2009年02月20日

本日最新号発売!

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本日、DAYS JAPAN最新号が発売されます!

広河隆一編集長自らが取材した「ガザの今」を、彼の写真と一緒にお伝えします。また今回からノーム・チョムスキーの連載も始まります。
今回の号は、特に、その充実したコンテンツに注目いただきたいです。

今年で5周年を向かえる今、DAYS JAPANは今までと変わらず、今の社会に求められていることを発信することに集中しています。
是非、お友達や家族、周りの人に伝えてください。

http://www.daysjapan.net/


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2009年02月19日

22日(日)毎日新聞朝刊「闘論」にて

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22日(日)毎日新聞朝刊「闘論」で
広河隆一とイスラエルの写真家ジブ・コーレン氏との討論が掲載されます。
お見逃しなく!

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2009年02月16日

「NAKBA」チケットプレゼント

日頃の感謝の想いを込め、また「DAYS5周年記念」企画として、
3月7日から上映される「NAKBA」チケットを7名の方にプレゼントします。
〆切りは2009年2月28日、応募者の中から抽選で7名の方に差し上げます。下記のメールアドレスまでメールでご応募ください。
※発表は発送をもってかえさせて頂きます。

【上映詳細】
 劇場:ユーロスペース1
    http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=191
 期間:2009/03/07-2009/03/13
 上映時間:21:00−23:10
 *予告篇なし。本篇からの上映。

【お問い合わせ先】
以下の内容を記入の上、hiropress@daysjapan.netまでEメールでお送り下さい。

■お名前
■郵便番号
■ご住所
■お電話番号(当選された際ご連絡できる番号)
■DAYSにひと言(応援のことば、取り上げて欲しい記事、など)
※申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、目的以外の使用はいたしません。

*「5周年記念イベント」にも是非ご参加ください!
 詳細:http://daysjapanblog.seesaa.net/article/114137505.html
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2009年02月14日

NAKBA上映決定!

渋谷のユーロスペースで「NAKBA」上映が決定しました。
今までNAKBAを観逃してしまった人、
観たけど1回ではわかりきれなかった人は特にお見逃しなく!!


3月7日〜13日の1週間だけの上映です。
初日には【広河隆一の講演】もあります。21:00〜

http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=191

posted by デイズジャパン at 04:06| Comment(0) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

「DAYS JAPAN 5周年記念の夕べ」開催のお知らせ

みなさま

3月10日、DAYS JAPANの5周年を記念するイベントを開催します。

今年のDAYS国際フォトジャーナリズム大賞も約5000点の応募作品が届きました。今年の応募作品の中には、昨年末に起こったガザの空爆、四川省の地震の写真がありました。世界各国の紛争、環境問題、児童労働、また日本国内の問題に関する作品もありました。どれも世界の第一線で活躍するジャーナリストたちが撮影した「一瞬」が映し出されています。今、世界で起こっていることを凝縮し、写真を通して読者のみなさんにお届けします。
3月10日、その発表の場にぜひ足を運んでください。お待ちしています。

【詳細】
日時:3月10日(火) 19:00〜(18:40 開場)
場所:文京シビックホール・小ホール
   (丸の内線・南北線・後楽園駅3分、三田線・大江戸線・春日駅3分、JR水道橋駅8分)

プログラム:
 第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞発表
 読者賞審査、発表 (会場の皆さまに選んでいただきます)
 特別スピーチ
 石坂啓氏・熊切圭介氏・辛淑玉氏・見城美枝子氏
参加費:一般=700円、DAYS定期購読者(バッジ持参)=500円
申込方法:FAXまたはEメールで「5周年記念の夕べ申込み」とご記入の上、お申込ください。
 FAX 03-3322-0353
 Eメール kikaku@daysjapan.net
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映像 イスラエル兵に立ち向かう女性

イスラエル兵に立ち向かう女性の映像です。
http://www.informationclearinghouse.info/article21676.htm
posted by デイズジャパン at 23:36| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙

