2009年07月02日

読者の声 その2

7月号の感想がまた寄せられていますので
ご紹介させていただきます。 

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日本大使一行の襲撃事件の記事とても興味深かったです。
「米軍を警護に使う使うこと自体、市民にとっては受け入れがたいことだった」
という記述が、現場からの視点をうまく伝えていて良かったと思います。

とくに感想を送りたいと思ったのは「敵」の姿に関してです。
私は先月号からの購入なのでバックナンバーを知りません。なので不適切な指摘であったら申し訳ありません。

この記事では「敵」の真の姿をきちんと語っている私が読んだ中で初めての記事です。
ただ、ソマリアに関して思ったのですが「なぜ今頃になって」この記事なのでしょうか?

日本のジャーナリズムに憤りを感じていた理由が、視点のずれた記事が多く、海賊船に関してはその最たるものでした。

私は国際政治を学んでいるのですが、クラブJPOのメーリスには去年の12月、安保理でアメリカが海賊行為の撲滅の為にソマリアにおける空爆も認めることを可決させた頃に今回の記事と同程度のものが流れてきました。

その方はアフリカ日本協議会の方だったので一般の人よりは事情に詳しいという理由があったと思います。でも、なぜジャーナリズムを標榜する人たちがもっと早く考え、記事にしてうったえてこなかったのでしょうか。

とにかく「遅いな」というのが正直な感想でした。

あと新しい差別とDVの記事もすごくよかったし、毎回のことですが写真の力見せ付けられました。

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2009年07月01日

読者の声『「DAYS JAPAN」を勝手に応援するわけ』

あるDAYS JAPAN読者の方から最新号(2009年7月号)の感想が届いたので、ご紹介します。皆さまの声をもとに、DAYS JAPANらしさを追求していきたいと思っております。どうぞお気軽にご意見・ご感想をお寄せください。
お寄せ先:kikaku@daysjapan.net

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『「DAYS JAPAN」を勝手に応援するわけ』

不気味なニュースが ある。
逆に、あるべきニュースが「ない」から不気味と言うべきか。

DAYS JAPAN 7月号で初めて知った事件だった。
「イラク日本大使一行襲撃。護衛の米兵一人死亡。」との衝撃的な記事である。
だけど不思議な事に、
現地のTVニュースと新聞では報道されたと言うのに、
現場での目撃者の証言もあると言うのに、
何より、人一人の命が奪われたと言うのに、
当事者、当事国である日本では報道されていなかったのだ。
しかも、問い合わせた日本人ジャーナリストに対して外務省担当者は、
「そういう情報が流されているという事は存じていますが、
襲撃されたという事実はありません。」と全面否定とのこと。

いったいどういう事だろう。
何故だろう?何故隠す必要があるのだろう?
あった事を知らされないどころか、
なかったと言われる事の意味を考えずにはいられない。
個人対個人なら、単なる「嘘つき」ですむ場合もあるかもしれないが、
国対国民なら、それでは済まないのではないだろうか。
戦時中の大本営放送の偽りを見抜けなかった大人たちの二の舞は、
決して してはならないと、肝に銘じたいものだ。
今後も注意深く行方を見守りたいと思う人は少なくないだろう。
同時に、政府が認めてないこの事件を載せたDAYS JAPANに、
真のジャーナリズムの勇気を感じた。

それにしても、
多数の反対する人々の声を無視して、
アフガン戦争に自衛隊の給油活動を続けようとする事や、
海賊より先に自衛隊が武器使用もあるかもしれないと言うのにソマリア沖に自衛艦派遣をしようとする事と、
なんらかの関係はないのだろうか。

それから、
「敵」の姿として植え付けえられたものは、果たして本当に悪しきものなのか、こちらの情報にも注意をはらうべきだと思う。
ソマリアの漁民を海賊にしたのは、ソマリア国内の混乱に乗じて無許可で魚を乱獲したり、産業廃棄物や核廃棄物をわざわざ捨てに来たりする先進国のせいだったという事も、今月号の記事で知ることが出来た。
他にも「フィリピン人妻への虐待」という記事には、差別と暴力のあまりの残酷さに言葉を失うほどだった。
心身ともに深い傷をおいながらも、暴力に苦しむ人達への彼女のメッセージは、「諦めないで。誰かに相談して。逃げて。」と、具体的で力強い。これからの彼女の幸せを祈って止まない。

