2009年07月21日

読者の声 2009年8月号no.4

 購読者の方から最新号の感想が届きましたので
ご紹介いたします。

---------------------------------------------------------------
 本日(17日)、最新号が届きました。
どの記事も見応え・読み応えがあると思います。

 印象に残った記事は、「ブラジル生まれ 日本育ちの私たち」、
「現場から〜教会の炊きだしに住民が反対運動」、そして中村梧郎さんの写真です。

 とくに「ブラジル生まれ 日本育ちの私たち」は4月号の内容をより深化させたものとして好感を持ちました。展開されている文章も、移民政策というものが資本の要請によるものだということをきちんと指摘している、とてもいい文章だと思います。生き抜いていくために労働者が国境を越えることは、今後ますます増えていくでしょう。これからの社会のありかたは、多文化・多共生の社会を作っていく以外にはないと確信しています。

 このかんのDAYSの誌面は、排外主義を絶対に許さないという基調が貫かれていると感じます。6月号の「北朝鮮のフツーの人々」という特集もそういう姿勢のあらわれなのではないでしょうか。もちろん私は北朝鮮の「核実験」を支持するものではありませんが、こういうことはあえて記事としては取り上げず、静観しておくのがベストであろうと思います。下手に弾劾基調の誌面をつくったら、マスメディアの排外主義キャンペーンとなんら変わらなくなってしまうのではないでしょうか。そういうことを見越した、おもしろい特集であったように思います。

 「教会の炊きだしに……」は、「東京新聞」の特報面でも報道されていたものです。「地域住民」の野宿労働者への差別・偏見はひどいものです。「町内会」などの地域ファシズムを担っている連中の「反対運動」なるものは、本当にどうしようもありません。野宿せざるをえない現状に対しては何一つ取り組まず、野宿労働者を排撃していくことなど、絶対に許されることではありません。こういうことが、少年たちの野宿労働者への襲撃事件を生み出しているということをはっきりと見ておく必要があると思っています。


posted by デイズジャパン at 20:57| Comment(0) | 読者の声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。