静岡、三重、名古屋で広河による祝島報告会がありました。
あまり天気のすぐれない中、会場はすべてほぼ満席となり、
若者からお年寄りまで幅広い年齢層の方々が、参加してくださいました。
チェルノブイリはじめ事故のあったまちの、
事故があるまでの人々の生活は目にすることができません。
報告会では祝島現地の写真が一枚一枚スライドで映され、
その写真で、息づく島の人々の日常の生活を感じてもらい、
今危険にさらされ、この瞬間にも奪われようとしているもの大切さを
リアルに感じていただけたと思います。
三重での報告会には農業高校の学生さんがいらっしゃり、
講演の終わった広河を囲み、真剣な眼差しで話をされるような
場面もありました。
そして会場では存続キャンペーンを大きく呼びかけ、
たくさんの方が定期購読をお申し込みくださいました。
2日間で3か所の強行スケジュールでしたが、
どの会場も思いの強いたいへんよい講演会となりました。