2012年09月12日

【沖縄・球美の里】沖縄で子どものレクリエーション・キャンプ

9月8日の「福島民友」に「沖縄・球美の里」の広告が掲載されました。

【沖縄で子どものレクリエーション・キャンプを。】
福島の子どもたちのための全国初のレクリエーション施設
「沖縄・球美の里」が久米島に完成しました。

〈参加費〉
小学生  無料
未就学児 無料(付き添いの母親は交通費のみ実費)
※毎月実施します。

●参加のお申し込み、お問い合わせは
「沖縄・球美の里 いわき事務局」へ。
TEL&FAX:0246-92-2526
Mail:tarachine@bz04.plala.or.jp
●応募者多数の場合、事務局で参加者を選考させていただきます。

〈また、次の方を募集しています〉
ボランティア、事務、保育、調理などの経験者。
ホームページから履歴書と申込書をお送り下さい。
http://kuminosato.net/

福島民友_120908.jpg
posted by デイズジャパン at 17:13| Comment(0) | 沖縄・球美の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基地問題と原発問題 シンポジウム【9月30日(日)】

基地問題と原発問題 シンポジウム

大田昌秀(元県知事)×肥田舜太郎(広島被爆医師)
ゲストスピーカー:斎藤征二(元原発労働者)

9月30日(日) 午後1:00〜5:00 
入場料:1000円、定員700名
場所:琉球新報大ホール (県庁左斜め前) 電話098-865-5254
託児室あり (5分前くらいには預けてください) 

大田昌秀:1925年生まれ。沖縄師範学校2年生当時、情報宣伝の部隊に配属、追い詰められて負傷しながら海に飛び込むが奇跡的に助かり、英語堪能の日本兵が終戦をいち早く教えてくれたことがその後の人生を決定づける。早稲田大学卒業後、シラキュース大学大学院ジャーナリズム科修了、東京大学新聞研究所研究員、ハワイ大学とアリゾナ州立大学で1年間ずつ教授・研究。琉球大学名誉教授、元沖縄県知事(1990〜1998年)、前参議院議員(2001〜2007年)。現在は大田総合平和研究所主宰。著作は共著含め80冊余。

肥田舜太郎:1917年生まれ。日本大学専門部医学科卒業。広島陸軍病院に軍医として勤務。原爆投下前夜、子供の急患で市外に往診に行き一命を取り留め、原爆投下直後から94歳まで被爆者治療にあたる。68年国連の「生存被爆者はすべて健康」という報告に驚き、被爆者の存在を国連に訴えるのをきっかけとし、海外で約250回の講演会を行い、78年内部被曝の海外書籍を初邦訳、5冊の翻訳書と6冊の著作。福島事故直後より健康相談を受け始め、今も全国から鼻血、下痢、発疹、発熱、甲状腺異常などの健康障害の相談を受けている。

斎藤征二:1940年生まれ。1967年より原発建設から15年間各地の原発で配管工として働く。1981年、敦賀原発放射能漏れ事故が起き、直後に国内初の原発労働者の組合を創設、労働条件の改善に尽力する。2003年以降、甲状腺腫瘍、急性心筋梗塞、腰部脊柱管狭窄症、緑内障、白内障のなど、内部被曝が原因と思われる多くの疾病に見舞われている。4歳の時、南大東島で父が戦死しており、戦争の犯罪性、国家の無責任体質、沖縄問題等に子供の頃より強い関心を持ち、戦争問題は、氏の被曝労働問題で闘う姿勢の基盤となっているという。

問い合せ先:竹野内真理 090−4002−3959 mariscontact@gmail.com
posted by デイズジャパン at 16:44| Comment(0) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする