2009年01月09日

国連:イスラエルは避難させたパレスチナ人を爆撃

ガーディアン紙 2009/1/9 Israel shelled Palestinians after evacuating them, UN says http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/09/gaza-palestinians-israel-evacuees-zeitoun より抜粋

国連:イスラエルは避難させたパレスチナ人を爆撃
避難した人で満杯の家での30人の殺害は、ガザでの作戦開始以来「もっとも重大な事件のひとつ」

OCHAが集めた証言によれば、ガザ南西部のゼイトゥーンのある平屋に、110人を避難させたイスラエル軍は、安全のため中に留まるように指示。しかし24時間後、家を爆撃した。避難したいた人のうち、半数が子ども。またOCHAの報告はイスラエル軍が負傷者を運ぶために医療チームが現場に入るのを拒んだとしている。イスラエル軍スポークスマンはAFPニュースに対して「確認の第1段階にあたり我々はこの事故については聞いていない。調査は始めたが、まだ何もわかっていない」と述べた。イスラエルによる軍事作戦開始以来、750人のパレスチナ人が死亡している。ガザの人口の半分は子どもである。パレスチナ自治政府は犠牲者の42%が子どもと述べている。ユニセフは開戦後の10日間で少なくとも100人の子どもと未成年が死亡したと発表。犠牲者数を数えるスタッフを病院に置いている「人権のためのパレスチナセンター」は、160人以上としている。

(訳:青柳 泉)


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イスラエルのAnarchist Against the Wallによるダイ・インの映像

逮捕されるまで3日間続いたそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=WpeC7P-2LfU)
posted by デイズジャパン at 21:44| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガザ地区から医師の報告翻訳

以下は中央ヨーロッパ時間の1月6日(火曜)午前9時半にドイツ紙『南ドイツ新聞』の電子版に掲載されたものの翻訳です。インタヴューの正確な日時が不明ですが、内容からしてガザの現地の5日(月曜)の夜中あたりだと思われます。ガザには外国人記者が入れないため、地上戦開始下の病院からの医師の報告として貴重なものと考え翻訳しました。この翻訳は「訳責;梶村太一郎/ベルリン」と明記された上で、どしどし転送して下さって結構です。

原文;http://www.sueddeutsche.de/politik/752/453443/text/
ここではギルベルト医師の写真も掲載されています。

以下翻訳、( )内は訳注。
ーーーーーーーーーーーー
(見出し)ガザ地区の市民犠牲者「私たちは次から次へと切断手術を続けている」
(記事リード)イスラエルの地上進攻の開始以来市民の犠牲者の数は急増している。ノルウェー人のマッズ・ギルベルトは、現在ガザ地区に滞在している唯一の西側の(欧米の意味)ふたりの医師のひとり。ギルベルトはドラマチックな報告をした。

インタヴュー;トーマス・アウ゛ェナリウス記者(人物解説)マッズ・ギルベルト(MadsGilbert)61歳、は麻酔医でノルウェーのトロムソ大学教授。彼は新年から同僚の同僚の外科医エリク・フォッセ(ErikFosse)医師とともにガザ市のシーファ(Schifa)病院で手術をしている。ふたりはNorah (原文;Norwegian MedicalSolidarity Organization Norah)の会員である。

【インタヴュー始まり】
南ドイツ新聞(以下SZ);ギルベルト博士、ガザの情況はどうですか。

マッズ・ギルベルト(以下MG);今夕の情況はドラマチック以上のものだ。激しく爆撃されている。この48時間は大変に厳しかった。
ガザ市の野菜市場への攻撃で多数の死傷者が出た。今日病院に運ばれた210人の負傷者の内だけでも35人が救急部門で死亡した。死者の内で18人が9歳以下の子供たちだ。
私たちは次から次へと切断手術を続けている。廊下は切断手術を受けた患者でいっぱいだ。私はすでに手術をいくらしたか数えられない。

SZ;犠牲者のうち子供と女性はどれくらいでしょうか。

MG;今日、私はひとりの子供の手を切断手術した。この子は家族のうち11人を失っている。私たちのところに九ヶ月の赤ん坊がいるが、この子の家族は全員がイスラエルによって殺された。市民の犠牲者の数は急激に増加している。月曜日の晩には死者は540人、負傷者は2550人だった。死者の30パーセントと、負傷者の45パーセントが女性と子供だ。これまでで、子供の死者は117人、負傷者は744人だ。

SZ;救助隊の作業はどんなに危険ですか。

MG;今日は救急車二台が襲撃された。二人の救助隊員が殺されたが、彼らは狙われて攻撃されている。シーファ病院の隣のモスク(イスラム寺院)が空襲された。そのため病院の窓ガラスがすべて割れてしまった。今は外の気温は摂氏7度だから患者全員が震えている。医師や看護人ももちろん同じだが。これら全てが理解を絶することだ。

SZ;病院の職員の情況はどうでしょうか。

MG;ひとつだけ強調したい。この病院には現時点で、医師、看護人、ボランティアが50人いる。私たちは爆撃音を聞きながら、負傷者を満載した車を待っている。私はこれまでに、彼らパレスチナ人の医師たちと助手たちほど献身的な働きをする人間を見たことがない。

SZ;あなたはハマスの戦闘員も治療しますか。

MG;その質問は適切ではない。私たちはここで医師として誰でも治療する。わたしたちはイスラエルの兵士にもそうするだろう。しかし、私は何百人もの患者を診たが、その内でハマスの戦闘員はたったふたりだけだった。

SZ;何が最も緊急に必要でしょうか。

MG;とりあえず緊急なのは、爆撃を停止し、イスラエルが境界の通路を開き、食料と燃料をガザへ運ぶことだ。

SZ;あなた自身は安全ですか。

MG;150万人のパレスチナ人が、この世界最大の牢獄に閉じ込められている。彼らは恐れてはいない。なぜ私たちが恐れるべきだろうか。

SZ;あなたはどのようにしてガザ地区に入り込んだのですか。

MG;私たちは元旦にラファ(Rafah)経由で入って来た。ノルウェー政府がエジプトの指導部に非常に大きな外交圧力を掛けたのだ。そのおかげで入って来れた。私はなぜ他の西側の医師たちが来ないか疑問に思っている。世界はここで何が起こっているかを見ることが出来ない。私たちだけが西側の代理人だ。私たちは、援助すべき医師なのだ。それと同時に私たちは世界中のメディアに電話で情報を伝えなければならない。同僚とここへ来ていらい、私たちは
時間を忘れて働いている。あの音が聴こえますか。また爆撃されている。ここで話しを終わりにしなければなりません。

(インタヴュー終わり。翻訳以上)
「訳責;梶村太一郎/ベルリン」
posted by デイズジャパン at 21:43| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の朝日新聞「天声人語」(広河隆一)

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本日の朝日新聞「天声人語」はパレスチナについてです。
その中で広河隆一が紹介されています。
どうぞご覧下さい。

※昨日の「NAKBA アーカイブス・パレスチナ完成報告・試写会」は370人の方が参加され、何とかしたいという想いが集結する場となりました。
posted by デイズジャパン at 14:39| Comment(0) | ガザ空爆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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