209_ステファノ.jpg

2010年6月号
「タンザニア・切り刻まれる子どもたち」マロ・コウリ
DSC_4253_アルビノ.jpg
20100729194753_00007_アルビノ左.jpg20100729194753_00006_アルビノ右.jpg
posted by デイズジャパン at 17:21| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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