一方的に押し出される情報は、誰が、どの立場から伝えた情報か、
そして自分は何処にいるのか、右も左も大小様々な事を冷静に見て自分の頭で判断する事は、
かなり大変ではあるけれど、おろそかには出来ない事だと思う。
財力や権力や人気のある側から発せられる情報は、いくらでも出てくるけど、社会的に弱い立場の人の小さな声を聞き届ける報道は、圧倒的に少ない。
本当は、その声にこそ耳を傾け、目を向けなくては、
幸せな未来はないような気がするのだけど。
そういう意味で、徹底してその姿勢を貫こうとするDAYS JAPANには敬意を表し、心から期待もしている次第。
本屋で立ち読みでもいいから、一度是非 手にとって頂きたい報道写真情報誌である。
posted by デイズジャパン at 11:13| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

【講演】7/5(日)演劇「トーキング・トゥ・テロリスト」&DAYS写真展

来る7月5日、広河隆一が講演をします。
トーキング・トゥ・テロリスト」という題名の演劇です。
テロの当事者たちへの取材記録を舞台化した作品で、7月5日から12日まで、東京東池袋のあうるすぽっとで上演されます。
DAYS写真展も同時開催します。
とても興味深い内容です、どうぞお立ち寄りください。

その内容が読売新聞に掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20090624et0c.htm
posted by デイズジャパン at 23:15| Comment(0) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

学研CAPA 7月号

カメラ雑誌CAPA」最新号の特集はドキュメンタリー写真です。「ドキュメント、報道写真が熱い!」というタイトルで、数人の写真家が執筆し、広河隆一もその中の1人として想いを語っています。なんと、見開き1ページで5周年記念イベントも大々的に紹介されています。ご覧ください。

■学研CAPA 7月号
http://capacamera.net/capa/
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世界報道写真展

只今、東京都写真美術館で「世界報道写真展」を開催しています。第5回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位に輝いたワルテル・アストラーダ氏も受賞されています。
また、同館書店「ナディッフ バイテン」ではDAYS JAPAN写真賞特別号が販売されています。今年の受賞号だけでなく、バックナンバーも揃っています。写真展に行かれた際にはお立ち寄りください。

■世界報道写真展2009(6月13日(土)〜8月9日(日)
http://www.syabi.com/details/wwp2009.html

■ナディッフ バイテン[東京都写真美術館 ミュージアムショップ]
http://www.nadiff.com/shopinfo/shoplist/x10.html
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2009年06月22日

編集長便り(2009年7月号)

DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校が始まった。33人の生徒が半年後にどのような活動をするようになるのか、楽しみである。以前私の個人事務所主催で3度ほどフォトジャーナリスト入門講座を開催したことがあった。そのときは5日間、朝の10時から夜の9時までぶっ続けのハードスケジュールだったが、フリーランスで仕事をするようになった人が何人も出た。
私の授業ではまずジャーナリストの仕事について、じっくり話をするようにしている。フォトジャーナリストのアイデンティティの基盤は、写真家ではなく、ジャーナリストだと強調する。撮影の技術面に重きを置く他の講座と違うところはおそらくこの辺で、私にとってどうしても譲れない部分を共有できなければ、機材の話などを話すつもりにはならない。
月2回、隔週日曜の午後に開くこの学校は、8月には「日本の核と軍」の取材旅行を行う。作品は秋のDAYS誌面と、横浜や早稲田大学でのフォトジャーナリズム・フェスティバルで発表する予定だ。
ところで雑誌の休刊が続く中、DAYSは何とか持ちこたえているが、雑誌の性格上、他誌の営業戦略がDAYSに応用できるわけではない。そこで「DAYS学生経営戦略会議」を作る案を考えている。DAYSをこれからいかに発展させていくか、実践案を考えて提出してくれる若者を募集しようと思っている。新聞も他のメディアも、先行きが真っ暗な中、これまでの経験を持ち寄っても、出口は見えないからだ。(広河)
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2009年06月20日

チラシ発送作業お疲れさまでした!

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本日、「横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル」のチラシ発送がありました。
慶応義塾大学学生団体S.A.L.の皆さんやデイズのボランティアのみなさん、総勢15名以上のみんなで作業しました。
結果、4万枚のチラシの発送を数時間で完成させました。
本当にデイズはボランティアの皆さんで支えられていると実感した1日でした。
お疲れ様でした&ありがとうございました!

※今後、横浜周辺関東圏で関連イベントがあればチラシを置かせて頂きたいと思います。心当たりがある場合、ご連絡いただければ幸いです。
お問い合わせ先: kikaku@daysjapan.net(DAYS JAPAN企画室)

■写真上:1つひとつ丁寧に封入し、後は集荷を待つだけです。
■写真下:山のようにあったチラシがきれいになくなりました。
posted by デイズジャパン at 21:15| Comment(0) | 企画部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

【最新号】明日(6/20)発売!