ウリ・アヴネリ(Uri Avnery)氏による選挙見解です。(抜粋)
http://zope.gush-shalom.org/home/en/channels/avnery/1234043355 


一番ひどいのが、ネタニヤフだ。
彼が当選したら、カハネの弟子リーバーマン、シャース党、国民連合、国民宗教政党、正教徒からなる、過激な右派連立政権ができてしまう。
それはひどいものになるだろう。リクードを選べば、逆に世界がイスラエルの真実の姿がを知り、ボイコットを始めたりしていいかもしれないが、あまりに危険な賭けだ。

ネタニヤフは弱い人物だから米国の圧力に負けるかもしれないという意見もあるが、彼の仲間たちがそうはさせないと思う。とにかくまず「ネタニヤフにはNO」である。

リブニは平和のようなメッセージを最初のうち言っていたが、誰がアドバイスしたのか最近「マッチョに」振舞っている。でも逆効果で、マッチョ好きは女に票を入れないだろう(バラクもそういっている)ただリブニが政府を率いた場合、やはりリーバーマンやネタニヤフもそこに入ってくるが、ネタニヤフが指導者になるよりはまだましだろう。米国の強い圧力の下でなら、和平の方向に動くかもしれない。

バラクには投票できない。ガザでのあの非人間的な戦争は、バラクの非人間性をそっくりそのまま映し出していた。バラクはキャンプデービッド会議を妨害し「我々に和平のパートナーなどいない」と呪文のように唱え続けた男だ。リブニとは違い、和平への視点をもっている素振りすら見せていない。労働党の候補者名簿には良い人物も含まれているが、影響力はまったくないだろう。

メレツ党は、魅力的な新人を加え、支持も広がっていたが、前回と同じ事をした。戦争を熱狂的に支持したのだ。アモス・オズ、A.B.イェホシュア、ダビッド・グロスマンら、メレツのおかかえ評論家たちもである。レバノン戦争の時とまったく変わらない。しばらく経つと彼らは攻撃の終結をよびかけたが、誰も今さらそんな声には耳をかさなかった。ダムを崩壊させておいて、指で流れを堰き止められるはずがない。しかし、「シオニスト」政党の中ではメレツ党はより害が少ないという意見もある。和平は社会正義のことを言っており、よい政治家もラビン政権下で数人いた。

「アラブ」政党は、これまで意味のある政治的役割を果たせてきていない。イスラエルの政策に与える影響はゼロに近い。中道政党と左派政党が連帯し、右派政府が樹立されるのを阻むための票集めにだけ貢献できる余地がある程度。

リーバーマンは、「忠実でない人々から市民権を奪え」と言っている。
世界中どこを見ても、そんなことを言う右派政党はない。スイスやオランダのネオ・ファシスト政党は確かに外国人を追放したがっているが、市民権を奪えなどとは言っていない。リーバーマンの政党の支持者は旧ソ連出身の移民で構成されている。彼らの多くは故郷から以下のものを引きずってイスラエルにやってきた。
 ・民主主義への断固たる侮辱
 ・強いリーダー(スターリンやプーチンのような)を求める気持ち
 ・肌の色の濃い市民への人種差別主義的な態度
 ・チェチェン戦争のような残虐な戦争を好む嗜好

オーストリアのハイダーや、フランスのル・ペンだってリーバーマンに比べればリベラルだ。だが、ネタニヤフ、リブニ、バラクが政権を率いた場合、リーバーマンを入る可能性があるのだ。

楽観的にみると、リーバーマン現象は一時的かもしれない。
悲観的にみると、イスラエルでは、ファシズムが力を持つようになってしまったのかもしれない。早く芽を摘むべきだ。
とにかく、より害の少ない候補者に投票しようと思う。

(翻訳:青柳 泉)
posted by デイズジャパン at 03:01| Comment(1) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

ガザの「夜と霧」

編集者様、広河様

DAYS JAPAN2月号の編集後記を読みました。
「罪を正当化できる罪はない。」とのシェロモー・サンド氏の言葉、その通りだと思います。
一方で私は、ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子氏翻訳の「夜と霧」も読みました。以下の文章に目が留まりました。

