第一部では「第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞作品がスライドで上映されました。今年は、ガザの空爆、四川省の地震、チベット問題などの作品が受賞しました。審査員の熊切圭介さんに全体の講評をいただきました。（※受賞者の作品は5月号に掲載）
第二部では目玉である「第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」のパブリック・プライズ（読者賞）の選考が行われました。会場の皆さまの採点により、今年のノミネート作品20作品を上映し、決定されました。（※受賞者の作品は6月号に掲載されます。）
また、辛淑玉さん、石坂啓さん、見城美枝子さんによるスピーチをいただきました。後半は編集長の広河隆一から、これからのデイズについての話がありました。日本全国で今年開催予定の写真展や５月から開講予定のジャーナリスト養成講座「スクール・オブ・フォトジャーナリズムについて紹介させていただきました。
最後に、今回5周年という節目のイベントを無事に終了できましたのも多くの読者に支えられてのことです。また、ボランティアスタッフのご協力にも心から感謝いたします。本当にありがとうございました。そしてこれからもぜひよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。
今年も更なるご活躍、お祈り申し上げます。