現地で事故の年に生まれた子どもも、今はもう23歳。
自分と同い年だからこそ、親近感も沸いてくる。
これまでの長い年月を、放射能によって苦しめられてきたのかと思うと、胸が苦しくなる。
それと同時に、こんなにも長く痕跡を残す、放射能の影響に恐怖も覚える。どこにぶつければいいのかわからない彼らの痛み、苦しみ、怒り。それが何代にもつながっていってしまう。
そんな彼らの思いを拾うことこそ、フォトジャーナリストの仕事なのだろう。
(20代/男性)
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