「・・・とくに、未成熟な人間が、この心理学的な段階で、あいかわらず権力や暴力といった枠組にとらわれた心的態度を見せることがしばしば観察された。そういう人びとは、今や開放された者として、今度は自分が力と自由を意のままに、とことんためらいもなく行使していいのだと履き違えるのだ。こうした幼稚な人間にとっては、旧来の枠組の符合が変わっただけであって、マイナスがプラスになっただけ、つまり、権力、暴力、恣意、不正の客体だった彼らが、それらの主体になっただけなのだ。この人たちは、あいかわらず経験に縛られていた。
 このような事態は、些細なことをつうじて明らかになった。たとえば、ある仲間とわたしは、ついこのあいだ解放された収容所に向けて、田舎道を歩いていた。わたしたちの前に、芽を出したばかりの麦畑が広がった。わたしは思わず畑をよけた。ところが、仲間はわたしの腕をつかむと、いっしょに畑をつっきって行ったのだ。わたしは口ごもりながら、若芽を踏むのはよくないのでは、というようなことを言った。すると、仲間はかっとなった。その目には怒りが燃えていた。仲間はわたしをどなりつけた。
 「なんだって? おれたちがこうむった損害はどうってことないのか? おれは女房と子どもをガス室で殺されたんだぞ。そのほかのことには目をつぶってもだ。なのに、ほんのちょっと麦を踏むのをいけないだなんて・・・」
 不正を働く権利のある者などいない。たとえ不正を働かれた者であっても例外ではないのだというあたりまえの常識に、こうした人間を立ちもどらせるには時間がかかる。そして、こういう人間を常識へとふたたび目覚めさせるために、なんとかしなければならない。・・・」

私は、強制収容所で生死の境をさまよったことも、度重なる爆撃で家族を失ったこともありませんが、悲しんでいる人がいれば、慰めたく思います。
悪が悪を生み出す連鎖を止めなければなりません。これは、ジャーナリズムだけでなく、カウンセリング、精神医療、小説、音楽、演劇など、芸術までひっくるめた多くの人間の働きが必要だと思います。

蔦村的子
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2009年02月08日

バスケットボール試合での抗議活動

イスラエルのバスケットボールチームがバルセロナに試合に行き、
抗議で迎えられたという映像です。
http://palsolidarity.org/2009/02/5088
posted by デイズジャパン at 16:48| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

村上春樹氏のエルサレム賞受賞について

ガザを出てカイロに戻りました
6日朝に帰国します

牧村しのぶさんほか、多くの人がこの度の村上春樹のエルサレム賞受賞に対してアクションを起こされています。
私もこの時期に血ぬられたイスラエル首相の手から文学賞を受賞するなど信じられません。
政治の問題ではないと村上氏は言うかもしれませんが、受賞を受諾すること自体が極めて政治的な問題だということを彼はわかるべきです。
なぜならガザの事件は、人間の問題であり、人間の命の問題であり、このタイミングで加害者の手から賞をもらうことは、この問題にふたをすることに手を貸すことになるのです。それこそ加害者にとって最も望ましい「政治的解決」なのです。
http://blogs.dion.ne.jp/183/archives/8063170.html

村上氏のエルサレム賞受賞については、そのほかに次のような意見もあります。
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901271425.htm

メッセージを出版社経由で届けるフォーマットです。
http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090130/1233279619#c

村上春樹氏への公開書簡
http://palestine-forum.org/doc/2009/0129.html
posted by デイズジャパン at 02:15| Comment(3) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

ガザからのブログ(最終)

