DAYS存続キャンペーン。
多くの皆様に多大なご支援を頂き、
そしてご心配をお掛けいたしました。
ここにDAYS存続キャンペーンの結果をご報告致します。
2009年9月の時点で5877人いらっしゃった定期購読者
2010年4月号の発送を予定する人数が8986人となりました。
DAYS JAPANは存続決定し、
2010年も皆様に雑誌をお届することができます。
1500人を目指し行っていたこの存続キャンペーンですが、
この3月9日までで3000人以上の方が新しく申し込んで下さいました。
そして創刊4月号やそれ以前に定期購読が終了となる予定であった方の
ご継続がこの結果には大きな力となりました。
本当にぎりぎりまで目標達成の数字を得ることができず、
あせりやもどかしさとの戦いもありました。
しかし、隣を見るといつもボランティアの姿があり、
同じように定期購読者の獲得に頭を悩ませてくださる読者の後押しがありました。
数少ないおこずかいの中から、
DAYSをなくすわけにはいかないとせっかく貯めた貯金をくずすという高校生。
遠い海外の地から定期購読者を募り、
多くのお申し込みを下さった方。
厳しい写真を見ることが辛く、
購読を一旦やめていた中でキャンペーンを知り、
また購読を始めて下さった方。
この結果に喜びとともに責任を感じています。
がけっぷちまで追い込まれた私たちのSOSに答えてくださった皆様。
本当にありがとうございます。
雑誌の廃刊の危機を読者が救う。
こんな場に立ち会えたことを誇りに思い、
ここで終了ではなく、これからが勝負であるということ。
続けていくことに大きな意味があるということ。
肝に銘じ、これからも努力を重ねて参ります。
どうか皆様これからもDAYS JAPANを宜しくお願い致します。
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廃刊の危機と伺い、恋人、友人、家族にDAYSの必要性を説き、購読してくれるよう促し、微力ながらも応援しておりました。
存続が決まり、嬉しい限りです。これからも困難な壁が生じるかもしれませんが、一読者として、購読、周りの人への告知という活動を通して支援していく次第です。
もっと多くの人達にDAYS JAPANが読まれる事を願い、失礼致します。
ホッとしました。
つらい写真に眠れない夜があったり、腹が立ったり情けなくなったり、、、しています。
どうか、子供たちが辛い思いをせずに、埋めれてきて嬉しいと思いえるような日々が送れますように、、 切に願います。
書店を通じて、定期購読をしています。(1割引きなもので)今回のキャンペーンで、自宅への直送でも定期購読を開始しました。職場、自宅に1冊づつ。贅沢ですが、生きている限り、読み続けます。