■商店街で買った国産野菜
飽食の時代、安くて手軽に食べれる飲食店が乱立し、小学生の頃から友達同士でファーストフード店やら回転寿司で食事なんて風景も、もはや驚くことではない日常の風景。しかし、子供の成長と食事は、密接に関係しています。成長期の食事がいかに大切か。
私はとある方に「今食べているものが、数時間後に自分の血となり肉となる。」と言われた事が、自分の食事を見つめなおすきっかけになりました。(外食が続くと体が重く、イライラしたりするのはそのせいだったのか)
そして、以前から「興味があるけど面倒臭そう」と敬遠していたマクロビオティックの講座へ。自分の生活リズムに合わせ、まずはいいとこをチョコチョコと無理なくとりいれることに。今は、講座で教えていただいた「野菜の重ね煮」を大活用しています。安全な素材を自ら選び、簡単に、美味しく、健康の為にできること。
健康な体が健康な精神をつくります。
そして平和を。
■重ね煮準備
玄米ごはんと一緒に、カレーにしたり、ピリ辛炒めにしてみたり、味噌汁の具にも。アレンジし放題。作り置きできるのも嬉しい。
■編集長お勧めの書籍
初心者にもわかりやすくマクロビオティクの事が書かれています。
「ライスビート」 民 著 mille books
(総務部 M)
以前はすね肉など、肉料理が主だったのですが、最近野菜を中心とした料理が増えてきました。特にねぎの青い部分を焼いて香り付けしたところに好みの野菜を適当な大きさに切って鍋に入れ、塩を振りかけて加熱し、浸透圧で野菜の水分を抽出した後にお湯を少量加えて塩加減を整えるといった、冷蔵庫の掃除をかねた野菜スープがとてもおいしく、仲間の評判も上々です。これはぜひ一度お試しください。これにはジャガイモやかぼちゃは入れないことになっているらしい(本来はフランスの井中料理のようです)のですが、私はかぼちゃを入れています。この甘味がおいしい。それからピーマンやパプリカなども加えています。ズッキーニを加えたいところですが、値が張るので、きゅうりで代用。それでも十分おいしいですね。
野菜の重ね煮のレシピをあげておいて頂けませんか。私もやってみようと思いますので。
先日、1歳になったばかりのわが子の好物、きな粉を買おうとしたときのことです。
値段が倍近く違う2品の前で手が一瞬止まりました。でも、もちろん「国産有機」「有機JASマーク」のもの(もちろんこちらが値段は高い)を買いました。そしてよく見るとそのパッケージには「応援してね。日本の農業!」の文字がありました。これを見て、こちらを置いていく気にはなりませんよ!農業高校での教員経験がある私の頭には、思わず、その頃の生徒の顔が浮かびました。わが子はもちろん、人々にとって、そして大地にとっても健康なものを作る人々を応援したいものです。そして、生きるうえで大切なものを発信してくれるDAYSの皆さんも応援しています。ぜひ、健康にも気をつけてくださいね!
ちなみにそのきな粉はこちらのものです。
ひげの農家の井村さんがなかなか味があります(笑)
農産工房金沢大地
http://k-daichi.com/