廃墟となった破壊の後の町でマリアムという女の子に会いました
呆然として歩いていました。何か大変な恐怖が彼女を襲ったように思えました。他の子たちは遊びまわっていても、この子はほとんど口を利かないのです。翌日、家族に会って、事情を聴きました。昨年12月27日、戦争の最初の日に彼女は学校にいました。そのとき近くに爆弾が落とされ、彼女の上に何かが落ちてきたのです。それは人間の体の一部とわかる肉片でした。恐怖で叫ぶ彼女を他の人が助けて建物の陰に隠したといいます。それから延々と爆撃が続きました。彼女の家はイスラエル国境に近いので、イスラエル軍の動きがよく見えます。彼女は窓のそばを恐れました。彼らから見えるからです。暗闇を怖がりました。いつも夜にイスラエル軍が攻撃してきたからです。彼女の家は破壊されましたが、心の中でどれほどのものが破壊されたのでしょうか。これも戦争犯罪と呼んでいいのではないでしょうか。

20日発売のDAYS JAPANの表紙には、このマリアムの写真を掲載しようと思っています。まもなくガザを出ます。エジプト政府が、ジャーナリストは早く出ろといってきたからです。ジャーナリストが立ち去るのも、人々は不安の眼で見ています。何が起こるのだろうかと。

広河隆一
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2009年02月03日

映像−イスラエル製品ボイコット

パレスチナで人々が、イスラエル製品に対してボイコットをする映像です(英語)。
http://www.wikio.co.uk/video/801602
posted by デイズジャパン at 21:15| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆撃が続くガザ

今日もガザの北部、イスラエル国境近くを廻りました。激しい破壊の跡が残り、瓦礫の合間にテントが建てられています。この数日でテントが建ているのですが、ほとんど入る人はいません。家を失った人は多いのに、テント村だと、一発の爆弾で全員が死んでしまうのではないかと恐れているのです。そこから遠くないところを砂煙を上げながらイスラエルの戦車が移動するのがよく見えますし、20日前にはこうした移動の後で、侵攻してきたので、人々の恐怖は今でも強いのです。イスラエル軍は広大な地域を占領したあと、小さな家はブルドーザーで破壊し、大きな家は爆薬で爆破しました。そうした家は何千もありますが、破壊した後土をかぶせてどこに家があったのかわからなくしているのです。
イスラエルのこの不審な行動に、人々の恐怖はいよいよ増しています。この一帯は、誰も戻ることも、家を再建することも許さないという意思表示ではないかと。
今日私が撮影中にも10発ほどの爆弾が落ちた音が聞こえました。南部のエジプト国境付近にも何発もミサイルが撃ち込まれているようです。これは停戦ではありません。今でも攻撃は続行中です。これは選挙が終わるまでの国内向けデモンストレーションとの見方もあり、その後にさらに巨大な規模の攻撃があるのではないかと、うわさされています。

広河隆一
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2009年02月02日

広河隆一 アミーラとの出会い

ガザのシファー病院でアミーラに会いました。このブログで紹介した女の子です。
彼女はだいぶ元気になっていましたが、足に金属の器具をつけて、少し動くのにもつらそうでした。
彼女は数日前にヨーロッパで治療するため、ほかの3人の女の子といっしょにエジプト国境から救急車で運ばれようとしました。ところがエジプトの役人たちは、境界線で2日も彼女たちを救急車に閉じ込め、外からバンバン車をたたき、「お前たちはハマスの政治的道具としてヨーロッパに運ばれようとしているんだ」と怒鳴り続けたといいます。ほかの女の子も彼女も恐怖でパニックになり、もう2度とエジプト人は見たくないといっています。でもイスラエルは病人のためには国境を開けません。
私はエジプト側のラファのゲートから入りましたが、1日目は入ることができず、30キロ離れた街に戻り、そこで泊まったのですが、そこには1000台もの救援物資満載のトラックが止められていたのです。
エジプトが救援物資の通過を許可しないのは、イスラエルに配慮しているのか知りませんが、この問題の複雑さを思い知りました。アミーラはイスラエルだけの犠牲者ではないのです。
ところでアミーラは3日間生死をさまよってそして奇跡的に助けられましたが、2−3日というこの時間に助けが来なかったために、多くの人が亡くなっています。イスラエルは多くの場所で救急車の通過を許さなかったのですが、これも殺人行為として、国際法で裁かれるべきことではないでしょうか。
広河隆一
posted by デイズジャパン at 14:20| Comment(3) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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