2009年01月02日

エレクトリック・インティファーダ

エレクトリック・インティファーダ
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2008/12/31
社説:中東 産みの痛み
ハッサン・アブ・ニーマ

イスラエルのあらたな侵攻が何をもたらすのか確実に言える者はいない。が、いくつかの結果を予想することはできる。

ガザ攻撃でハマスが潰されることはないだろう。たとえイスラエルがハマスを支持したことのある人間を一人残らず殺害したところで、抵抗を終わらせることはできない。むしろ、『抵抗は時代遅れで不可能だ。アラブ人に唯一残されている「戦略的選択」は弱い側の立場からの交渉である』という考え方を切り崩して、抵抗は地域全土で強まるだろう。

ガザ攻撃は、いわゆる「中道派」の人々の力を弱め、その評判を下げるだろう。いかなる抵抗ももみ消そうと精一杯やり、失敗に終わった和平交渉とその支持者たちに全てを賭けた者たちの。
http://electronicintifada.net/v2/article10082.shtml

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2008/12/31
報告:「もしイスラエルの侵攻があれば、病院は崩壊する」

占領下ガザ地区 ガザ市-ガザにいるIRINの特派員によれば、ガザで一番大きな病院の院長室は封鎖と何も変わらない状況におかれている。負傷者の親戚たちは、病人を緊急治療のためエジプトに移送しようとやっきになっている。
この、150万人のパレスチナ人が暮らす狭い海岸地区にイスラエルが地上侵攻をすれば、すでにもう限界をこえている医療システムは崩壊してしまうだろうという恐怖感が生まれている。
http://electronicintifada.net/v2/article10083.shtml

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2008/12/31
報告:「粉々に吹き飛ばされた『和平交渉』」
アダム・モローおよびハリード・ムーサ・アルオムラーニ

(IPS)カイロ-最新の国連安全保障委員会の決議案に沿って公的にはイスラエル・パレスチナ間の「和平交渉」は継続していくように見える。だがイスラエルのガザ地区に対する今回の攻撃で、解決策をみいだす可能性はほぼない。エジプトの労働党(イスラム主義者寄り[Islamist-leaning]・公的には2000年以降活動停止中)の書記長マグディ・フセインはIPSに、「このガザへの空爆以前でさえ、和平交渉と呼ばれるものは死んでいた。」と述べた。
http://electronicintifada.net/v2/article10081.shtml

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2008/12/31
社説:平和が問題となる場所
ハイム・ブレシース

イスラエル空軍の火力で、毎時ガザでの死者数があがり、わずかに残った官庁の建物が倒れかけている。
全政治的指導者を驚かせる予告済の悲劇、という驚くべき政治的現象があらためて起こっている。ふつうの人々とは違い、政治的指導者たちが新聞やTVのニュースを観ることなどまったくないかのようである。
http://electronicintifada.net/v2/article10080.shtml

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2008/12/30
国連機構は、ガザでの戦争犯罪を終わらせるよう行動すべきだ

イスラエル占領軍が行っているガザ地区への攻撃で引き起こされている戦争犯罪と人道に対する罪を終わらせるため、パレスチナの人権団体を代表し、我々は国連人権委員会による介入を緊急に求める。
http://electronicintifada.net/v2/article10079.shtml

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2008/12/30
パレスチナ日誌
世界が沈黙のうちに眺める中でガザでは血がながれている
ライラ・エル・ハダード

「ガザはすっかり闇につつまれている。通りは死のように静かだ」私はガザに住む父で引退した医師のムーサ・エル・ハダードと、米国ノースキャロライナ州からスカイプ通話をしている。
私は同州に2006年半ばから住んでいる。ちょうどその月に、ガザの境界はイスラエルによって完全に閉められ、占領地区の封鎖がさらに強まったのだった。
http://electronicintifada.net/v2/article10077.shtml

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2008/12/30
イスラエルによるガザの破壊-荒れ果てた街頭、そして恐怖
ラミ・アルメガーリ

私はガザ地区中部のアル・マガーズィ難民キャンプにいる。このキャンプのある家にきょうの午後、イスラエルの無人機がミサイルを3発をぶち込んだ。幸いなことに犠牲者はいなかった。
が、不運なことにガザの他の色々な場所で家やモスクが攻撃対象にされて多数の犠牲者が出ている。私は今日、緊急の問題いくつかに対応するために家の外に出た。だがいま、動くことは本当に危険を伴うこととなっている。
http://electronicintifada.net/v2/article10076.shtml

(訳:青柳 泉)


posted by デイズジャパン at 22:22| Comment(1) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
現地の声を届けてくださり、有難うございます。
今、このコメントを書いているときも
パレスチナでは空爆におびやかされる人々、
理解できようもない攻撃にショックと悲しみと怒りを抱える人々が確かにいること、そして破壊された日々の生活が確かにあることを突きつけられます。
Posted by momomo at 2009年01月03日 08:25
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