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明日、書店にて最新号が発売されます。
今回の最新号では政府が極秘にしているスクープを、DAYS JAPAN 編集部が総力をあげて発表しています。
主要な書店では購入できます。
是非手にとってご覧ください。

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◆最新号 http://www.daysjapan.net/about/index2.html
大特集:「敵」の姿 ソマリア・タリバン
写真・文/ヴェロニク・ド・ヴィゲリー
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トピックス
イラク「日本大使一行襲撃」
ボスニア・ヘルツェゴビナ「ヨーロッパで続くロマ排斥の動き」写真/ロイター
ペルー「森の権利をめぐって軍と先住民が衝突」写真/トマス・キリネン

●アニマルワールド
写真/ジャン=ポール・フェレロ、ハネス・ロホナー

●ノーム・チョムスキー特別連載4 「オバマとアフガン政策」

●コラム「現場から」
「行き場を失う低所得高齢者」
文/古木大介

●コラム「OUTLOOK
「足利事件から再び考えた 冤罪を生み出す日本の風土」
文/斎藤美奈子

●フィリピン人妻への虐待
写真/広河隆一 文/太田直子

●南アフリカ共和国 「新しい差別」
写真/アントワン・デ・ラス
文/勝俣誠

●世界報道写真展2009
フォトジャーナリストは人間の「現在」を追う
写真/ルイス・バスコンセロス、アンソニー・スアウ、陳慶港、
オリヴィエ・ラバン=マッティ、千葉康由、カルロス・F・グティエレス、カルロス・カザリス
文/大石芳野

●バックナンバー、定期購読、専用バインダーのご案内

●マンガDAYS ウォッチ!
第15回 「核のない世界」by 橋本勝

●私の取材機材 17 水越武

●世界のフォトエージェンシー「DrikNEWS」
写真/ムネム・ワシフ、タンビル・アハメド、モニール・アラム
文/ファリア・カリム

●営みの地球 56
バオバブの記憶 写真・文/本橋成一

●編集後記/次号予告、サポーターズ通信、お知らせ
posted by デイズジャパン at 23:45| Comment(0) | 編集部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日チラシ到着!

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本日、横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル(9月30日〜10月11日)のチラシ(4万部)が届きました。

明日発送作業をします。
50枚〜100枚の山を作ったり、封筒にラベルを貼ったりします。
もしお手伝いができる方がいらっしゃれば、ぜひお願いします。
(既に意志表明してくださってる皆さま、ありがとうございます。明日はよろしくお願いします!)

【横フェスちらし発送作業】
■日時:6月20日(土)12:00〜18:00(予定)
■場所:DAYS JAPAN事務所
  東京都世田谷区松原1-37-19 武内ビル402
  http://maps.google.com/maps?hl=ja&client=dell-row&channel=jp-smb&ibd=6081213&sa=N&tab=wl
  最寄駅:京王線/井の頭線 明大前駅
  03-3322-4150(担当:魚住)

■内容:
・50枚〜100枚の山をつくる(4万部分あります!)
・封入
・ラベル貼り

◆お問い合わせ
kikaku@daysjapan.net
TEL: 03-3322-4150
posted by デイズジャパン at 19:33| Comment(0) | プロジェクト事業部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【定期購読者の皆さま】7月号の配達遅延についてのお詫び

いつもDAYS JAPANをご購読くださいまして、まことにありがとうございます。
2009年7月号につきまして、購読者の皆様にDAYS JAPANをお届けするのが、若干遅れました件につき、お詫びを申し上げますとともに、ご説明させて頂きます。

遅れが発生しましたのは、以下の理由によります。
当該号のトピックス・ページにおきまして、「イラク―日本大使一行襲撃」の記事を掲載いたしました。執筆者とスタッフが、校了間際の寸暇を惜しんでイラク現地への電話取材や事実関係の確認、そして編集・制作に関わっております。取材対象者の安全確保を配慮し、今回は発売日と同時に定期購読をお届けすることを選択せざるを得ませんでした。

定期購読者の皆様には発売日以前にお届けすることを謳っております私たちとしましても、苦渋の選択でありますことを、何卒ご理解いただければ幸いです。

DAYS JAPANは、今後も大手メディアで取り上げない記事や情報を積極的に誌面に掲載してまいります。また、フォトジャーナリズムにおける姿勢も写真も、世界に通用するクォリティを目指してまいります。
今後とも、DAYS JAPANをご支援くださいますよう、お願い申し上げます。

DAYS JAPAN 編集長
広河隆一
posted by デイズジャパン at 16:56| Comment(0) | 編集長便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする