2008年12月17日

バイユー戦争特派員賞

1.JPG
■野外写真(第15回バイユー戦争特派員賞にて)
 撮影:広河隆一

9月から10月の間に、フランスで2つの大きなフォトジャーナリズムのイベントが行われました。1つは、12月号で紹介した「バイユー戦争特派員賞」。編集長が招待され、開催地フランスのバイユー(Bayeux)を訪れました。「バイユー戦争特派員賞」とは、戦場で優れた取材をしたジャーナリストを表彰する賞で、世界中のメディアが取り上げた戦争から、世界から忘れ去られた戦争まで、幅広い戦争報道にスポットライトを当てています。各国から集まった50人もの審査員により1週間にわたる審査が行われ、その間、数多くのイベントが行われます。町中の伝統的な建物などが会場となり、迫力のある写真で埋め尽くされていたようです。

また11月号で紹介した国際フォトジャーナリズム際(VISA)には、DAYSのスタッフとボランティア数名がフランス・ペルピニャンに行きました。VISAは世界一のフォトジャーナリズムイベントといわれる規模の大きい写真祭です。会場では写真エージェンシー用のスペースがあり、そこに各エージェンシーがブースを設けています。写真家にとっては、作品を編集者に見てもらい、直接アドバイスや意見を聞ける貴重な機会です。展示会場も町中にあり、それぞれの会場で厳選された作品が展示されていて、見ごたえがあったそうです。バイユーに行った広河編集長やVISAに行ったスタッフの話を聞き、バイユーやVISAに行きたいという思いがますます強くなりました。

また、嬉しいことに、VISAやバイユーでは、DAYSの事を知っている人や、写真を載せて欲しいと作品を持ち込んでくる写真家たちも多かったようです。12月号に載った「ハイチ・スラムで育つ」のアリス・スミーツや「DV 夫、恋人から暴力を受ける女性たち」のリッジー・サダンはバイユーやVISAで出会ったフォトジャーナリストです。バイユーの代表は来秋のDAYSの催しに参加を希望しています。

11月号のVISAのレポートに続き、現在発売中の12月号には、編集長、広河隆一によるバイユーのレポートが掲載されています。受賞作品の紹介、編集長撮影の写真展やイベントの模様も掲載してありますので、ぜひご覧ください。また、今後も、注目の写真賞や受賞作品などを紹介していきたいと思っているので楽しみにしていてください。

■12月号「第15回バイユー戦争特派員賞」
http://www.daysjapan.net/dj/index.html
(編集部 S)


posted by デイズジャパン at 18:48| Comment(0) | 編集部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。